品名 | パーソナルファクス | ||
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品番 | KX-PW508D | KX-PW508DL | KX-PW508DW |
愛称 | おたっくす | ||
色 | -S(シルバー) | ||
本体希望小売価格(税込) | オープン価格 | ||
内容 | 親機単体 | 親機および 子機1台 |
親機および 子機2台 |
発売日 | 10月18日 | ||
月産台数 | 計 17,000台 |
パナソニックマーケティング本部は、2.4 GHz帯の電波を使用したデジタルコードレス・普通紙タイプのパーソナルファクス「おたっくす」 KX-PW508シリーズを10月18日より発売します。
本シリーズでは当社従来品KX-PW507シリーズ(2007年9月発売)で、ご好評のコンパクト性を踏襲しつつ、スタイリッシュさに重点を置いたデザインを採用しました。そして、ご好評いただいている、相手に名乗ってもらってから電話に出るかどうかを決められる「あんしん応答」機能を親機だけではなく子機にも搭載し、便利になりました。加えて通話途中によく聞き取れなかった場合などに、録音操作をする約60秒前からの通話が録音できる「前から録音」機能を搭載することにより、聞き逃した通話内容の確認を可能としました。これにより今まで以上の充実した安心を提案いたします。
また、新たな機能として「電話帳読み上げ」機能、「着信読み上げ」機能を搭載しました。電話帳検索時に登録した名前を読み上げたり、着信時に電話をかけてきた相手の名前を読み上げたりする(※1)(※2)ことにより、さらに利便性を高めました。加えて「グループ読上げ」機能を搭載、親機の電話帳のグループ名を読み上げる(※1)(※2)ことができるので、例えば、家族の誰宛にかかってきたのかを名前でお知らせすることも可能です。
さらには乾電池を入れれば停電時にも電話がつながる「簡易停電通話」機能(※3)(※4)を搭載しました。
当社は本シリーズを、これからのパーソナルファクスの主力モデルと位置付け、幅広いユーザーに訴求してまいります。
<主な特長>
- 親機・子機ともに「あんしん応答」機能搭載、加えて「前から録音」機能搭載により、あんしん機能を充実
- 着信時に名前を読み上げてくれる「着信読み上げ」機能(※1)(※2)さらにはグループ名を読み上げてくれる「グループ読み上げ」機能(※1)(※2)搭載
- 停電時にも電話がつながる「簡易停電通話」機能(※3)(※4)搭載
※1 | NTT東日本・NTT西日本の「ナンバー・ディスプレイ」サービス(有料)のお申し込みが必要です。 |
※2 | 親機の電話帳に登録している相手から電話がかかってくると、該当する親機の電話帳のフリガナを読上げます。 また、「グループ読み上げ」機能については親機のグループ読み上げに登録されているグループの名前を読み上げます。 |
※3 | 単4形アルカリ乾電池を3本(別売)が必要です。(アルカリ乾電池以外は使用しないでください。) |
※4 | 停電後の電話の使用には停電通話ボタンを押して簡易停電通話モードへの切り替えが必要です。 親機の受話器で電話をかけたり、受けたりすることができます。(操作案内・ファクス・コピー・留守番電話・子機などは使えません。) (使用可能時間のめやす)新品のパナソニック製アルカリ乾電池を使用した場合、連続通話時間約1時間、待受時間約3時間 |
【お問い合わせ先】
お客様ご相談センター フリーダイヤル TEL. 0120-878-365(受付9時から20時) 携帯電話・PHSでのご利用は TEL. 06-6907-1187(受付9時から20時) ホームページURL http://panasonic.jp/fax
【特長】
1. 親機・子機ともに「あんしん応答」機能搭載、加えて「前から録音」機能搭載により、あんしん機能を充実
ご好評いただいている、相手に名乗ってもらってから電話に出るかどうかを決められる「あんしん応答」機能を親機だけではなく、子機にも搭載してほしいというご要望に応え、KX-PW508シリーズは親機・子機ともに「あんしん応答」機能を搭載しました。また、通話途中によく聞き取れなかった場合などに、録音操作をする約60秒前からの通話が録音できる「前から録音」機能を搭載することにより、聞き逃した通話内容の確認を可能としました。これにより今まで以上の充実した安心をご提案します。
2. 着信時に名前を読み上げてくれる「着信読み上げ」機能(※1)(※2)さらにはグループ名を読み上げてくれる「グループ読み上げ」機能(※1)(※2)搭載
新機能の「電話帳読上げ」機能、「着信読上げ」機能により、親機では電話帳検索時に登録した名前を読上げたり、親機の電話帳に登録している相手からかかってくると、該当する親機の電話帳のフリガナを読み上げたりすること(※1)(※2)が可能です。また、親機の電話帳のグループ名を読み上げること(※1)(※2)ができるので、例えばグループ名に家族の名前を登録することにより、家族の誰宛に電話がかかってきたのかを名前でお知らせすることも可能です。
