品名 | デジタルカメラ |
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品番 | DMC-TZ7 |
本体希望小売価格(税込) | オープン価格 |
発売日 | 3月6日 |
色 | -K(ブラック)、-S(シルバー)、-T(ブラウン) |
月産台数 | 30,000台 |
デジタルAVCマーケティング本部は、世界初※3のAVCHD Lite※4動画と、学習機能がついた「個人認識」を新搭載した、世界最小※1の広角25mm、光学12倍ズームデジタルカメラ LUMIX DMC-TZ7を3月6日より発売します。
本製品は、世界最小※1の広角25mm、光学12倍ズームに加えて、市場の動画ニーズに応え、世界で初めて、手軽かつ長時間のハイビジョン動画撮影を可能にしたAVCHD Lite※4動画を搭載したコンパクトズームカメラです。
PCでの動画再生に加えて、ハイビジョンテレビやレコーダー等AV機器での簡単再生も実現しました。
また、本製品は、好評の撮影シーンをカメラが自動で判別し状況に応じて最適な設定を行う「おまかせiAモード」に、登録した人の顔のデータを基に撮影時にその人の顔を見つけて優先的にピントと露出を自動で合わせる「個人認識」機能を新搭載しました。このため、よく撮る大切な人の顔を優先して自動でピントと露出をあわせてきれいに撮影することが可能になりました。
もちろん、動体追尾AF/AE機能「追っかけフォーカス」、「暗部補正」と全自動「逆光補正」も搭載。
当社は、TZ7をコンパクトボディに、AVCHD Lite※4動画と広角25mm※2光学12倍ズームレンズを搭載し、イベントや旅にと幅広い撮影目的にご満足頂けるコンパクトズームカメラの決定版として提案します。
特長
- 世界最小※1 広角25mm※2 光学12倍ズームレンズ搭載
EX光学ズーム(EZ) ※5で最大21.4倍(300万画素以下時)の望遠撮影を実現 - 長時間でキレイ!世界初※3AVCHD Lite※4 動画撮影
- 大切な人の顔を自動で認識する「個人認識」新搭載
※1: | 2009年1月28日現在。光学12倍ズームレンズ搭載の単眼タイプデジタルカメラとして。 |
※2: | 35mm判換算。 |
※3: | 2009年1月28日時点 コンパクトデジタルカメラとして |
※4: | 「AVCHD Lite(ライト)」は、ソニー株式会社とパナソニック株式会社が策定した高精細なデジタル・ハイディフィニション(HD)映像を記録・再生するHDデジタルビデオカメラ規格「AVCHD(エイブイシーエッチディー)規格」のうち、720P方式のHD映像記録に限定したAVCHD規格のサブセットです。このための新たなロゴ「AVCHD Lite」が策定され、AVCHDビデオカメラ・カテゴリーの機器に限定してライセンスが開始されています。また、新たにAVCHDビデオカメラ・カテゴリーにデジタルカメラが追加されました。 詳しくは、AVCHD規格関連ウェブサイト:「AVCHD Information Web Site」をご覧ください。http://www.avchd-info.org/ |
※5: | 静止画撮影時のみ対応 |
*個人認識機能、動体追尾AF/AE、暗部補正、おまかせiAモードは、全ての環境下での効果を保証するものではありません。 |
【お問い合わせ先】
お客様ご相談センター
フリーダイヤル 0120-878-365(受付9時〜20時)
06-6907-1187(受付9時〜20時)
ホームページURL:http://panasonic.jp/lumix/
【開発の背景】
当社は、自然な描写力と、豊かな表現力、写真画質の追求をテーマに、高画質でクリエイティブな写真撮影を実現するデジタルカメラを目指し、自社開発のCCDセンサー・画像処理エンジン・ライカDCレンズ・光学式手ブレ補正技術をベースに常に新しい技術を導入してきました。
デジタルカメラ市場は、普及率が高まり、買替え・買増しユーザーが増え、高機能化へのニーズがますます多様化しています。それによりカメラに求められる機能もさらに高まっており、最近ではコンパクトタイプのデジタルカメラでも、広角、高倍率に加えて、動画へのニーズが高まってきました。
当社は、昨年「TZ5」で、広角28mm※2からの光学10倍の高倍率ズーム、「おまかせiAモード」搭載でコンパクトなボディを実現。この度、新製品「TZ7」ではさらに進化させ、世界最小の広角25mm、光学12倍ズームを実現。更に、AVCHD Lite※4動画を搭載し、ご家族のイベントやご旅行など様々なシーンにて、静止画だけでなくデジタルカメラで動画を手軽に撮影し、思い出を静止画と動画の両方で楽しめる新しいデジタルカメラライフを提案します。ワイドからズームまで幅広い撮影が出来る、あらゆるシーンでカンタンに静止画・動画撮影を自由に楽しんでいただけるコンパクトズームカメラとして、今まで以上に幅広い表現が本製品1台で実現できます。
