社員稼業に徹する。一人ひとりが「幸せ」をつくりだすリーダーに。

特集

社員稼業に徹する。一人ひとりが「幸せ」をつくりだすリーダーに。

画像:経営基本方針

パナソニックグループは、諸先輩が「社員稼業に徹する」という高い志のもと、一人ひとりが経営基本方針に基づいて挑戦を続けてきた結果として、小さな家内工業から、お客様、社会へのお役立ちを拡大して、今の姿へと成長してきました。しかしながら現在は、楠見さんが今年の創業記念日メッセージで「いつの間にかこの伝統が失われている。その結果、創業以来、成長の一途だった松下電器が、ここ30年、成長していない」と述べている通りの状態にあります。

競争力強化のギアを上げ、トップスピードにするためにも、改めて今、この「伝統」を見つめ直し、一人ひとりが社員稼業に徹して自分の仕事に自己の全能力を傾け、より良い方法・手段を生み出す。そしてそれを積極果敢に実行し、より大きな成果を上げることに一人ひとりが責任を持ち挑戦していくことが大切です。では、「社員稼業」とは具体的にどういう考え方で実践すればよいのか。経営基本方針の根底にある、この社員稼業を実践していくための行動指針として、私たち一人ひとりが自ら経営基本方針を実践する上での心構えを文章化し、「PGC※」から置き換えたものが「Panasonic Leadership Principles(PLP)」です。

社員一人ひとりが、日々の仕事をこのPLPと照らし合わせながら、「この仕事の中で一番大事なことは何か」「この仕事の本質は何か」を常に考えることで、社員稼業の実践へとつなげ、共にパナソニックグループの成長に貢献していきましょう。

※Panasonic Global Competency

うどん屋の主人は、自分でうどんを売る心構えを持ち、川辺で屋台を出して客を呼び、自分で料理を味わって考える必要がある。最初の客には、スープの味やうどんの温かさを尋ね、客からのフィードバックを重視することが大切である。お客さんから「おいしい」と言われることで自信を持ち、より良い仕事ができるということが言える。

詳細はこちら/Panasonic Archives

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