3. 停電時にも電話がつながる「簡易停電通話」機能(※3)(※4)搭載
ファクス本体に電池を入れれば(※3)停電時にも電話がつながる「簡易停電通話」機能(※4)を搭載しています。これにより、停電が起きた時にも安心して通話をすることができます。
4. 3.3型ホワイト液晶画面(親機)(※5)に見やすく大きな文字表示(漢字)&ブルーダイヤルライトの大型ボタン搭載(親機)
親機には見やすい3.3型ホワイト液晶画面(※5)を採用。さらには文字表示を当社従来品KX-PW507シリーズ(2007年9月発売)比141%の大きな文字表示にして見やすさを向上させました。また、ダイヤルボタンにはKX-PW507シリーズ面積比165%の大きなダイヤルボタンとデザイン性と見やすさに配慮したブルーのダイヤルライトを搭載しました。
※5 | ビューエリアの大きさになります |
5. 「ボイスチェンジ」機能や「通話拒否」機能など迷惑電話対策機能
着信時に女性の声を男性のような低い声に変える「ボイスチェンジ」機能(※6)や着信時や通話中にお断りのメッセージを流して電話を切る「通話拒否」機能など迷惑電話の対策に効果的な機能を搭載しています。
※6 | 「ボイスチェンジ」機能は子機のみの機能です。また、着信時のみご利用いただけます。 |
6. 当社製テレビドアホン(※7)と配線なしで接続できる「ワイヤレスアダプター」機能を搭載
当社製テレビドアホン「家じゅうどこでもドアホン(※7)」と無線で接続できるワイヤレスアダプター機能を搭載しています。この機能を利用すれば、ドアホンアダプター(別売品)(※8)を利用しなくても、ワイヤレスで本製品とドアホン親機を接続し、ドアホン着信時に本製品で来客に応対することが可能です(音声のみ)。
※7 | 当社ドアホンでワイヤレスアダプター機能付モデル。VL-SWN350KL、VL-SW250K、VL-SW230シリーズ、VL-SV230シリーズ、VL-SW150K、VL-SW130K、VL-SV130K、VL-SW200K |
※8 | ドアホンアダプター:品番「VE-DA10」 希望小売価格10,500円(税込)。 |
7.通話エリアが拡大できる中継アンテナ(※9)対応
子機の電波状況が悪い時などに、別売の中継アンテナ(※9)を設置することで電波が届きにくかった場所でも使用することが可能になり、便利です。中継アンテナは最大2台まで登録可能で、壁にかけることもできます。
※9 | 中継アンテナ:品番「KX-FAN1」希望小売価格12,600円(税込)。中継アンテナは最大2台まで登録可能です。2台登録した場合、中継アンテナから中継アンテナへの電波の中継はできません。 |
■その他の機能
● | 記録紙またはインクフィルムがなかったとき、ファクスをメモリー受信する「メモリー代行受信(※10)(※11)」機能を搭載 |
● | 相手の声を聞き取りやすくする、高音・標準・低音から選べる「ボイスセレクト」機能(子機) |
● | 「カナ表示タイプ」「漢字表示タイプ」「特大受話音量+ビッグボタンタイプ」「骨伝導タイプ」などから最大6台まで選んで増やせるコードレス子機 |
● | 「080」「090」で始まる携帯電話へ発信の際に、自動的に事業者識別番号を付けてダイヤルする「選んでケータイ」機能(※12)搭載 |
● | 子機に名前が登録でき、内線がかかってきた時に親機や子機のディスプレイに子機の名前を表示する「内線名前表示」 |
● | 12和音着信メロディー(4曲)内蔵 |
※10 | 液晶画面では、ファクス内容は確認できません。また、「ナンバー・ディスプレイ」サービスを契約していない場合や、送信者のファクスに発信元情報が登録されていない場合は、送信者の情報が表示されないことがあります。 |
※11 | メモリーがいっぱいのときは、ファクスを自動で受けることはできません。 |
※12 | パーソナルファクス本体に、利用する通話料金割引サービスの事業者識別番号を事前に登録してください。 |
電子レンジの周辺や無線LAN機器等、 2.4 GHzの周波数帯を使用する機器がある環境では、音声が途切れたり、他機器に影響を与えたりすることがあります。
なお、本機は独自の技術を搭載し、電波の干渉を発生しにくくしています。
■仕様一覧(KX-PW508D、KX-PW508DL、KX-PW508DW)
機種名
項目
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KX-PW508シリーズ | ||||||
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KX-PW508D(親機のみ) KX-PW508DL KX-PW508DW |
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親機 | 電源 | AC100V(50Hz/60Hz) | |||||