【特長】
1.世界最小※1広角25mm※2光学12倍ズームレンズ搭載
EX光学ズーム(EZ) ※4で最大21.4倍(300万画素以下時)の望遠撮影を実現
本製品に搭載の光学12倍(35mm判換算 25〜300mm)ズームのライカDC VARIO-ELMAR(バリオ・エルマー)レンズは、ライカカメラ社と当社の光学技術における協業の成果として開発されたレンズで、歪曲・解像度・ゴースト・フレアなどの各要素において優れたレンズ性能を確保しています。2枚の特殊低分散レンズ(EDレンズ)と2枚3面の非球面レンズを使用した新開発のレンズ構成によりレンズの薄型化を達成し、広角25mm光学12倍ズーム搭載で、世界最小※1のコンパクトボディを実現しました。広角25mmに対応した光学12倍(25〜300mm)ズームにより、広がり感、奥行き感のあるワイド写真から高倍率撮影まで静止画だけでなく、長時間・ハイビジョン(AVCHD Lite※4)の動画撮影まで対応しました。
またCCDの使用領域を限定し、焦点距離を望遠側にシフトし、最大倍率をアップさせるEX光学ズーム(EZ)を搭載し、デジタルズームと異なる画質劣化のないきめ細かさで最大21.4倍(300万画素以下時)のズーム倍率を実現しています。さらに本体の小型化に加え、レンズバリアを内蔵し、より手軽に撮影をお楽しみいただけます。
2.長時間でキレイ!世界初※3AVCHD Lite※4動画撮影
本製品は、世界で初めて※3AVCHD Lite※4動画を搭載、1280x720のハイビジョン画質で長時間の動画撮影を実現しました。気軽に持ち出し可能なサイズのコンパクトデジタルカメラで、記念日などのイベントシーンから日常のちょっとしたシーンで気軽に動画を撮影することが可能になりました。撮影モードは、「AVCHD Lite※4」とともに従来のWEB上の動画投稿サイトなどに便利な汎用性の高い「QuickTime Motion JPEG」を引き続き採用することで、用途に合わせて自由に切り替えができます。
撮影は、独立した動画RECボタンを押すことで、即座に動画撮影を開始できます。また、動画撮影時もズームが可能なため広角25mmから光学12倍までの幅広いシーンの撮影を楽しめます。
音声にはドルビーデジタル方式を採用、ステレオマイク搭載により高音質な音声で記録することができます。
再生時は撮影した静止画、動画を合わせて時系列に表示でき(動画・静止画のみの表示も可能)カンタンに再生が可能です。当社製AVCHD対応機器を使用すれば、映像を記録したSDカードをSDカードスロットに入れるだけで、カンタンに再生・保存ができます。当社のハイビジョンプラズマ/液晶テレビ「ビエラ※6」およびハイビジョンブルーレイディスク/DVDレコーダー「ディーガ※7」は、SDカードスロットからのハイビジョン映像のダイレクト再生に対応。さらに「ディーガ※7/8」はHDD/ブルーレイディスク/DVDディスクへのハイビジョン映像の保存、編集に加え、スタンダード(標準)画質でのDVDディスク作成に対応しております。
また映像出力はHDMI出力端子を備え、別売HDMIミニケーブル(RP-CDHM15、RP-CDHM30)を使うことで、テレビで高画質の静止画再生、動画再生を楽しめます。また、パナソニックの独自リンク機能『ビエラリンク※9』に対応。これにより、「ビエラ」のリモコンで、LUMIXの様々な再生機能を簡単に使用することができるようになりました。
※6 | PZR900シリーズ、PZ800シリーズ、PZ750SKシリーズ、PZ700SKシリーズ、PZ700シリーズ、X1シリーズ |
※7 | BR500、XW320、XW120、XP22V、XP12、BW930、BW830、BW730、BR630V、BW950、BW850、BW750、BR550、XP25V、XP15 |
※8 | BW900、BW800、BW700、XW300、XW200V、XW100 |
※9 | VIErA Link対応機種 |
3.大切な人の顔を自動で認識する「個人認識」新搭載
本機能は、登録した人の顔を見つけて優先的にピントと露出を自動で合わせます。集合写真や、人通りの多いところなど複数の人がいるような場所で大切な人にピントを合わせたい時に便利な機能となります。登録方法は、写真を複数とっている間に同じ人が何度も撮影された際に、カメラがその人を認識し、自動で登録を促します。また撮影前にあらかじめ登録することもメニュー操作で可能となっています。なお、登録した名前は、撮影時、フォーカス枠の下に名前が表示されます。年齢を入力することも可能で、3歳未満の年齢を赤ちゃんと判定し、撮影時には赤ちゃんモードに自動で切り替わります。フォーカスの際のアイコンも自分で設定することが出来るので、自動で簡単・便利なだけでなく撮影の楽しさを拡げる機能が搭載されています。再生の際にも個人認識のメリットは発揮されます。登録されている特定人物だけを抜き出したカテゴリー再生機能や登録している名前や年齢を写真に焼きこむことなど便利な機能が満載です。
