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「iMapp ブカレスト2015」~パナソニックの業務用プロジェクターによる世界最大規模のプロジェクションマッピング

2016年1月18日

特集

「iMapp ブカレスト2015」~パナソニックの業務用プロジェクターによる世界最大規模のプロジェクションマッピング

ルーマニアの首都、ブカレスト。
2015年9月19日(月)、その夜、「国民の館」の名でも知られている国会宮殿のファサードが、総面積23,000平方メートル(横290メートル、縦80メートル)を超える巨大な野外スクリーンに変身しました。世界最大規模のプロジェクションマッピングイベント「iMapp ブカレスト2015」が開催され、100台を超えるパナソニックの業務用プロジェクターによる圧巻のスケールの映像ショーが何千人もの観衆を魅了しました。

建築物として世界第2位の巨大さを誇る国会宮殿の壁面を覆いつくす巨大映像の投写に使われたのは、パナソニックの最新プロジェクター PT-DZ21K2。同モデル104台を駆使し、圧倒的な高輝度で鮮やかなイメージを描き出しました。プロジェクションマッピングと建物のライティングをシンクロさせながら展開された映像本数は、2014年に開催の「iMapp ブカレスト555」で投影された4本から、6本に増加。巨大な壁面に投写された映像は、1ピクセルあたりにしてわずか2.3センチメートル。投写対象のスケールや観客との距離から考えると驚くべき高解像度で、臨場感あふれる先進かつ高画質なプロジェクションマッピングを実現しました。

この壮大なショーを演出した制作会社、360 レボリューション社のテクニカルディレクター Adrian Pochiscan氏は次のように語りました。「2014年よりももっとスケールの大きなものを作ると決めた私たちは、従来モデルともシームレスに組み合わせて使えるパナソニックの新しいPT-DZ21K2プロジェクターを採用しました。6人のプロジェクション担当エンジニア、2人のメディアサーバー担当エンジニアから成るチームが、イベント1週間前から会場入りし、入念な準備のもとで今回のショーを成功させたのです」

パナソニック ルーマニアのEduard Tronaru氏によると、今回採用されたPT-DZ21K2は従来モデルより消費電力の10%削減を実現。100台以上のプロジェクターを使った本イベントでは大きな省エネ効果を発揮しました。映像制御機能も進化し、フレームレートも従来の60fpsから120fpsへと大幅に向上。「投写サイズ、効率性、信頼性において前モデルのDNAを引き継ぎつつ、数々の改良が加えられたPT-DZ21K2が、今回の3Dプロジェクションマッピングをより質の高いものにしてくれました」と、Tronaru氏は語っています。

コンパクトなサイズ、高効率、高輝度と同時に、メンテナンス性、リーズナブルな価格も強く求められる業務用プロジェクター。パナソニックのPT-DZ21K2プロジェクターは、今回の「iMapp ブカレスト2015」の成功によって、そうした市場ニーズに応える十二分な実力を証明したのでした。

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発表年月
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