ワイドフォーマットプリンタ向け インクジェットヘッドを商品化~凹凸のある布や建材など多様な物にも印刷可能

2013年10月29日

トピックス

ワイドフォーマットプリンタ向け インクジェットヘッド

パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、一般的な紙やフィルムに加え、布や建材などの表面により大きな凹凸がある印刷対象物に対しても高品位な印刷を可能にするワイドフォーマットプリンタ[1]向けインクジェットヘッドを商品化、2014年第1四半期からプリンタメーカに対して、出荷を開始します。

▼「ワイドフォーマット向け インクジェットヘッド」の商品リリース(2013年10月25日)   
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2013/10/jn131025-1/jn131025-1.html

近年、ワイドフォーマットプリンタは単に紙への印刷だけではなく、サイン(広告)業界・テキスタイル業界・建材業界など様々な産業で使用され、用途の拡大が求められています。その中で、布・建材など凹凸がある印刷対象物では、インクジェットヘッドと印刷対象物の距離であるプリントギャップ[2]を広くとる必要があり、画質が低下するという課題がありました。これに対し、パナソニックはインク吐出の直進性を高めたヘッドの開発に成功、プリントギャップを広げても高品位な印刷を実現し、かつ、印刷対象物がヘッドに接触する危険性を大幅に低減したワイドフォーマットプリンタ向けインクジェットヘッドを商品化しました。

【特長】
1. インク滴の直進性に優れ、広いプリントギャップでも高品位でより大きな凹凸のある印刷物にも印刷が可能
2. サテライトドット[3]を低減するとともに真円のドット形状を実現することで精細な模様でもシャープな印刷が可能
3. 水性、UV、溶剤、レジンインク[4]など多彩なインクに対応し、更にヒーターを搭載することにより高粘度のインクにも対応でき、より多くの対象物に対して印刷が可能

【販売計画】
製品名:ワイドフォーマット向け インクジェットヘッド
シリーズ名:UH-HA800シリーズ
量産開始:2014年第1四半期
量産規模:5,000個/月

【用途】
ワイドフォーマットプリンタ用インクジェットヘッド

【用語説明】
[1] ワイドフォーマットプリンタ
24インチ(610mm)幅以上の印字出力が可能なプリンタ
[2] プリントギャップ
ヘッド面と被記録材(紙など)との距離
[3] サテライトドット
ヘッドノズルから吐出されたインク主滴から分かれた小液滴
[4] レジンインク
熱溶融性インクの一種でインクに含まれる熱可塑性物質の主成分が樹脂であるもの

▼本件に関するお問合せ先
●報道関係お問合せ先
オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 広報グループ
TEL:06-6904-4732 
●商品に関するお問合せ先
http://panasonic.co.jp/ais/contact/
●パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 ホームページ
http://panasonic.co.jp/ais/

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発表年月
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