* | 個人認識、暗部補正、おまかせiAモードは、全ての環境下での効果を保証するものではありません。 |
* | 登録した顔に近い顔を見つけますので、表情や環境によっては個人認識ができない、または正しく認識されない場合があります。 |
* | 特に、親子や兄弟姉妹で顔の特徴が似ている場合は正しく認識されない場合があります。 |
* | 「i赤ちゃん」は個人認識機能において誕生日を設定した際、カメラが自動で月齢/年齢を判断し、3歳未満の場合に有効となります。 |
4.動画撮影もカンタン・キレイ!動画時「おまかせiAモード」搭載
好評いただいているカメラ任せで自動的にカメラが被写体にあわせて最適設定をし、カンタン・キレイを実現する「おまかせiA」を従来の静止画撮影時に加え、動画撮影時も対応しました。
カメラが被写体の顔の有無、距離などの様々な情報から撮影状況に合ったモードに自動で判別・設定するシーン判別機能の判別シーン数は、動画撮影時は「顔」・「風景」・「接写」・「ローライト」・「通常」と5つのシーン認識に対応しております。また、暗い室内での撮影でも、画面全体の中から暗い部分だけを部分的に明るく自動補正する「暗部補正」も新たに動画撮影に対応しています。これらの機能の搭載により、おまかせiAモード一つで動画撮影もカンタン・キレイを実現しました。
* | 個人認識、動体追尾AF/AE機能は静止画撮影時のみ動作いたします。動画撮影時には動作いたしません。 |
5.動体追尾AF/AE、暗部補正に加え全自動逆光補正で進化した「おまかせiAモード」搭載
本製品は、FX37で好評を得ている動体追尾AF/AE機能、暗部補正に加え全自動逆光補正機能を搭載した「おまかせiAモード」を引き続き搭載しております。個人認識機能と組み合わさることにより、今まで以上に「おまかせiAモード」が進化しました。
動体追尾AF/AE機能は、指定した被写体に自動でピントや露出を合わせ続けます。ボタン操作で被写体をロックすると、カメラが被写体を自動的に追い続けるため、ペットや赤ちゃん、スポーツシーンなどで、フレーミングやシャッターを切るタイミングに集中して撮影することができます。
また、暗い室内での撮影でも、画面全体の中から暗い部分だけを部分的に明るく自動補正する「暗部補正」に加え、全自動「逆光補正」も引き続き搭載しています。ユーザーが被写体や状況に合わせてその都度操作することなく、1つのモードで被写体とシーンに応じて自動で明るさの補正が働きます。
さらに好評をいただいている、カメラが被写体の顔の有無、距離などの様々な情報から撮影状況に合った5つのシーンを自動で判別・設定する「おまかせiAモード」も、個人認識機能と組み合わさることで赤ちゃんモードも付け加わり、6つのシーンへと進化しました。
これらの機能の搭載により、おまかせiAモード一つで、6つのシーン判別はもちろん、被写体に対する露出やピント合わせ、明るさ補正までも自動で行う進化した「おまかせiAモード」になりました。
* | 本機能は全ての環境下での動作を保証するものではありません。 |
<静止画撮影時と動画撮影時のおまかせiAの働きの違い>
静止画撮影時)
【おまかせiA時に自動で作動する主な機能】
- カメラがよく撮影する人の顔を自動で認識する“個人認識”機能(メニュー操作でON、OFF、事前登録が可能)
- 「顔」や「接写」、「風景」「夜景」など従来の5つのシーンに加えて個人認識機能と組み合わせることで6つのシーンを自動で判別し最適な撮影モードに切り替えるシーン判別機能
- 最大15人まで顔を検出する「顔認識AF/AE」機能
- 被写体やシーンに合わせて自動で明るさを補正する「暗部補正」機能
- フラッシュを使った、暗い場所での人物撮影などに起こりがちな「赤目現象」を自動で検知し、撮影と同時にデジタル補正する「デジタル赤目補正」機能
【おまかせiA時に任意で作動する主な機能】
- 動体追尾AF/AE機能「追っかけフォーカス」
動画撮影時)
【おまかせiA時に自動で作動する主な機能】
- 「顔」や「接写」「風景」「ローライト」、「通常」など5つのシーンを自動で判別し最適な撮影モードに切り替えるシーン判別機能
- 最大15人まで顔を検出する「顔認識AF/AE」機能
- 被写体やシーンに合わせて自動で明るさ補正する「暗部補正」機能
* | 判別シーンは 静止画撮影時:「i人物」「iマクロ」「i風景」「i夜景」「i夜景&人物」および「通常(動き認識)」で「i夜景」および「i夜景&人物」はシャッター半押しが必要 フラッシュオート時は「i夜景&人物」、フラッシュ発光禁止に設定時「i夜景」を判断します。「i赤ちゃん」は「個人認識」機能において誕生日を設定した際、カメラが自動で月齢/年齢を判断し、3歳未満の場合に有効となります。 動画撮影時:「i人物」「iマクロ」「i風景」「iローライト」および「通常」。 |
