品名 | パーソナルファクス | |
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品番 | KX-PW520DL | KX-PW520DW |
愛称 | おたっくす | |
色 | -W(ホワイト)、-K(ブラック) | |
本体希望小売価格(税込) | オープン価格 | オープン価格 |
内容 | 親機および子機1台 | 親機および子機2台 |
発売日 | 8月21日 | 8月21日 |
月産台数 | 計13,000台 | 計5,000台 |
デジタルAVCマーケティング本部は、デジタルコードレス・普通紙タイプのパーソナルファクス「おたっくす」KX-PW520シリーズを2009年8月21日より発売します。
本シリーズは、親機にSDメモリーカードスロットを搭載しており、本体メモリーに加え、SD・SDHCメモリーカード(※1)に、用件・通話内容(※2)(※5)や受信したファクス(※3)(※5)を保存することができます。また、保存したファクスは、SD・SDHCメモリーカードを使い、パソコンや当社製デジタルハイビジョンテレビ「ビエラ」(※6)で見ることができます。
親機には、約3.8型のホワイト液晶ディスプレイを搭載しており、当社従来機種KX-PW508シリーズ(2008年10月発売)と比較し、見やすさが向上しております。また、デザインにおいてはKX-PW508シリーズを踏襲し、スタイリッシュさに重点を置きました。さらに、ホワイトとブラックの2色をご用意して、お客様の好みによって選んでいただけるようになりました。
新たに「くり返しコール」(※7)機能を搭載いたしました。短縮ダイヤルから発信する際に、相手が通話中の場合には、自動的に再ダイヤルすることが可能になり、かけ直しの手間を省きます。また、外出時に親機に伝言メッセージを残しておくことができる「残して伝言」(※8)機能を搭載いたしました。
さらに、当社従来機種でご好評いただいている、着信時に受話器を取ると自動的にSD・SDHCメモリーカードに通話録音できる「フル録音」機能(※9)も搭載しました。加えて、相手に名乗ってもらってから電話に出るかどうかを決められる「あんしん応答」機能や、約10分さかのぼって録音できる「前から録音」機能も搭載し、あんしん機能を充実させております。
当社は本シリーズを、パーソナルファクスの主力モデルと位置付け、幅広いユーザーに訴求していきます。
<主な特長>
- SD・SDHCメモリーカード対応で通話もファクスをたっぷり保存
- 見やすい約3.8型大画面ホワイト液晶ディスプレイ搭載
- 「くり返しコール」「残して伝言」機能搭載により、便利機能をさらに充実
※1 | SD・SDHCメモリーカードは別売です。 SD規格に準拠したFAT12、FAT16形式でフォーマットされた8MB〜2GBのSDメモリーカード、miniSDカード(miniSDカード用アダプタ使用)、microSDカード(microSDカード用アダプタ使用)及びFAT32形式でフォーマットされた32G以下のSDHCメモリーカード、miniSDHCカード(miniSDHCカード用アダプタ使用)、microSDHCカード(microSDHCカード用アダプタ使用)が使用できます。 |
※2 | 録音件数は最大1000件、用件1件の録音時間は2分までです。用件録音時間を「最大」に設定すると1件あたり最大60分まで保存が可能です。 |
※3 | 32GBのSDHCメモリーカード使用時にはファクスは最大1000件まで、1件あたり最大50枚(A4サイズ700文字程度の標準原稿を標準的画質(画質「ふつう」)で受信した場合)まで保存が可能です。 |
※4 | ビューエリアの大きさです。 |
※5 | ファクスの保存形式はJPEG形式、TIFF形式です。 録音の保存形式はWAVE形式です。 |
※6 | 2009年以降発売の機種を推奨します。それ以外の機種では、画面にファクスを全表示できない場合があります。 |
※7 | くり返しの回数は最大15回です。 |
※8 | 本体メモリーには最大約12分まで、SD・SDHCメモリーカードには1件最大60分まで保存できます。 |
※9 | 外線電話の着信時のみ自動的に録音が始まります。1件最大60分までです。 |
【お問い合わせ先】
お客様ご相談センター
フリーダイヤルTEL.0120-878-365(受付9時から20時)
携帯電話・PHSでのご利用はTEL.06-6907-1187(受付9時から20時)
ホームページURL http://panasonic.jp/fax
【特長】
1.SD・SDHCメモリーカード対応で、通話もファクスもたっぷり保存
本シリーズは親機にSDメモリーカードスロットを搭載し、本体メモリーに加え、SD・SDHCメモリーカードにも、用件・通話内容や受信したファクスを保存することができます。32GBの対応するSDHCメモリーカード使用時には、録音件数、ファクスともに最大で1000件の保存が可能です。また、SD・SDHCメモリーカードを使うことにより、受信したファクスや読み込んだ原稿を、パソコンや当社製デジタルハイビジョンテレビ「ビエラ」で見ることができ便利です。
2.見やすい約3.8型大画面ホワイト液晶ディスプレイ搭載
親機には見やすい約3.8型大画面ホワイト液晶ディスプレイを搭載。さらには文字表示を当社従来機種KX-PW508シリーズ比約1.5倍の大きな文字表示にして見やすさを向上しました。また、ダイヤルボタンにはデザイン性と見やすさに配慮したブルーのダイヤルライトを搭載しております。
3.「くり返しコール」「残して伝言」機能搭載により、便利機能をさらに充実
