2008年3月7日
高画質な大型ビジョンで感動を演出
「京セラドーム大阪」メインビジョンとして、
大型映像表示装置LEDアストロビジョンを納入
野球やイベントでの多彩な演出をサポート
松下電器産業株式会社 パナソニック システムソリューションズ社(代表者 遠山敬史)は、京セラドーム大阪(株式会社大阪シティドーム様)へ、大型映像表示装置LEDアストロビジョンを納入しました。
京セラドーム大阪では従来の場内の大型映像表示装置システムを一新するにあたり、「できるだけ多くの観客から視認できること」、「デジタル、ハイビジョン、LED等最新の技術を導入して将来拡張性も視野に入れること」、「野球をはじめ、ドームで開催される数々のイベントに対応可能なこと」の3点を解決するシステムとして、「多画面大型ビジョン」を導入されました。同システムは、メインビジョンの他、1塁側、3塁側にサイドビジョンシステム、バックネット後方にサブスコアボードと、場内7画面で構成されており、その中で当社製のアストロビジョンが、メインビジョンとして採用されました。
「高輝度・高精細・高視野角」を実現するアストロビジョンで、迫力あるハイビジョン映像に加え、高精細ビジョンで見やすいスコア文字表現や自然で滑らかな表示をお楽しみいただけます。
また、施工性や運用性を考慮したアストロビジョンならではユニバーサルデザインのユニット構造と、これまで培った施工ノウハウを活かし、短納期を実現しました。
アストロビジョンは、今年開催の北京オリンピックにおいてもメイン会場をはじめ、主要会場に納入が予定されており、オリンピックの感動と興奮を演出します。今後もアストロビジョンは、スポーツ施設や公共施設、商業施設などを中心に、高画質かつ多彩な表現力で情報発信および空間演出に貢献していきます。
「京セラドーム大阪」メインビジョン |
納入年月 |
2008年3月 |
画面サイズ |
縦8.448×横34.176m |
特徴 |
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絵素ピッチ24mm(ドットピッチ12mm)の高精細映像 |
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人間の目の識別能力に準じた、絵素のダブルグリーン配列による、高解像度映像 |
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ハイビジョン映像の2画面同時表現に加え、演出に合せた、多彩な表示が可能 |
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京セラドーム大阪(外観) |
メインビジョン |
【おもな提供コンテンツ】
- 野球などスポーツ時の演出映像、選手情報など
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