* | 個人認識、動体追尾AF/AE機能は静止画撮影時のみ動作いたします。動画撮影時には動作いたしません。 |
6.大画面3.0型/46万ドット 高精細&広視野角オートパワーLCD搭載
本製品には明るく高精細な広視野角大画面3.0型/46万ドット液晶モニターを搭載しています。撮影時のフレーミングや、メニュー操作をより見やすい画面で行うことができるだけでなく、撮影した写真を確認する際に細部までフォーカスがあっているか確認しやすく、さらに高画質で再生できるビューワーとしても使えます。また、オートパワーLCD機能採用により、撮影時の周囲の明るさに合わせて、カメラが自動で液晶画面の輝度を調節することが可能です。これにより、日中の屋外など画面が見にくいときは液晶の明るさを最大で約40%アップさせ、見やすく表示し、夜間など周囲が暗い状況では画素混合方式の高感度処理により明るく見やすい表示にします。
7.1/2.33型 総画素数1270万画素(カメラ有効画素数1010万画素)マルチアスペクトCCD搭載
本製品は、1/2.33型 総画素数1270万画素(カメラ有効画素数1010万画素)マルチアスペクトCCDを搭載し、高解像度、高精細、高画質を実現しています。TZ5で好評の、レンズのイメージサークルより1サイズ大きなCCDを使用することにより、すべての画像横縦比で同じ画角、最大の画素数を実現する「マルチアスペクト」機能を搭載し、全ての画像横縦比で広角25mmの撮影を可能としています。
8.画像処理LSI「ヴィーナスエンジンHD」搭載で、長時間ハイビジョン動画「AVCHDLite※4」と「個人認識」機能の実現
本製品は、2008年2月よりLUMIXに搭載してきた当社開発の画像処理LSI「ヴィーナスエンジンIV」をベースに、高画質と高速レスポンスを継承しながら、2つのCPU構成によりヴィーナスエンジンIV比 約2.4倍の処理能力を実現した画像処理LSI「ヴィーナスエンジンHD」を新たに搭載しています。「ヴィーナスエンジンHD」では、MPEG4 AVC/H.264に対応した高性能な信号処理回路を導入。長時間ハイビジョン動画撮影を実現するとともにDolby Digitalの高音質化、個人認識機能、HDMI出力、再生(描画)速度の高速化等、新たな進化を遂げています。
<高画質>
(1) | 2次元DNRを搭載、低周波域でのノイズを重点的に低減 |
(2) | ノイズリダクション回路により輝度信号と色信号の解像感を保ちながらノイズ抑圧 |
(3) | 4000回/秒のジャイロセンサー出力を高速で処理することにより、手ブレ補正の高精度化を実現 |
(4) | 原色CCDのR(レッド)やB(ブルー)からも輝度信号を生成処理し、斜め方向の解像度を向上、また、画像の縦横線部分を検出し処理することにより水平・垂直方向の解像度を向上 |
(5) | 肌色部分を検出、最適化することにより、滑らかで美しい肌色表現を実現 |
<AVCHD Lite※4動画撮影>
AVCHD Lite※4での1280×720長時間のハイビジョン撮影を実現しています。
映像圧縮方式 | MPEG-4 AVC/H.264 |
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音声圧縮方式 | Dolby Digital/2ch(ステレオマイク) |
<個人認識機能>
特徴1で説明した個人認識機能を実現させています。
<高速レスポンス>
(1)レリーズタイムラグ:最短 0.006秒
(2)カード容量一杯まで連続で撮影が可能な「フリー連写モード」
<高感度>
ノイズリダクション性能向上により、通常撮影モードでISO1600、高感度モード時でISO6400の撮影に対応
<動き認識機能>
被写体の動きと明るさに応じて最適なISO感度とシャッタースピードを自動的に設定するインテリジェントISO感度コントロール(I.ISO)を実現。
<再生速度の高速化>
再生時のページ送り、表示速度の高速化を実現。
(1枚再生時 最大約4倍、12画面再生時 最大約8倍、32画面再生時 最大約17倍)。
<HDMI出力可能>
撮影した静止画、動画をテレビなどの機器で再生するためのHDMI出力が可能
(別売HDMIミニケーブル(RP-CDHM15、RP-CDHM30)を使用)
9.迫力ある近接撮影が可能「ズームマクロ」機能
光学ズーム近接限界(広角端)から、さらに3倍のデジタルズームで迫力のあるマクロ撮影が可能になりました。
10.再生の楽しみを広げる様々な再生効果機能
<カテゴリー再生>
写真をカテゴリー別に自動分類し、再生やスライドショーを行うことができるカテゴリー再生機能に、個人認識機能で登録されている特定人物を抜き出した再生機能を追加しました。
<スライドショー>