新たに「くり返しコール」と「残して伝言」を搭載しました。「くり返しコール」は、短縮ダイヤルに登録した相手に、くり返しコールで電話をかけると、かけた相手が話し中のときに、自動的に再ダイヤルする機能です。かけ直しの手間が省け、便利です。「残して伝言」は、音声を録音し、伝言メッセージを残せる機能です。外出時の伝言等に役立ちます。
4.「フル録音」機能をはじめとする、充実のあんしん機能を搭載
当社従来機種でご好評いただいている、「フル録音」機能を搭載いたしました。SD・SDHCメモリーカードを挿入し、設定しておけば、着信時に受話器を取ると自動的にSD・SDHCメモリーカードに録音することができます。また、相手に名乗ってもらってから電話に出るかどうかを決められる「あんしん応答」機能を親機と子機に搭載しております。加えて、通話途中によく聞き取れなかった場合などに、通話を約10分前までさかのぼって録音できる「前から録音」機能も搭載しており、あんしん機能が充実しております。
5.好みに応じて選べるホワイトとブラックの2色のバリエーション
KX-PW520シリーズはホワイトとブラックの2色をご用意いたしました。お部屋のインテリアや好みに応じてお選びいただけます。また、親機のデザインは、当社従来機種KX-PW508シリーズでご好評いただいているスタイリッシュなデザインを踏襲しております。
6.着信時に名前を読み上げてくれる「着信読み上げ」機能(※10)さらにはグループ名を読み上げてくれる「グループ読み上げ」機能(※10)搭載
「電話帳読み上げ」機能、「着信読み上げ」機能により、親機では電話帳検索時に登録した名前を読み上げたり、親機の電話帳に登録している相手から電話がかかってくると、該当する親機の電話帳のフリガナを読み上げたりすること(※10)が可能です。また、「グループ読み上げ」機能(※10)により、親機の電話帳に登録しているグループ名を読み上げることができるので、例えば家族の名前別にグループとして電話帳登録しておけば、家族の誰宛に電話がかかってきたのかを音声でお知らせすることも可能です。
※10 | NTT東日本・NTT西日本の「ナンバー・ディスプレイ」サービス(有料)のお申し込みが必要です。 |
7.ドアホンアダプターとの接続に加え、当社テレビドアホン(※11)との接続を無線でできるワイヤレスアダプター機能
本シリーズは当社製テレビドアホン「家じゅうどこでもドアホン(※11)」と無線で接続できるワイヤレスアダプター機能を搭載しています。この機能を利用すれば、ドアホンアダプター(別売品)(※12)を利用しなくても、ワイヤレスで本シリーズとドアホン親機を接続し、ドアホン着信時に本シリーズで応対することが可能です(音声のみ)。
※11 | 当社製テレビドアホンでワイヤレスアダプター機能付きのモデル。VL-SWN350KL、VL-SW250K、VL-SW150K、VL-SW130K、VL-SV130K、VL-SW230シリーズ、VL-SV230シリーズ、VL-SW200K(2009年7月21日現在) |
※12 | ドアホンアダプター:品番「VE-DA10-H」 希望小売価格10,500円(税込) |
8.通話エリアが拡大できる中継アンテナ(※13)対応
子機の電波状況が悪い時などに、別売の中継アンテナ(※13)を設置することで電波が届きにくかった場所でも使用することが可能になり、便利です。中継アンテナは最大2台まで登録可能で、壁にかけることもできます。
※13 | 中継アンテナ:品番「KX-FAN1」希望小売価格12,600円(税込)。中継アンテナは最大2台まで登録可能です。2台登録した場合、中継アンテナから中継アンテナへの電波の中継はできません。 |
■その他の機能
● | 相手の声を聞き取りやすくする、高音・標準・低音から選べる「ボイスセレクト」機能を子機に搭載 |
● | 女性の声を男性のような声に変えられる「ボイスチェンジ」機能(※14)を子機に搭載 |
● | お子様の誤発信などを防ぐため、ボタン操作を受け付けないようにする「キーロック」機能を親機・子機ともに搭載 |
● | 「カナ表示タイプ」「漢字表示タイプ」「特大受話音量+ビッグボタンタイプ」「骨伝導タイプ」などから選んで最大6台まで増やせるコードレス子機 |
● | 「080」「090」で始まる携帯電話へ発信の際に、自動的に事業者識別番号を付けてダイヤルする「選んでケータイ」機能(※15)搭載 |
● | 子機に名前が登録でき、内線がかかってきた時に親機や子機の液晶画面に子機の名前を表示する「内線名前表示」 |
※14 | 着信時のみ利用可能です。 |
※15 | 利用する通話料金割引サービスの事業者識別番号を事前に登録する必要があります。 |
■仕様一覧(KX-PW520DL、KX-PW520DW)
機種名
項目
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KX-PW520シリーズ | ||||||
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KX-PW520DL KX-PW520DW |
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親機 | 電源 | AC100V(50Hz/60Hz) | |||||
消費電力 | 待機時:約0.6W (Fネットの設定が「なし」の場合) 最大時:約130W (真っ黒の原稿をコピーするとき) コピー時:約16W 送信時:約10W 受信時:約15W |