消費電力 | 待機時:約0.7W (Fネットの設定が「なし」の場合) 最大時:約130W (真っ黒の原稿をコピーするとき) コピー時:約16W 送信時:約10W 受信時:13W |
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外形寸法 (高さ×幅×奥行) |
約86×296×191mm (受話器・突起部除く) 約265×296×231mm (記録紙トレーオープン時、受話器・突起部除く) |
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質量 | 約2.4kg (お試し用インクフィルム10m装着時) |
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使用環境 | 温度5℃〜35℃ 湿度45%〜85% |
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適用回線 | 電話回線 (ダイヤル回線・プッシュ回線)ファクシミリ通信網・ 新電電(NCC)回線 |
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形式 | 送受信兼用 G3機 | ||||||
原稿サイズ | 定型サイズ:A4〜A5 最大:幅210mm×長さ600mm 最小:幅128mm×長さ128mm |
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有効読取幅 | 208mm(A4) | ||||||
有効記録幅 | 202mm(A4普通紙) | ||||||
電送時間(※13) | 約15秒(独自モード) | ||||||
通信速度 | 9600/7200/4800/2400bps 自動切替(フォールバック機能) |
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写真(ハーフトーン) | 64階調 | ||||||
走査線密度 | 主走査:8ドット/mm 副走査:7.7本/mm(小さい) 3.85本/mm(ふつう) |
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読取方式 | 密着イメージセンサーによる読取 | ||||||
記録方式 | 熱転写記録方式による普通紙記録 | ||||||
データ圧縮方式 | モディファイドハフマン(MH)・独自 | ||||||
記録紙サイズ | A4カット紙:210mm×297mm | ||||||
留守番電話 |
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子機 | 電源 | 専用ニッケル水素電池 (品番:KX-FAN51) (DC3.6V)(650mAh) |
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外形寸法 (高さ×幅×奥行) |
約171×44.5×33.5mm | ||||||
質量 | 約157g(電池パック含む) | ||||||
使用環境 | 温度5℃〜35℃ 湿度45%〜85% |
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無線通信方式 | 2.4GHz周波数 ホッピング方式 |
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使用時間 | 連続通話時間:約5時間(※15) 待受時間:約150時間(※15) |
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充電時間 | 約10時間(※16) | ||||||
使用可能距離 | 約100m/見通し距離 | ||||||
子機用充電台 | 電源 | AC100V(50Hz/60Hz) | |||||
消費電力 | 待機時:約0.5W (子機を充電台から外しているとき) 充電時:約1.2W |
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外形寸法 (高さ×幅×奥行き) |
約34×72.5×100.5mm | ||||||
質量 | 約160g | ||||||
使用環境 | 温度5℃〜35℃ 湿度45%〜85% |
※13 | A4サイズ700文字程度の標準原稿を標準的画質(画質「ふつう」)で受信した場合です。 |
※14 | 本体メモリーの保存時間で、録音時間は用件録音・通話録音の合計時間です。 |
※15 | 充電完了した状態で、使用環境温度が20℃のとき |
※16 | 使用環境温度が20℃、電源電圧がAC100Vのときの時間です。使用環境温度が低いときや、電源電圧が低いときは、充電時間が長くなります。 |
以上