撮影した静止画、動画を合わせて時系列に表示し、表示内容がわかるよう画面上に静止画、動画(AVCHD Lite※4)、動画(Motion JPEG)のアイコンを表示します。静止画・動画を別々に再生できるモード(モード別再生)も追加しました。また、楽しく再生するための機能として、従来の静止画だけでなく、動画・静止画の混在再生、または動画、静止画のみでスライドショーを楽しんでいただける音楽付きスライドショーを新たに搭載しています。
プリセットされている効果/音楽で写真を好みの雰囲気に合わせて再生できます。(効果/音楽はナチュラル・スロー・スウィング・アーバンの4つの中からお選び頂けます)。多彩な動き、BGMで臨場感あふれる楽しさを演出します。また、別売HDMIミニケーブル(RP-CDHM15、RP-CDHM30)とハイビジョンテレビをつなげて再生すれば、テレビで動画と静止画のスライドショーをお楽しみ頂けます。
11.付属の画像管理ソフト「PHOTOfunSTUDIO」の機能がさらに進化
「PHOTOfunSTUDIO 3.0 HD Edition」に以下の機能が追加されさらに便利になりました。
- PCのHDD内の画像も写っている人毎に分類できる個人認識機能が追加
- AVCHD Lite※4動画の閲覧・取り込み・編集・書き出し(DVDへAVCHD Lite※4のまま、またはMPEG2へ変換して書き出しすることが可能)機能が追加
- GUI表示がさらに見やすく、使いやすく機能向上
- YouTube※10アップロード対応
- スライドショー機能の向上
□PC動作環境に関して
対象パソコン: | Intel(R) Pentium(R)III 500MHz以上のCPU(互換CPUを含む)を搭載したIBM PC/AT互換機 (Windows Vista(R):Intel(R) Pentium(R) III 800MHz以上のCPU) |
AVCHD Lite動画機能ご利用時の推奨環境 | |
Intel(R) Core(TM)2 Duo 2.16GHz/PentiumD 3.2GHz以上(動画再生時) Intel(R) Core(TM)2 Quad 2.6GHz以上/(動画編集時) AVCHD Lite動画機能ご利用時の最低環境(2枚/秒の再生ができる環境) Intel(R) Pentium(R) III 1GHz以上 |
|
対象OS: | プリインストールされた各日本語版 Microsoft(R) Windows Vista(R) Home Basic/Home Premium/Ultimate/Business Microsoft(R) Windows(R) XP Home Edition/Professional Microsoft(R) Windows(R) 2000 Professional |
搭載メモリー: | 256MB以上 (Windows Vista(R):512MB以上) (AVCHD Lite動画機能ご利用時は、1GB以上) |
注1) | PHOTOfunSTUDIO 3.0 HD Editionで、AVCHD Liteの映像を取り扱う場合は、処理能力の高いパソコンでのご利用を進めます。 |
注2) | LUMIXで撮影したAVCHD Lite動画をパソコンで扱う場合は、PHOTOfunStudo 3.0 HD Editionをご使用ください。他社製アプリなどで編集等を行うと、LUMIXでの再生が行えない場合があります。 |
※10 | YouTubeおよびYouTubeロゴは、Google Inc.の登録商標です。 |
* | 推奨環境のすべてのパソコンについて動作を保証するものではありません。 |
* | Windows XP Media Center Edition, Tablet PC Edition, Windows Vista Enterpriseおよび 64bit のオペレーティングシステムでの動作は保証しません。 |
* | Windows 3.1/95/98/98SE/Me および Windows NT での動作には対応しておりません。 |
* | 1台のパソコンに2台以上のUSB機器を接続した場合や、USBハブやUSB延長ケーブルで接続した場合は、動作を保証しません。 |
* | マルチブート環境には対応していません。 |
* | マルチモニター環境には対応していません。 |
* | OSのアップグレード環境での動作は保証しません。 |
* | Microsoft、WindowsおよびWindows VistaRは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 |
* | その他、記載されている各種名称、会社名、商品名などは各社の商標または登録商標です。 |
* | 個人認識は、全ての環境下での効果を保証するものではありません。 |
* | 登録した顔に近い顔を見つけますので、表情や環境によっては正しく認識されない場合があります。特に、親子や兄弟姉妹で顔の特徴が似ている場合は正しく認識されない場合があります。 |
12.広角だから、迫力あるパノラマ撮影もカンタン、キレイ!
