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パナソニックが展開するアシストロボット

2016年3月23日

特集

パナソニックが展開するアシストロボット

パナソニックは産業用ロボットで培った制御技術とセンサー技術を応用し、人の機能をロボットのモーターがアシストする安全で安心なロボットを開発して来ました。このビデオでは、パナソニックの最新のアシストロボットをご紹介します。

産業界向けアシストロボット

産業界向けパワーアシストスーツは、パナソニックの社内ベンチャーであるアクティブリンク株式会社が開発しています。
「我々が目標としているパワーバリアレス社会の実現に向けて様々な労働現場、作業環境の改善が必要になります」とアクティブリンク株式会社代表取締役社長の藤本弘道は述べています。「そのような現場に対して、ロボティクスの提案がなされていますが、必ず人の作業が残ります。その人の作業の負担を軽減する装置がパワーアシストスーツです。」

AWN-03
AWN-03は腰の負担を軽減する目的で開発されました。ユーザーが重い物を持ち上げようとする腰の動きを内蔵センサーが感知し、自動的に信号をモーターに伝え、ギアを回転させます。背中から上半身を引き上げる力と太ももを押す力が働き、ユーザーの腰への負担を15kg分軽減します。

PLN-01 「忍者」
PLN-01 「忍者」は、造林作業など斜面の上り下りなど、歩行や走るといった機能をアシストします。歩行の自然な動きに対して追従する事が可能です。現在、下半身モデルに加え、上半身を追加した全身タイプの「忍者」を開発しています。

パワーローダー
パワーローダーは、大きな力を出せるパワードスーツで災害救助、建設土木などの現場での使用を想定しています。両手両足4つのセンサーで20個のモーターを制御しています。

高齢者介護向けアシストロボット

パナソニックは高齢者介護施設の運営や介護機器の開発など、18年以上に亘り介護事業に携わっています。介護の現場では介護する方、介護を受ける方双方の心身に負担がかかっており、生活の質を高めるためのソリューションを提供しています。

「日本は高齢社会を迎えて、パナソニックでは高齢者とそのご家族にゆとりと笑顔のあるくらしの実現をお手伝いする事で社会に貢献していきたいと考えております」とパナソニック エイジフリーが運営する介護付き有料老人ホーム、サンセール香里園の副施設長、佐々木仁史は語ります。「介護される側もする側も非常に負担のかかる事が介護の場面では多々あります。ベッドから車いすに移乗するだけでも大変な労力が職員にはかかりますし、入居者の方にも負担がかかります。」

リショーネ(離床アシストベッド)
パナソニックは、電動ケアベッドと電動フルリクライニング車いすを融合させた離床アシストベッド、リショーネを開発しました。リショーネはベッドが半分に分離し、そのままリクライニング車いすになります。ベッドから車いすに移乗する時に持ち上げる動作がなくなり、介護する方・される方双方の負担を軽減すると共に、介護される方の尊厳を保ちます。
リショーネはパーソナルケアロボットの安全性に関する国際規格であるISO13482認証を世界で初めて取得しました。

自立支援型起立歩行アシストロボット
自立支援型起立歩行アシストロボットは、高齢者がベッドからトイレやイスなどへの移乗をアシストし、排泄やテレビ鑑賞などが可能になります。このロボットは、細やかな動きをセンシングし、その情報に基づき高齢者の状態を予測します。ロボット内のモーターが、足りない力のみをアシストする事で、その人に残された力を最大限に活かして筋力が出来るだけ衰えないようにします。介護する方も自分の力を使う必要がありませんので、負担軽減になります。

パナソニックは一人ひとりのより良いくらしの実現に向け、高齢者、また様々な産業分野で活躍する安全で安心なアシストロボットの開発を進めてまいります。

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    腰の負担を軽減するアシストスーツ「AWN-03」

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    電動ケアベッドと電動フルリクライニング車いすを融合させた離床アシストベッド「リショーネ」

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    自立支援型起立歩行アシストロボット

発表年月
発表年月