プレスリリース

2009年8月27日

パナソニック コミュニケーションズ株式会社
クラス(注1)最速レベルの高速読み取りとクラス(注1)最大の大容量ADFを実現

高速カラースキャナー「KV-S1045CN」を発売



KV-S1045CN(KV-S1045CN データ容量:63KB)

品名 高速カラースキャナー
品番 KV-S1045CN
本体希望小売価格 138,600円(税抜132,000円)
発売日 9月25日
月産台数 200台

パナソニック コミュニケーションズ株式会社は、ADF(自動給紙装置、原稿移動方式)によるストレートパス読み取り方式のワークグループスキャナーとして、クラス最速レベルの毎分40枚・80面(モノクロ2値/カラー、A4縦置き、200dpi)で読み取れる「KV-S1045CN」を9月25日より発売します。

本製品は、ADF方式で運転免許証や各種会員証等のエンボス(浮き出し文字)加工のプラスチックカードを連続で3枚まで読み取れることで好評をいただいている2006年5月発売の当社従来機種「KV-S1025CN」をベースに、読み取り速度を60%アップしたことに加え、自動給紙容量も50%アップしてクラス最大の75枚(注2)を実現しました。
また、従来機種で好評の「白黒/カラー自動判別機能」や「空白ページスキップ機能」等に加え、原稿の重なりを検知する超音波センサーや読み取り時に自動的に原稿の方向を検知し補正する、「原稿方向補正機能」も新たに搭載しました。

当社は、幅広い価格帯の高速カラースキャナーのラインアップに本製品を追加することで、デスクサイドや受付カウンターなどでの使用に適した高速カラースキャナーとして提案していきます。

<主な特長>

  1. クラス最速レベル、A4縦置きカラー原稿を1分間に40枚・80面読み取れる
  2. 原稿を最大75枚セットできるクラス最大の大容量ADFを搭載
  3. 読み取り時および読み取り後の業務効率を向上させる各種機能を搭載
注1. クラス:ADF(自動給紙装置、原稿移動方式)でストレートパス方式の読み取り方式を装備したワークグループ(米国市場調査会社InfoTrends社定義のスキャナー別市場セグメントから)スキャナーとして
注2. 75枚:80g/m2紙、A4縦置きの枚数

【お問い合わせ先】

<報道関係者様>
パナソニック コミュニケーションズ(株)
コミュニケーションネットワークカンパニー
商品企画グループ 久保 電話 0942-81-2681
コーポレートコミュニケーショングループ
広報チーム中川、山村 電話 092-477-1800

<お客様>
パナソニックCCソリューションズ(株)
営業本部 事業推進グループ
イメージングチーム 松井 電話 03-3491-9483
【ホームページURL】 http://panasonic.co.jp/sn/psn/


【開発の背景】

近年、パソコンの性能向上に伴い、カラー画像データの取り扱いが簡単にできるようになり、スキャンニングの業務の形態が社内の専門部署での集中処理から部課単位のデスクサイドで行う分散処理型へと変わってきました。また、紙文書の保管場所の問題や、e-文書法(通称)などへの対応のため、企業内で紙文書の電子化に対する必要性がますます高まってきています。
このような中、ユーザーからは業務用高速スキャナーに対して、一般的な紙原稿に加えて、薄紙やプラスチック製カードのほか、長尺原稿の読み取りへの対応や、設置場所を考慮したコンパクト性や駆動音の低減などに対する要望が多くありました。
これらの要望に対応して当社は、2006年5月にADFからの読み取りで、エンボス(浮き出し文字)加工が施されたプラスチックカードの連続読み取りに対応したA4サイズ対応高速カラースキャナー「KV-S1025CN」を発売して好評を博してきました。
今回、クラス(注1)最速レベルの高速読み取りを実現した高速カラースキャナー「KV-S1045CN」を市場に投入することで業務生産性のさらなる向上に寄与します。

【特長】

1.クラス(注1)最速レベル、A4縦置きカラー原稿を1分間に40枚・80面読み取れる

本製品は、当社従来機種「KV-S1025CN」の読み取りセンサーやハードウエアの性能向上を図ることで読み取り速度を60%高速化し、ADFによるストレートパス読み取り方式のワークグループスキャナーとして、A4縦置きカラー原稿を解像度200dpiで、1分間に40枚・80面というクラス最速レベルの高速読み取りを実現しています。これにより、よりいっそう効率よく大量の文書を読み取ることができます。