パノラマアシスト機能搭載
パノラマモードで撮影した画像を付属ソフトPanorama Makerを使って合成すると、迫力あるパノラマ画像が作成できます。空間の広がりなどを表現したい場合には縦撮りも可能です。
13.よく使うシーンがすぐ使えるマイシーンモード搭載
よく使用するシーンモードを登録しておけば、「マイシーンモード」に合わせるだけですぐに使用可能です。
14.見やすい表示サイズ切替え機能搭載
表示サイズ切替により、メニューの表示や各種アイコンを大きくすることが可能となります。この表示サイズの切替により、幅広いユーザーにカンタン・快適操作を提供します。
15.その他
- 最高1秒間に約10コマ、最大100枚までの連写撮影が可能な「高速連写モード」
*カード使用時。カードの種類、撮影条件によって異なります。 - 撮影の幅を広げるシーンモード26種類搭載、よく使うシーンモードを登録「マイシーンモード」
- 撮影後に静止画の傾きを補正する「傾き補正」機能
- 「風音低減(ウインドカット)」で動画撮影時もしくは音声付き静止画で風が強いときに録音される風の音(風音ノイズ)を記録しにくくします。
- 旅先の土地名や、運動会などのイベント名など、お好きなタイトルを写真に入力することができる「タイトル編集」機能(赤ちゃん・ペットモードでも「名前設定」で文字情報として入力可能)
- 当社薄型テレビ「ビエラ」などワイド大画面での再生に最適な「16:9」、35mm判フィルムと同じ「3:2」の撮影に対応
- 撮影時にカメラの縦位置を判別し、再生時に自動的に回転表示させる「縦位置検出機能」
- 世界地図から時間帯(地域)を選択するだけで簡単に旅行先の時刻にセットできる「ワールドタイム機能」
- 旅行の経過日数を記録するのに便利な「トラベル日付機能」
- 日付で写真検索が可能な「カレンダー検索機能」
- 記録画素数やホワイトバランスなど、よく使う撮影設定項目をワンボタンで呼び出し、メニューに入らず、すばやく設定できる「クイックメニュー」ボタン
- 撮影と再生の切換えがすばやく簡単にできる「撮影/再生切換えスイッチ」
【デジタルカメラ需要動向】
(予測:当社予測)
年度 | 2005年度実績 | 2006年度実績 | 2007年度実績 | 2008年度予測 | 2009年度予測 |
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総需要 | 870万台 | 989万台 | 1119万台 | 1100万台 | 1070万台 |
【アクセサリーオプション品】
品名 | 品番 | 希望小売価格 (税込) |
内容 |
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本革ケース | DMW-CT3 -K(ブラック) -T(ブラウン) |
オープン価格 | ストラップ付属 着脱式バッテリーケース付属 既発売 |
本革ストラップ | DMW-NSTX1 | オープン価格 | ダークブルー色 既発売 |
ACアダプター | DMW-AC5 | オープン価格 | AC100V〜240V 既発売 |
バッテリーパック | DMW-BCG10 | オープン価格 | 3.6V 895mA(3.3Wh) ※ID認証対応 本体同時発売 |
マリンケース | DMW-MCTZ7 | オープン価格 | 水深40m対応 本体同時発売 |
マルチ変換アダプター | DMW-MCA1 | オープン価格 | 本体同時発売 |
HDMIミニケーブル | RP-CDHM15 RP-CDHM30 |
オープン価格 オープン価格 |
1.5m既発売 3.0m既発売 |
【仕様一覧】
品番 | DMC-TZ7 | ||
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カラー | -K:ブラック、-S:シルバー、-T:ブラウン | ||
カメラ有効画素数 | 1010万画素 | ||
撮像素子 | 1/2.33型 総画素数1270万画素CCD, 原色フィルター | ||
レンズ | 8群10枚(非球面3面2枚)LEICA DC VARIO-ELMAR 光学12倍ズーム f=4.1-49.2mm(35mm 判換算: 25-300mm)/ F3.3-4.9 光学式手ブレ補正機構内蔵 |
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フォーカス | 通常 / マクロ / ズームマクロ(下ボタンで切替) AF測距:顔認識 / 1点 / 高速1点 / 11点 / スポット / 追尾AF プリAF(クイックAF / コンティニュアスAF) / AF補助光 |
||
合焦範囲 | 通常:50cm(W端) / 2m(T端) - ∞ マクロ/インテリジェントAUTO/メモ:3cm(W端)/2m(T端以外)- ∞、1m(T端)- ∞ 動画モード時:通常/マクロ選択可(記録開始前選択) |
