高速伝送対応 多層基板材料「MEGTRON7」で「第10回 JPCA賞(アワード)」を受賞

2014年6月 2日

トピックス

低誘電率・低誘電正接・高耐熱多層基板材料「MEGTRON7」

パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、低誘電率・低誘電正接・高耐熱多層基板材料「MEGTRON7(メグトロン セブン)[1]」で「第10回 JPCA賞(アワード)」を受賞しました。

この「JPCA賞(アワード)」は、一般社団法人 日本電子回路工業会が主催・運営する「JPCA Show 2014(第44回 国際電子回路産業展)」他4展示会出展者による新製品・新技術紹介『NPI(New Product Introduction)プレゼンテーション』の参加企業を対象としたものです。同賞は電子回路技術および産業の進歩発展に貢献した製品・技術への表彰制度として2005年に創設され、今年は応募テーマ総数18件22社の中から6件が選定されました。

「MEGTRON7」は、業界最高(※1)の低伝送損失[2]を実現した低誘電率・低誘電正接・高耐熱の多層基板材料です。GHz帯の信号においても伝送損失が低く、優れた伝送特性を実現、ハイエンドサーバなどICTインフラ機器の大容量、高速伝送に対応でき、信号処理性能の向上に貢献します。

なお、本製品は、2014年6月4日~6月6日に東京ビッグサイトで開催されるJPCA Show2014(第44回 国際電子回路産業展)に出展します。

[商品情報]
▼MEGTRON7特設サイト
http://www3.panasonic.biz/em/jp/product/megtron_7/
▼MEGTRONシリーズ(MEGTRON2,MEGTRON4,MEGTRON6)
http://www3.panasonic.biz/em/pcbm/ja/product/proposals/network_equipment.html
▼ソリューションをご提案 MEGTRON LAB
http://www3.panasonic.biz/em/megtronlab.html
▼「JPCA Show 2014(第44回 国際電子回路産業展)」パナソニックブースの展示概要と見どころ
本材料「MEGTRON7」も出展します
http://panasonic.co.jp/news/topics/2014/123160.html
▼JPCA Show 2014(第44回 国際電子回路産業展)
http://www.jpcashow.com/show2014/index.php
▼第10回JPCA賞(アワード)受賞者
http://www.jpcashow.com/show2014/jp/event/jpca_award.php

■製品名(品番)
低誘電率・低誘電正接・高耐熱多層基板材料MEGTRON7
(品番/コア材:R-5785、プリプレグ[3]:R-5680)

■MEGTRON7の特長
1.業界最高(※1)の低伝送損失の基板材料で高速伝送に貢献
比誘電率(Dk)[4]=3.3(1GHz)
誘電正接(Df)[5]=0.001 当社従来材(※2)比、1/2(@1GHz) 
伝送損失 当社従来材(※2)比、20%低減(@12.5GHz)
2.高耐熱性、高信頼性の基板材料で、高多層回路基板の製造性を向上
リフロー耐熱性 10サイクルPass(260℃ 28層)
絶縁信頼性 500時間Pass(121℃ 85% 50V)
ガラス転移温度 210℃、熱分解温度 400℃

(※1)ハイエンドサーバ向け高多層基板材料として。2014年5月28
日現在、当社調べ。
(※2)低誘電率・低誘電正接・高耐熱多層基板材料「MEGTRON6」

■主な用途
ハイエンドサーバ、ハイエンドルータ、スーパーコンピュータなどICTインフラ機器

[商品情報]
▼MEGTRON7特設サイト
http://www3.panasonic.biz/em/jp/product/megtron_7/
▼MEGTRONシリーズ(MEGTRON2,MEGTRON4,MEGTRON6)
http://www3.panasonic.biz/em/pcbm/ja/product/proposals/network_equipment.html
▼ソリューションをご提案 MEGTRON LAB
http://www3.panasonic.biz/em/megtronlab.html
▼「JPCA Show 2014(第44回 国際電子回路産業展)」パナソニックブースの展示概要と見どころ
本材料「MEGTRON7」も出展します。
http://panasonic.co.jp/news/topics/2014/123160.html
▼JPCA Show 2014(第44回 国際電子回路産業展)
http://www.jpcashow.com/show2014/index.php
▼第10回JPCA賞(アワード)受賞者
http://www.jpcashow.com/show2014/jp/event/jpca_award.php

<お問い合わせ先>
▼本件に関するお問合せ先
●報道関係お問合せ先
オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 広報グループ
TEL:06-6904-4732 
●商品に関するお問合せ先
http://panasonic.co.jp/ais/contact/
●パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 ホームページ
http://panasonic.co.jp/ais/

【用語の説明】
[1]MEGTRON7
当社の高速伝送対応多層基板材料を「MEGTRON(メグロトン)シリーズ」としてラインアップ。「MEGTRON」はパナソニック株式会社の登録商標。サーバ、ルータ、スーパーコンピュータなどICTインフラ機器の大容量・高速伝送に対応する新規の多層基板材料。
[2]伝送損失
回路を流れる電気信号が、距離や回路から受ける抵抗等により熱などに変換され、減衰していく現象。導体(回路)や回路が接触する絶縁体(基板材料)の特性により損失は異なる。
[3]プリプレグ
多層基板の材料で、ガラス布(クロス)にエポキシなどの樹脂を含浸させた半硬化の絶縁接着シート。
[4]比誘電率(Dk)
誘電率とは絶縁性の物質に外部から電荷を与えたときの分極のしやすさをあらわし、物質固有の値をもつ。分極しやすい物質ほど電気を蓄えやすい傾向があるため、電気信号を効率よく流すためには分極しにくい(誘電率が小さい)物質が有利である。比誘電率とは、真空の誘電率を1とした場合の物質の誘電率の比率。
[5]誘電正接(Df)
絶縁性の物質が蓄えた電気を放出する際の損失量を示す。誘電正接が小さいほど蓄えられた電気は効率よく放出されるため、電気信号の伝送損失は小さくなる。

発表年月
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