プレスリリース

2009年9月1日

新開発 高効率コンプレッサーと冷却器で、省エネ性向上当社従来品比※1

トップユニット冷蔵庫「XVシリーズ」と「4Tシリーズ」を発売

業界初※2 「エコナビ」搭載で、生活パターンに合わせて省エネ


NR-F601XV-SK(NR-F601XV-SK データ容量:137KB) 製品番号(NR-F601XV-T データ容量:54KB)
NR-F504T-N(NR-F504T-N データ容量:146KB) NR-F504T-S(NR-F504T-S データ容量:64KB)
NR-F504T-W(NR-F504T-W データ容量:56KB)

シリーズ XVシリーズ 4Tシリーズ
品番 NR-F601XV NR-F551XV NR-F604T NR-F554T NR-F504T NR-F474TM
ドア枚数 6ドア
ワイドタイプ
6ドア 6ドア
ワイドタイプ
6ドア 6ドア 6ドア
ちょっと低め
定格内容積 603L 550L 603L 550L 501L 470L
希望小売価格(税込) オープン価格
発売日 10月10日
月産台数 計 20,000台

アプライアンス・ウェルネス マーケティング本部は、高効率なコンプレッサーと冷却器の開発、さらに業界初※2「エコナビ」搭載により、省エネ性を高めたトップユニット冷蔵庫6機種を10月10日より発売します。
また、定格内容積501L以上の国内家庭用ノンフロン冷凍冷蔵庫において、NR-F504Tは省エネNo.1※3を実現しました。

昨今、まとめ買いや要冷蔵食品の増加などから、大容量の冷蔵庫が求められています。一方で、省エネ性能に優れた製品への注目がますます高まっています。

本製品は、従来よりCOP(エネルギー消費効率の目安として使われる成績係数)を約6%※4向上した新開発の高効率コンプレッサーと、熱交換効率を向上した冷却器の組み合わせにより、省エネ性をアップ当社従来品比※1しました。加えて、業界初※2「エコナビ」を搭載。外出中や就寝時間帯など、ドア開閉のない時間帯を学習し、それぞれの生活パターンに応じた冷却運転制御で、余分な消費電力量を削減します。一般家庭において、冬季(周囲温度15℃)で約15%・夏季(周囲温度30℃)で約12%の電気代をカットします(エコナビ運転あり/なしの比較)※5

また、XVシリーズに搭載した「ナノイー」の効果により、野菜室を除菌※6します。さらに、柑橘系果物表面の防カビ剤をはがれやすくする効果や、イチゴの糖量が増える※7といった栄養素アップ効果もあります。

当社は本製品により、地球環境への配慮と合わせて、豊かな食生活をサポートします。

<特長>

  1. 高効率なコンプレッサーと冷却器の開発により、省エネ性向上当社従来品比※1
    NR-F504Tは年間消費電力量330kWh/年で省エネNo.1〔定格内容積501L以上の国内家庭用ノンフロン冷蔵庫において※3〕を実現
  2. 業界初※2「エコナビ」搭載で、生活パターンに合わせて省エネ
    ・冬季(周囲温度15℃)約15%・夏季(周囲温度30℃)約12%電気代をカット※5(エコナビ運転あり/なしの比較)
  3. 「ナノイー」で、野菜室を除菌※6(XVシリーズのみ)

【お問い合わせ先】

お客様ご相談センター
フリーダイヤル 0120-878-365(受付9時〜20時)
携帯電話・PHSでのご利用はTEL:06-6907-1187(受付9時〜20時)
ホームページ:http://panasonic.jp/reizo/


【特長】

1.高効率なコンプレッサーと冷却器の開発により、省エネ性向上当社従来品比※1

冷蔵庫の基幹デバイスであるコンプレッサーにおいて、新設計のピストンや、モーター部の効率化などにより、従来と比べてCOPが約6%※4向上しました。合わせて、熱交換効率を向上した冷却器との組み合わせで、当社従来品と比べ消費電力量を削減。NR-F504Tは定格内容積501L以上の国内家庭用ノンフロン冷凍冷蔵庫において省エネNo.1※3の消費電力量330kWh/年を実現しました。