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絞り | 多段虹彩絞り(F3.3-6.3(W) / F4.9-6.3(T)) | ||
EX光学ズーム(EZ) | 最大21.4倍 (300万画素)以下設定時) | ||
デジタルズーム | 最大 4倍 (光学ズームと合わせて最大48倍、EX光学ズーム(EZ)と合わせて最大85.5倍) |
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ISO感度 | オート/80/100/200/400/800/1600 高感度モード時:1600 - 6400 インテリジェントISO感度(最高ISO感度:400 / 800 / 1600) |
||
シャッタースピード | 8-1/2,000秒(星空モード時:15、30、60秒) | ||
ホワイトバランス | オート / 晴天 / 曇り / 日陰 / 白熱灯 / セットモード ホワイトバランス微調整(オート以外で設定可) |
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露出 | プログラムAE 露出補正(1/3 EVステップ、-2〜+2EV) オート(AE)ブラケット:3枚、1/3〜1EVステップ、最大-1〜+1EV |
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測光方式 | マルチ測光 / 中央重点 / スポット | ||
撮影モード | インテリジェントオート / 通常 / マイシーン1 ・ 2 / シーン / メモモード シーン : 人物 / 美肌 / 変身 / 自分撮り / 風景 / パノラマアシスト / スポーツ / 夜景&人物 / 夜景 / 料理 / パーティ / キャンドル / 赤ちゃん1・2 / ペット / 夕焼け / 高感度 / 高速連写(速度/画質優先) / フラッシュ連写 / 星空 / 花火 / ビーチ / 雪 / 空撮 / ピンホール / サンドブラスト / 水中 |
||
液晶モニター | 3.0型 46.0万ドット TFT液晶 視野率約100% 広視野角 / パワーLCDモード |
||
フラッシュ | オート / 赤目軽減オート / 強制発光 / 赤目軽減スローシンクロ / 発光禁止 デジタル赤目補正(赤目軽減発光時) | ||
フラッシュ撮影範囲 | ISOオート設定時:60cm〜5.3m(W端時) / 1m〜3.6m(T端時) フラッシュ連写時:60cm〜3.4m(W端時)/ 1m〜2.3m(T端時) |
||
マイク / スピーカー | ステレオ / モノラル | ||
記録メディア | 内蔵メモリー(約40MB) / SDHCメモリーカード / SDメモリーカード マルチメディアカード(静止画のみ対応) | ||
記録画素数 | 静止画 | ・[4:3]設定時
3648×2736(10M) / 3072×2304(7M EZ) / 2560×1920(5M EZ) /
・[3:2]設定時
2048×1536(3M EZ) / 1600×1200(2M EZ) / 640×480(0.3M EZ) 3776×2520(9.5M) / 3168×2112(6.5M EZ) / 2656×1768(4.5M EZ) /
・[16:9]設定時
2112×1408(3M EZ) / 2048×1360(2.5M EZ) 3968×2232(9M) / 3328×1872(6M EZ) / 2784×1568(4.5M EZ) /
2208×1248(2.5M EZ) / 1920×1080(2M EZ) |
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動画 | ・[4:3]設定時
640×480(30fps)(Quick Time Motion Jpeg) /
・[16:9]設定時
320×240(30fps)(Quick Time Motion Jpeg) 848×480(30fps)(Quick Time Motion Jpeg)
・HD動画設定時1280×720(60p記録*)(SH:17Mbps,H:13Mbps,L:9Mbps / AVCHD Lite) /
・最大記録時間:カードの空き容量に依存(内蔵メモリ時は、320×240のみ記録可能)1280×720(30fps) (Quick Time Motion Jpeg) *CCDからの出力は30コマ/秒です。 |
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画質モード | ファイン/スタンダード | ||