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外形寸法 (高さ×幅×奥行) |
約86×296×191mm (受話器・突起部除く) 約265×296×231mm (記録紙トレーオープン時、受話器・突起部除く) |
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質量 | 約2.4kg (お試し用インクフィルム10m装着時) |
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使用環境 | 温度5℃〜35℃ 湿度45%〜85% |
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適用回線 | 電話回線 (ダイヤル回線・プッシュ回線)ファクシミリ通信網・ 新電電(NCC)回線 |
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形式 | 送受信兼用 G3機 | ||||||
原稿サイズ | 定型サイズ:A4〜A5 最大:幅210mm×長さ530mm 最小:幅128mm×長さ128mm |
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有効読取幅 | 208mm(A4) | ||||||
有効記録幅 | 202mm(A4普通紙) | ||||||
電送時間(※16) | 約15秒(独自モード) | ||||||
通信速度 | 9600/7200/4800/2400bps 自動切替(フォールバック機能) |
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写真(ハーフトーン) | 64階調 | ||||||
走査線密度 | 主走査:8ドット/mm 副走査:7.7本/mm(小さい) 3.85本/mm(ふつう) |
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読取方式 | 密着イメージセンサーによる読取 | ||||||
記録方式 | 熱転写記録方式による普通紙記録 | ||||||
データ圧縮方式 | モディファイドハフマン(MH)・独自 | ||||||
記録紙サイズ | A4カット紙:210mm×297mm | ||||||
留守番電話 |
合計録音時間:最大約12分(※17) |
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対応カード種類 | SDメモリーカード:8MB〜2GB SDHCメモリーカード:4GB〜32GB |
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SDメモリーカード容量 |
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SDメモリーカード記録方式 | 画像情報:JPEG方式、TIFF方式 音声情報:WAVE(μ‐Law)方式 |
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SDメモリーカードフォーマット | SDメモリーカード:FAT16/FAT12 SDHCメモリーカード:FAT32 |
子機 | 電源 | 専用ニッケル水素電池 (品番:KX-FAN51) (DC3.6V)(650mAh) |
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外形寸法 (高さ×幅×奥行) |
約171×44.5×33.5mm | |
質量 | 約157g(電池パック含む) | |
使用環境 | 温度5℃〜35℃ 湿度45%〜85% |
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無線通信方式 | 2.4GHz周波数 ホッピング方式 |
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使用時間 | 連続通話時間:約5時間(※20) 待受時間:約150時間(※20) |
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充電時間 | 約10時間(※21) | |
使用可能距離 | 約100m/見通し距離 | |
子機用充電台 | 電源 | AC100V(50Hz/60Hz) |
消費電力 | 待機時:約0.5W (子機を充電台から外しているとき) 充電時:約1.2W |
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外形寸法 (高さ×幅×奥行) |
約34×72.5×100.5mm | |
質量 | 約160g | |
使用環境 | 温度5℃〜35℃ 湿度45%〜85% |
※16 | A4サイズ700文字程度の標準原稿を標準的画質(画質「ふつう」)で受信した場合です。 |
※17 | 本体メモリーの保存時間で、録音時間は用件録音・通話録音・伝言メッセージの合計時間です。 |
※18 | 音声が録音されていると、保存できる画像は少なくなります。 |
※19 | 画像が保存されていると、録音できる時間は短くなります。 |
※20 | 充電完了した状態で、使用環境温度が20℃のとき |
※21 | 使用環境温度が20℃、電源電圧がAC100Vのときの時間です。使用環境温度が低いときや、電源電圧が低いときは、充電時間が長くなります。 |
以上