「電磁ノイズ抑制・熱拡散一体シート」を開発~PGS(R)グラファイトシートとの複合化で、熱と電磁ノイズ対策を1枚のシートで実現

2015年8月25日

トピックス

パナソニックが「電磁ノイズ抑制・熱拡散一体シート」を開発

パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、薄型モバイル端末や車載機器、産業機器などの熱およびノイズ(EMC)対策に適した、電磁ノイズ抑制特性と業界最高レベル(※1)の高い熱拡散特性を有する「電磁ノイズ抑制・熱拡散一体シート」を開発しました。2017年9月からサンプル出荷を予定しています。

<商品情報>
▼パナソニックのグラファイトシート
https://industrial.panasonic.com/jp/products/thermal-solutions/graphite-sheet-pgs/pgs
[動画]貼るだけで熱対策!パナソニックのPGSグラファイトシート
https://www.youtube.com/watch?v=23fmId3ilTQ

■効 果
「電磁ノイズ抑制・熱拡散一体シート」は、薄く柔軟性を有するシート材料で、電子機器の筐体内部の狭小空間での熱やノイズ対策に適しています。業界最高レベル(※1)の熱拡散特性と、低周波から高周波までの電磁ノイズ抑制効果を有し、各種機器の誤動作防止、電波干渉防止などに貢献します。現在、熱とノイズ対策は別々に行われていますが、業界で初めて(※2)熱とノイズの対策を1枚のシートで同時に行うことができ、機器設計の簡素化と効率化を実現します。モバイル端末や車載機器、産業機器など幅広い分野での展開が見込まれます。

■特長
1. 電磁ノイズを効果的に抑制でき、各種機器の電波干渉・誤動作防止に貢献
2. 業界最高レベル(※1)の高い熱拡散特性で、各種機器の熱対策に貢献
3. 薄く柔軟なシートで熱とノイズ対策を1枚で実現

■要素技術
1. 均質な金属磁性粒子を樹脂中へ高密度に配向できる分散・圧縮プロセス技術
2. 熱拡散特性とノイズ抑制特性を向上する一体貼り合わせ技術

■開発背景
各種機器の高性能・小型薄型化が進む中、機器内には半導体、電池などから生じる熱や電磁ノイズ源が存在しています。熱や電磁ノイズは、電子機器の受信感度の低下や機器の誤動作を引き起こす場合があり、熱やノイズ対策の重要性は高まっています。

※1 2015年8月18日現在 熱拡散シートとして(パナソニック調べ)
※2 2015年8月18日現在 熱拡散シートとの一体シートとして(パナソニック調べ)

【商品のお問い合わせ先】
パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 
デバイスソリューション事業部 https://industrial.panasonic.com/jp/contact-us

<関連情報>
▼[プレスリリース]「電磁ノイズ抑制・熱拡散一体シート」を開発(2015年8月18日)
http://news.panasonic.com/press/news/data/2015/08/jn150818-4/jn150818-4.html
・パナソニックの電子デバイス・産業用機器 商品一覧
http://industrial.panasonic.com/jp/products

発表年月
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