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東京ドームにパナソニックのLED投光器を納入

2016年6月 1日

特集

東京ドームにパナソニックのLED投光器を納入

日本で最大級の全天候型多目的スタジアム「東京ドーム」。2016年3月、外野に2KW相当のパナソニックのLED投光器 約400台が納入され運用を開始。2017年3月には内野にも300台が加わり、合計約700台が納入される予定です。省エネかつ長寿命だけでなく、瞬時点灯や調光なども可能にするLED照明の魅力に迫ります。

今回採用された投光器は、従来のHID光源を使ったものとほぼ同等の明るさにもかかわらず、50%以上もの消エネ率を達成。(※)さらに寿命は従来比4倍以上となる40,000時間を誇り、メンテナンスコストの削減に大きく寄与します。野球はもちろん、コンサートから展示会までさまざまなイベントの舞台となり、年間の稼働率が非常に高い同スタジアムにとって、省エネかつ長寿命のLED投光器は大きなメリットをもたらします。

また、コスト面以外のアドバンテージも見逃せません。従来のHID光源は点灯するまでに、また一度消してから再点灯するのにも非常に時間がかかっていました。一方、LED投光器は瞬時に再点灯するため、特に「東京ドーム」のようにイベント活用の多い施設では演出の自由度アップに貢献します。さらにLEDは調光ができるため、エリアによる照射ムラの削減も可能になります。

今回の納入では開発から設置に至るまで、LEDを知り尽くしたパナソニックの豊富なノウハウが注入されています。LEDは、「眩しい」という印象を与えてしまいがちな指向性の強い照明器具。そのため、眩しくならない配光設計を第一に、社内実験を繰り返して開発に取り組みました。また設置時の照射方向も重要なポイントに。野球の試合中、打ち上げられたボールの周囲と天井幕とが同程度の明るさになってしまうと、ボールが見づらくなります。これを防ぐため、フィールドの少し上の方を狙って照らす空間照明によってボールを浮き立たせて見やすくする、といった検討が重ねられました。

「東京ドームという日本で最もメジャーで、最大級のスタジアムにパナソニックの照明器具を納入し、光を灯すことができて興奮しています」今回の納入にあたって、LED投光器のメリットをフルに引き出すことに成功したパナソニック株式会社 エコソリューションズ社 ライティング事業部の栗本 雅之は次のように語っています。「照明環境の向上で、選手はいいプレイができ、観客側も非常に盛り上がる。その相乗効果でよりエキサイティングな試合になるんじゃないかと思います」

これからますます加速していくスポーツ施設照明のLED化。数々の実績を積み上げながら、パナソニックは今後も、スポーツ施設照明のレベルアップ、ならびに照明環境の向上に貢献していきます。

※ 現状と同じ照度を確保しかつHID光源で設計した場合との比較。
スカイビーム1500形(1630W)464台、マルチハロゲン1500形(1630W)464台=1512640W
LED2000形(994W)700台=695800W

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発表年月
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