プレスリリース

2010年6月3日

「パナソニックオーサリングセンター六本木」で6月4日から

国内初*1、Blu-ray 3DTMタイトルのオーサリングサービスを開始

高品位な3Dコンテンツの普及を加速


パナソニック株式会社は、ブルーレイディスク・DVDのオーサリング(映像編集)サービス拠点である東京・六本木の「パナソニック オーサリングセンター六本木」において、Blu-ray 3DTMタイトルを制作するオーサリングサービスを6月4日から開始します。

当社は、2010年春、Blu-ray 3DTMに対応したプラズマテレビとブルーレイディスクレコーダー/プレーヤーを業界に先駆けて商品化しました。それ以来、市場では、高品位で「臨場感」や「没入感」のあるフルHD 3D映像への関心は高まっており、今後、映画会社を始めとする多くのコンテンツプロバイダから、様々なジャンルの3D対応タイトルが商品化されることが期待されています。

当社は、本年2月、世界で初めて、Blu-ray 3DTMタイトルを制作するオーサリングサービスを米・ロサンゼルスにあるパナソニック ハリウッド研究所(以下、PHL)内の「アドバンスドオーサリングセンター」で開始し、現在、ハリウッド映画の3D対応ブルーレイディスクの制作を行っています。日本においても、3Dコンテンツの拡大・充実を加速するため、コンテンツ制作の環境構築が望まれています。

このような中、当センターは、この度、PHLで開発された、Blu-ray 3DTM タイトル製作に必要な3D対応エンコーダ設備(MPEG-4 MVC: Multiview Video Coding エンコーダ)を導入し、国内では初めて、Blu-ray 3DTM 対応のオーサリングサービスを開始し、高画質で快適な3Dコンテンツ制作を通じて、国内のコンテンツプロバイダのご要望にお応えしていきます。

当センターは、既にPHLで開発されたMPEG4-AVCエンコーダを日本で初めて導入し、BD−ROM再生可能なブルーレイディスクレコーダーが発売された2006年当初から、ブルーレイのオーサリングサービスを実施してきました。長年のDVDのオーサリング経験に加え、ブルーレイエンコード、オーサリングについても独自にノウハウを蓄積し、これまで、国内のコンテンツプロバイダに対して高画質、高品質なブルーレイオーサリングサービスを提供し、高い評価をいただいています*2

当社は、全く新しい3D映像体験をお客様に提供するため、全社を挙げて、制作から視聴まで「End to End」の事業展開を進めています。今回の取組みにより、高画質で本格的な3Dタイトルの商品化を加速させ、当社3D対応機器の発売とあわせて、フルHDの3Dコンテンツをご家庭のプラズマテレビでお楽しみいただける環境をグローバルに整えてまいります。

*1 2010年6月3日現在、当社調べ
*2 ブルーレイの主なオーサリング協力作品として、『NHKクラシカル 小澤征爾  ベルリン・フィル「悲愴」 2008年ベルリン公演』(NHKエンタープライズ様)、PHLでの映像制作、圧縮を実施した『崖の上のポニョ』(スタジオジブリ様/ウォルト・ディズニー・ジャパン様)などがあります。
・Blu-ray Disc(ブルーレイディスク)、Blu-ray(ブルーレイ)、Blu-ray 3D(ブルーレイ3D)は、ブルーレイディスクアソシエーションの商標です。

【お問合せ先】

パナソニック オーサリングセンター六本木
TEL:03-3475-4783