松下グループは、子どもから大人まで親子で楽しめる、劇団「子供のためのシェイクスピアカンパニー」によるW.シェイクスピア作『シンベリン』公演を主催します。今年度は東京、大阪、三重の3ヵ所で開催し、例年どおり社員ボランティアによる運営で実施します。
また、松下グループのエコアイディア宣言のひとつである「ひろげるエコアイディア」活動の一環として、すべての公演において、森を守ることを目的とした募金活動を行います。会場に募金箱を設置してご来場の皆様へご協力を呼びかけるとともに、寄せられた募金の同額を当社としてマッチングし、全額をWWFジャパン(財団法人世界自然保護基金ジャパン)の森林保全活動に役立てていただきます。
なお本公演は、子ども達の夢や未来の可能性を応援することを目的とした、子ども向け参加型プログラム「パナソニックキッズスクール」の一環として開催いたします。
当社では、「子供のためのシェイクスピアシリーズ」を1995年から東京で、2000年からは全国各地において企画・実施してきました。今後も子どもの心を育む活動を幅広く展開し、社会に貢献する取り組みを進めていきます。
<日程>
上演日 | 開演時間 | 会場 | 料金(円) | ||||
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7月21日(祝・月) 7月22日(火) |
両日共に 13時00分 |
【東京】豊島区立舞台芸術交流センターあうるすぽっと | (招待公演) Web他で募集、抽選 |
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8月3日(日) | 16時00分 | 【大阪】門真市民文化会館ルミエールホール |
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8月9日(土) | 13時00分 | 【三重】三重県総合文化センター 中ホール |
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以上
参考資料
「子供のためのシェイクスピアシリーズ」公演について
「子供のためのシェイクスピアシリーズ」は、1995年に東京グローブ座で誕生した子ども向けのシェイクスピア劇です。このシリーズの特色は、「子どもたちにシェイクスピア作品の面白さや普遍性をわかりやすく伝える」ことを目的に、愛嬌のある人形が登場したり、ユーモアのある台詞を巧みに際立たせたりしながら、3時間を超える原作を約2時間の舞台として大胆に再構成している点です。
スタート当初から、子どもたちだけでなく保護者の方々にも楽しんでいただけるシェイクスピア劇として人気をよび、松下グループでも毎夏の数公演を支援してきました。ツアー公演では、社員ボランティアが運営を担うことで廉価なチケットを実現し、一人でも多くの方にこうした舞台の魅力に触れていただけるように努めています。
さらに2000年からは、東京以外の地でもこの劇の魅力を知ってもらおうと、日本各地の当社事業場と連携しながら、「パナソニック 子供のためのシェイクスピア ツアー」を実施しています。
なお、本シリーズ実施に関する主な受賞は以下のとおりです。
【作品に対して】 | ・1999年度『湯浅芳子賞』 ・2002、2003年度『厚生労働省児童福祉文化賞』 |
【松下グループの支援に対して】 | |
・2004年度 社団法人企業メセナ協議会 メセナアワード2004『児童文化賞』 |
【本公演の概要】
1.作品 |
作:ウィリアム・シェイクスピア『 シンベリン 』
〜小田島雄志翻訳による〜
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2.企画・スタッフ | |
企画/華のん企画 脚本・演出/山崎清介、照明/山口暁、音響/角張正雄、 衣装/三大寺志保美、演出補/小笠原響、舞台監督/堀吉行 |
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3.キャスト |
伊沢磨紀、佐藤誓、山口雅義、戸谷昌弘、土屋良太、石村みか、若松力、山崎清介 |
以上