【高効率 コンプレッサー】
【高効率 冷却器】

■省エネ技術

(1)高効率コンプレッサー
コンプレッサーの気筒容積を10cc→12ccにアップし、使用頻度の高い回転数域での冷却効率を高めました。また、モーター巻線の増量と、インバーター制御の最適化により、省電力での運転を実現しています。さらに、コンプレッサー内部の冷媒流路の改良により機械部分の損失を低減。COPを約6%※4向上しました。

(2)高効率 冷却器
冷却効率を上げるために、4つの改良を行いました。

  • 外表面にコーティング材を採用し、フィンとパイプの熱伝導効率を向上。
  • 新型フィン形状により、フィンとパイプの接触部分を増加。
  • フィン密度を増やし、空気との熱交換面積を拡大。
  • パイプ内壁に溝構造を採用し、冷媒の熱交換面積を拡大。

(3)高性能真空断熱材「U-VacuaIV」
外気温との断熱効果が高い「U-VacuaIV」を採用し、大容量と省エネを実現しました。

2.業界初※2「エコナビ」搭載で、生活パターンに合わせて省エネ

新たに、「エコナビ」を搭載し、各家庭の使用状況に合わせて生活パターンを記憶・分析・予測し節電します。
本体内には4つのセンサーが内蔵されており、外出中や深夜の就寝時間帯など、ドア開閉のない時間帯を検知。自動的に「おやすみエコ」 「かしこくエコ」の2つのモードで、生活パターンに合わせて運転します。
一般家庭において、冬季(周囲温度15℃)で約15%・夏季(周囲温度30℃)で約12%の電気代をカット※5します。

おやすみエコ

新採用の照度センサーが冷蔵庫の周囲の明るさを検知※8。灯りが消え、冷蔵庫を使わないと判断すると冷却運転を低減します。

かしこくエコ

開閉センサーがドアの開閉状況を検知。マイコンが日々のドアの開閉パターンを記憶・分析・予測し、生活パターンに合わせた冷却運転でコントロール。そのときに必要な冷却能力と省エネ性を実現します。

【4つのセンサー】
人の活動を感知
(1)照度センサー
(2)開閉センサー
周囲環境を検知
(3)室温センサー
庫内環境を検知
(4)庫内温度センサー 【エコナビ運転イメージ】

3.「ナノイー」で、野菜室を除菌※6(XVシリーズのみ)

XVシリーズの野菜室に搭載した「ナノイー」により、野菜室を除菌※6して野菜をクリーンに保存します。

■「ナノイー」による効果

(1)クリーン
「ナノイー」が野菜ケース内に作用して除菌※6します。
さらに、ウイルスの繁殖も抑制※9します。

(2)防カビ剤をはがれやすく
輸入柑橘類の表面に塗布されている防カビ剤やワックスに作用。食品表面から浮かせるので、水洗いで落ちやすくなります。

(3)栄養素アップ
「ナノイー」が細胞を刺激することにより、ビタミンAやポリフェノールなどの栄養素がアップ。イチゴの糖量も約18%※10アップします。

(4)鮮度のキープ
冷気が苦手なバナナやなす、きゅうりの低温障害を抑制※11。劣化・変色の原因となるエチレンガスを分解し、発生を抑制します。

【水洗い後の防カビ剤除去量】
【栄養素アップ】

4.進化した「新鮮凍結」※15により凍結スピード約4倍当社従来品比※16で、おいしさキープ

本製品の「新鮮凍結プレート」は、従来機種より採用の融点約-15℃の蓄冷材を封入した蓄冷プレートに、新たに熱伝導率の高いアルミプレートを組み合わせ、さらに早い凍結スピードを実現。約-40℃※17の吹き出し冷気とのハイブリッド冷凍で、食材の水分が凍る温度帯である最大氷結晶生成帯(-1〜-5℃)を当社従来品比約4倍※16のスピードで通過します。より小さい氷結晶の生成で食材を凍らせることができるため、食材の細胞破壊を低減し、うまみ成分の流出(ドリップ)を抑え※18おいしさを保持します。「新鮮凍結プレート」は吸熱性が高いため、ごはんなど熱いままの食品を入れても周囲への熱影響はほとんどありません。また、赤外線センサーで食品の温度を検知して、自動的にスタートし、凍結後は通常冷凍に切り替わるため※19余分な急凍運転がありません。

