パナソニック株式会社は、11月24日から27日まで、北京展覧館(中国・北京市)で開催される、「2010中国グリーン産業・グリーン経済ハイテク国際博覧会」に出展(11号館)します。
パナソニックグループは、創業100周年にあたる2018年に向け、「エレクトロニクスNo.1の『環境革新企業』」をビジョンに掲げています。全事業活動の基軸に「環境」を置き、私たちが提供するアイディアによって豊かなグリーンライフを実現する「グリーンライフ・イノベーション」と、私たちの事業活動での環境負荷低減や更にそのビジネススタイルを社会に提言する「グリーンビジネス・イノベーション」の二つのイノベーションでビジョンの実現に挑戦しています。
パナソニックブースでは、「家まるごと」から「ビルまるごと」、「街まるごと」まで広がる、持続可能でより安心・安全な「一歩先のエコ」なくらしのアイディアを紹介します。
「家まるごと」では、創エネ、蓄エネ、省エネをくらしに合わせてコントロールする「HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)」により家庭内全体のエネルギー使用量、省エネ目標値の達成状況を見える化することで実現する、「CO2±0のくらし」を提案します。
また、「ビルまるごと」「街まるごと」では、エネルギーマネジメントシステムで電力システムとビルや街の照明等設備をつなげることによる、ビル・街全体での省エネの実現を提案します。
さらに、同ブースでは、パナソニックの資源循環への取り組みや、リサイクル技術、および中国における環境貢献活動を展示します。
パナソニックグループは、地域および家庭内のエネルギーマネジメントに寄与し、低炭素社会の実現に貢献してまいります。