2.原稿を最大75枚(注2)セットできるクラス(注1)最大の大容量ADFを搭載

本製品は、当社従来機種「KV-S1025CN」から読み取り速度を高速化したことに加えて、自動給紙容量も50%アップし、原稿を最大75枚セットできるようにしました。
これにより、1回の読み取り作業でより多くの原稿が処理可能となり、業務効率を大幅に向上することができます。

3.読み取り時および読み取り後の業務効率を向上させる各種機能を搭載

本製品は、読み取り時に自動的に原稿の方向を検知し、補正する「原稿方向補正機能」を搭載しています。そのため、読み取り前の原稿の方向揃え、読み取り後のイメージの方向揃えの手間を省くことができます。加えて、本製品は当社従来機種「KV-S1025CN」から好評の、「白黒/カラー自動判別機能」や「空白ページスキップ機能」等の便利な機能も搭載しているので、原稿の仕分けや読み取りモードの切り替えによる手間を省くことができ、業務効率の向上を図ることができます。
また、従来から要望の多かった超音波方式重送検知機能を追加し、重送による読み取りミスをより確実に検知し、さらなる業務効率向上を可能としました。

4.エンボス加工のプラスチックカードを3枚連続で読み取れる

本製品は、当社従来機種「KV-S1025CN」で好評の運転免許証などのほか、健康保険証や病院の受診カードなどのプラスチック製カードを連続して3枚までADFから読み取ることができる機能をそのまま継承しています。
このため本製品は、フラットベッド方式のものに比べて省スペース性に優れ、ADF方式で、エンボス加工のプラスチックカードから薄紙まで幅広い厚さの原稿を連続して読み取れるので、受け付けカウンターなどの省スペース性と業務効率を要求される部署に適しています。

5.高速読み取りモード

本製品は、240dpi以上の解像度で原稿を読み取る場合、読み取り速度を15%高速化する高速モードを搭載しています。この機能は、読み取り画像をソフトウエアで補完し、指定された解像度の画像を出力するものです。実際に指定された解像度で読み取った場合とほぼ同等の画像が得られ、読み取り速度を優先する場合には非常に効果のある機能です。

6.その他の機能・特長

○国際エネルギースタープログラム基準クリア ○グリーン購入法適合商品

【仕様】
高速カラースキャナー 「KV-S1045CN」の仕様

品番
項目
KV-S1045CN
読み取り方式 ADFによる原稿移動方式
読み取り面 両面
イメージセンサー 600 dpi カラーCCD(両面)
読み取り速度(注3) カラー・モノクロとも
40枚/分(片面)・80頁/分(両面)
読み取り解像度 100 〜 600dpi
読み取り原稿サイズ 48mm×70mm 〜 216mm×2540mm
読み取り原稿厚さ 40〜209g/m2 ※エンボス(浮き出し文字)つきカード可(カード仕様はISO7810に準拠)
原稿トレイ容量 75枚(80 g/m2紙 A4縦置き)
画像出力 24ビットカラー、グレースケール、モノクロ二値
画像圧縮方式 JPEG(カラー&グレースケール)
画像処理 原稿方向補正、両面合成、背景均一化、白黒/カラー自動判別、空白ページスキップ、原稿領域自動切り出し、自動傾き補正、自動明るさ調整、地色追従、自動像域分離、画像強調、鏡像反転、白黒反転、ノイズ除去
カラードロップアウト マルチカラーまたは赤・青・緑
その他の機能 マルチストリーム、カラーマッチング、コントロールシート
PCインターフェース USB 2.0(USB:コネクターBタイプ)
付属ドライバー・アプリケーション TWAIN、ISIS、QuickScan ProTM Demo、RTIV®
対応OS Windows® 2000、Windows® XP、Windows® Vista
寸法(高さ・幅・奥行) 196mm×317mm×209mm
質量(本体) 約4.5kg
電源 AC100V (50/60Hz)
消費電力 スリープ時:5.3W以下
稼動時:38W以下
注3. 読み取り速度:A4縦200dpiでの読み取り速度です。カラー読み取りはJPEG圧縮を利用しています。読み取り速度は、当社において特定の条件下で実測したおおよその参考値であり、保証値ではありません。読み取り速度は、読み取りに使用するソフトやパソコンの性能等、さまざまな条件により上下します。
Windows®の正式名称は、Microsoft® Windows® Operating Systemです。
Windowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
QuickScan Proは、EMC Corporationの登録商標および商標です。
その他 記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。

以上