【新鮮凍結プレート】 【サーモグラフィによる温度影響比較】
<従来冷凍>ご飯の熱がアルミトレイに伝わり全体の温度が上昇
<新鮮凍結>「新鮮凍結プレート」の吸熱性が高く、横の食品にもほとんど影響なし
〔あつあつのごはん(右)とアイスクリーム(左)を投入1分後の温度変化(当社実験)〕
※食品の間は最低5mm以上は離してください。
【スピード凍結】
凍結スピード約4分の1〔当社従来品比※16〕短縮
水分が凍る温度帯をすばやく通過して、解凍時のうまみ成分の流出を抑えて※18、おいしい冷凍を実現。

【その他の特長】

イヤなニオイ移りを抑える「Agバイオ抗菌脱臭※20
冷蔵室は、高さ・奥行き「ゆったり入るん棚」
野菜室・冷凍室は、奥まで100%全開。たっぷり入れても開閉らくらく、「高耐荷重レール」を採用
簡単にはずして丸洗いできる 製氷皿
LEDで前方から照射するため、たくさん入れても見やすい「フロントワイド照明」

【需要動向】

国内冷凍冷蔵庫 (当社調べ)
  2007年度実績 2008年度実績 2009年度見通し 2010年度予測
総需要 412万台 406万台 409万台 410万台
  内、401L以上 160万台 167万台 184万台 188万台
構成比 39% 41% 45% 46%

【定格仕様】
■XVシリーズ

*定格内容積の<>内は「食品収納スペースの目安」を表しています。

品番 NR-F601XV
(フレンチドア)
NR-F551XV
(フレンチドア)
定格内容積 603L 550L
冷蔵室
内チルドルーム
302L
23L
275L
23L
野菜室 125L<90L> 114L<82L>
新鮮凍結ルーム 32L<20L> 32L<20L>
独立製氷室 19L<9L> 15L<7L>
冷凍室 125L<91L> 114L<84L>
消費電力量
06年新測定法
(JIS C 9801-2006年)
350kWh/年 340kWh/年
外形寸法(mm)
(幅×奥行き×高さ)
740×709×1798 685×709×1798
カラー -SK(ロイヤルダークステンレス)
-T(ロイヤルブラウンステンレス)
-SK(ロイヤルダークステンレス)
-T(ロイヤルブラウンステンレス)

