パナソニック株式会社は、12月2日から14日まで、東京・有明のパナソニックセンター東京で、創業90周年記念行事「社会の公器展」を開催します。
当社は、「企業は社会の公器である」という経営理念のもと、事業活動を推進してきました。当展示会は、創業90周年を機に、当社事業活動をCSR（社会的責任）経営の視点からまとめ、紹介するものです。
具体的には「数字」「時間」「サイズ」「プロセス（人）」の切り口で、CSR活動をまとめるとともに、さまざまなステークホルダーを代表して世界の子どもたちからの未来への期待、問題意識についての声を紹介します。内容説明は日本語と英語で表記し、映像や創業当時の商品などの現物を用いてわかりやすく展示します。
また、当社のCSR経営においては「環境」が特に重要な位置付けとなっていることから、この展示会を環境展示会「エコプロダクツ2008」（12月11日〜13日／東京ビッグサイト）と同時期に開催します。
【実施内容】
●期間12月2日（火）〜12月14日（日） 10：00〜18:00 （休館日：12月8日（月））
●会場パナソニックセンター東京 アトリウム（東京都江東区有明2丁目5番18号）
http://panasonic.co.jp/center/tokyo/access/index.html
●内容
（1）数字で見るパナソニック
創業以来90年間、社会とともに歩み成長してきたパナソニックの「社会の公器」としての姿や、現在の環境活動などについて、数字を用いてわかりやすく伝えます。
（2）時間で見るパナソニック
創業から現在までの時代の移り変わりの中で、様々な社会の変化に向き合い、どのように社会的責任を果たそうとしてきたかを紹介します。
（3）サイズで見るパナソニック
「ナノ」サイズから「地球」サイズまで、商品・サービスを通じた環境、くらし、教育面での社会への貢献事例や、世界各国の社員の地域貢献活動を紹介します。
（4）プロセスで見るパナソニック
研究開発から製造、販売に至るモノづくりの各プロセスにおいて、未来の地球環境のための社員一人ひとりの取り組みを、家庭用燃料電池「エネファーム」を題材に紹介します。
（5）ステークホルダーズメッセージ・ブランドプロミス
ステークホルダーを代表して世界の子どもたちからの未来への期待、問題意識についてのメッセージ、それに対する「パナソニックのお約束」を紹介します。
※「社会の公器展」ご紹介サイト http://panasonic.co.jp/csr/topics/2008/081119_1.html
