パナソニック株式会社の次世代育成プログラム「社会科・環境学習プログラム エコ・モノ語(がたり)」が、経済産業省が本日開催した「第1回キャリア教育アワード」表彰式(東京都渋谷区・津田ホール)にて、最優秀賞に選ばれました。
「キャリア教育アワード」は、職場体験や理科実験支援などを通じ、子どもたちに働くことの意義や、学びと実社会とのつながりを伝える「キャリア教育」に取り組む企業・団体を表彰するもので、第1回目の今回は77件の応募がありました。
当社の「社会科・環境学習プログラム エコ・モノ語(がたり)」は、子どもたちが“工業生産を支える人たちの役割”を通して考える社会科・環境学習プログラムです。身近な家電製品を題材とし、工業製品は国民生活を支える役割を果たしていること、モノづくりに携わる人々が環境に配慮しながら、世の中の多様な課題を解決するために努力や工夫を行っていることに気付くことができるように構成されています。
当社は2008年からこのプログラムを推進しており、年々プログラムに対するニーズが高まっています。2010年度は、当社の社員が学校に出向いて実施する出前授業を中心に、306校/約23,000人の小中学校でこのプログラムが活用されています。来年度はさらにその規模を拡大してまいります。
◆キャリア教育アワード:http://www.human-edu.jp/category/award
◆「エコ・モノ語(がたり)」:http://panasonic.co.jp/cca/demae/ecomono/index.html
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- パナソニック株式会社 コーポレートコミュニケーション本部
社会文化グループ 山口、熊沢 - 電話:03-6403-3140