■4Tシリーズ

*定格内容積の<>内は「食品収納スペースの目安」を表しています。

品番 NR-F604T
(フレンチドア)
NR-F554T
(フレンチドア)
NR-F504T
(フレンチドア)
NR-F474TM
(ちょっと低め フレンチドア)
定格内容積 603L 550L 501L 470L
冷蔵室
内チルドルーム
302L
23L
275L
23L
251L
20L
220L
20L
野菜室 125L<90L> 114L<82L> 104L<74L> 104L<74L>
新鮮凍結ルーム 32L<20L> 32L<20L> 29L<18L> 29L<18L>
独立製氷室 19L<9L> 15L<7L> 13L<6L> 13L<6L>
冷凍室 125L<91L> 114L<84L> 104L<72L> 104L<72L>
消費電力量
06年新測定法
(JIS C 9801-2006年)
380kWh/年 360kWh/年 330kWh/年 350kWh/年
外形寸法(mm)
(幅×奥行き×高さ)
740×709×1798 685×709×1798 685×659×1798 685×659×1720
カラー -N(シャンパン)
-S(シルキーシルバー)
-N(シャンパン)
-S(シルキーシルバー)
-W(ハーモニーホワイト)
-N(シャンパン)
-S(シルキーシルバー)
-W(ハーモニーホワイト)
-N(シャンパン)
-S(シルキーシルバー)
-W(ハーモニーホワイト)
※1: 当社2008年度機種NR-F503TE(350kWh/年)と新製品NR-F504T(330kWh/年)の年間消費電力量比較。
年間消費電力量約6%削減。
※2: 国内家庭用ノンフロン冷凍冷蔵庫において、照度を検知すると共に、使用状態を学習機能で覚えることにより自動で運転をコントロール。2009年9月1日現在。2009年10月10日発売予定。
※3: 新製品NR-F504T 定格内容積501L以上の国内家庭用ノンフロン冷凍冷蔵庫において、2009年9月1日現在。2009年10月10日発売予定。
※4: 当社2008年度機種NR-F503TEと新製品NR-F504Tの比較においてJIS C9801-2006の条件での算出値。
※5: 周囲温度、周囲の明るさ、ドアの開閉回数と時間、食品の収納状態などにより効果は異なります。当社環境試験室において、以下の当社試験条件にて測定した値。条件:NR-F504Tにおいて、冷凍室「中」・冷蔵室「中」設定。一日当り、"冷凍室ドア8回、冷蔵室ドア39回を開閉すると共に、ドア開閉動作中に、冷凍室に875g相当の模擬負荷、冷蔵室に2.5L相当の水負荷を投入。
冬季(周囲温度15℃)は1.00kWh→0.85kWh、夏季(周囲温度30℃)は1.80kWh→1.55kWh。機種により投入負荷、測定値は異なります。 JIS C9801-2006に基づき算出された消費電力量とは異なります。
※6: ●試験依頼先:(財)日本食品分析センター ●試験方法:寒天平板培養法 ●除菌方法:ナノイー噴霧による菌の除去 ●対象場所:野菜室ケース内 ●試験結果:99%の除菌効果 ●報告書番号:第209011936-001号
※7: 当社新製品ナノイー非搭載機種NR-F604Tと新製品ナノイー搭載機種NR-F601XVとの比較
※8: 約3〜10ルクス以下で作動します。
※9: ●試験依頼先:(財)日本食品分析センター ●試験方法:ウイルスの不活性化試験(30L BOX内での実験) ●抗ウイルス方法:ナノイー噴霧によるウイルスの活性を抑制 ●対象場所:野菜室ケース内 ●試験結果:99.9%の抗ウイルス効果 ●報告書番号:209011935-001号
※10: ●試験依頼先:タカラバイオ(株)●報告書番号:090298〜090306
※11: 野菜の量や状態、保存期間によって効果が異なることがあります。
※12: ●試験依頼先:タカラバイオ(株)●試験方法:ナノイーあり/なしの野菜室にて3日間保存、水洗い後の防カビ剤の濃度測定
●対象食品:レモン ●報告番号:090740〜090755 ●試験結果:防カビ剤チオベンダゾールの残存量の比較
※13: ●試験依頼先:タカラバイオ(株)●報告番号090906〜090913
※14: ●試験依頼先:タカラバイオ(株)●報告番号090928〜090935
※15: 「新鮮凍結」使用時は消費電力量が増加します。尚、消費電力量は使用条件により異なります。
※16: マグロ刺身200g(厚さ20mm)、ラップ包装、-1〜-5℃(最大氷結晶生成帯)通過時間の比較。新製品NR-F601XVの「新鮮凍結」(47分)と2007年度当社「新鮮凍結」非採用機種NR-F532Tの通常冷凍(207分)との比較。
※17: 冷気吹き出し温度。周囲温度20℃、扉開閉なし、「新鮮凍結」運転時。「新鮮凍結」終了後は通常冷凍に戻ります。
※18: 実験条件:牛ステーキ(もも肉)150gをラップ包装。「新鮮凍結」は「新鮮凍結プレート」の上に置いて、通常冷凍は冷凍室内で冷凍。凍結後は10日間、冷凍室で保存後、冷蔵室で24時間解凍。外気温25℃、扉開閉なし。(当社測定)
※19: 食品の表面温度が約-15℃。食品の量や種類、収納状態により異なります。
※20: ●試験機関:(財)日本紡績検査協会 ●試験方法:JIS1 L1902(菌液吸収法) ●抗菌方法:基材への抗菌成分の浸漬 ●対象部分の名称:フィルター ●試験結果:99.9%の抗菌効果

以上