連写撮影 | 2.3コマ/秒 最大5コマ(スタンダード) / 最大3コマ(ファイン) フリー連写(約 1.8コマ/秒、撮影枚数は、内蔵メモリーまたはカードの空き容量に依存) 高速連写モード時:約10コマ/秒(速度優先時),約6コマ/秒(画質優先時) 2M(4:3/16:9) 2.5M(3:2) |
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画像/音声 フォーマット |
静止画 | JPEG(DCF/Exif 2.21準拠) / DPOF対応 | |
音声付き静止画 | JPEG(DCF/Exif 2.21準拠) + QuickTimeTM(音声付静止画) | ||
動画 | AVCHD Lite / QuickTime Motion JPEG(音声付動画) | ||
その他機能 | 撮影モード時 | リアルタイムヒストグラム表示、撮影ガイドライン表示、下限シャッター速度(1/250 - 1秒から選択可能)、音声付静止画撮影(5秒、アフレコ:最大10秒)、 カラーモード : 標準 / ナチュラル / ヴィヴィッド / 白黒 / セピア / クール / ウォーム 手ブレ補正切換え:OFF / AUTO / MODE1 / MODE2 レビュー(ズーム可能)、オートレビュー(1秒 / 2秒 / ホールド / ズーム) 縦位置検出機能、エコモード(節電モード)、トラベル日付、ワールドタイム 暗部補正機能 |
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再生モード時 | 30/12画面再生、カレンダー検索、ズーム再生(最大16倍)、モード別再生、カテゴリー再生、 アフレコ(最大10秒)、タイトル編集、文字焼き込み、画像回転表示、 スライドショー(音楽付き)、再生画像ヒストグラム表示、お気に入り設定、 撮影情報表示、DPOFプリント設定、プロテクト、リサイズ、トリミング、コピー、 横縦比変換 |
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プリンター連携 | PictBridge(プリントサイズ・レイアウト・日付印刷指定対応) | ||
言語表記 | 日本語 | ||
外部端子 | AV/DIGITAL/MULTI | 14pin AV/USB/DCIN兼用ジャック、USB2.0(High speed)対応 | |
HDMI端子 | Mini HDMI TypeC | ||
電源 | リチウムイオンバッテリーパック(付属3.6V/895mAh(3.3Wh)) ACアダプター (別売、100〜240 V対応) ※別売マルチ変換アダプターDMW-MCA1より入力 |
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電池寿命(CIPA規格※) | 約300枚 | ||
寸法(WxHxD) | 103.3 x 59.6 x 32.8 mm | ||
重量 | 約206g(本体)、 約229g(バッテリー、メモリーカード含む) |
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付属品 | バッテリーパック、バッテリーケース、 バッテリーチャージャー、AVケーブル、USB接続ケーブル、 ハンドストラップ、CD-ROM |
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付属ソフト | USBドライバー1.0、 PHOTOfunSTUDIO 3.0 HD Edition、 ArcSoft(MediaImpression、Panorama Maker4) |
- LEICA/ライカはライカマイクロシステムIR Gmbhの登録商標です。
- ELMAR/エルマーはライカカメラ社の登録商標です。
- LEICA DC VARIO-ELMARレンズはライカカメラ社の品質基準に基づき、ライカカメラ社が認定した測定機器と品質保証システムによって生産されます。
- QuickTimeおよびQuickTimeロゴは、ライセンスに基づいて使用されるApple Computer, Inc.の商標または登録商標です。
- CIPA規格は、カメラ映像機器工業会(Camera&Imaging Products Association)が定める電池寿命測定方法についての統一規格です。
- “AVCHD Lite”および“AVCHD Lite”ロゴはパナソニック株式会社とソニー株式会社の商標です。
- HDMI、HDMIロゴ、及びHigh-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または、登録商標です。
- Dolby、ドルビー、ProLogic及び
マークはドルビーラボラトリーズの登録商標です。
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DTSは米国デジタルシアターシステムズ社の商標です。
以上