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2024年6月5日

部下を持つ上司の心得・・・髙橋荒太郎元会長による「人事方針」(昭和32年)

Panasonic Leadership Principles(PLP)の10番目:「人」を第一に考える・・・部下を持つ上司によるこの項目の実践は、まさに「物をつくる前に、人をつくる」の実践に他ならないわけですが、それにあたっての心得はどうあるべきか?

実は、60年前に「社員読本 経営基本方針」が編纂された当時、「社員読本2 職能方針」が発刊される予定でした。どういう理由かは今となっては知る由もありませんが、結局発刊されなかったそうです。しかし、発刊前のゲラ刷りと思われる原稿が歴史文化コミュニケーション室に残っていて、一昨日、初めてそれを見せてもらいましたが、その中には、髙橋荒太郎元会長が昭和32年に記された「人事方針」が含まれていたのです。

私は、この髙橋さんの人事方針の存在や概要は知っていましたが、初めて全文を目にしました。そして、これは、人事社員にとどまらず、当社グループで部下を持つ全ての上司の方に読んでいただきたいと思ったので、ここに添付します。

なお、髙橋さんのことを知りたい方は、「髙橋荒太郎元会長とは」もご参考に。

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