プレスリリース
2007年6月6日 HDD録画のニーズに対応する新ラインナップ
CATVデジタルセットトップボックス専用外付けHDDレコーダー TZ-HDD250を発売i.LINK端子搭載のSTBに接続してハイビジョン録画機能を実現
松下電器産業株式会社 パナソニック システムソリュ−ションズ社(代表者 遠山敬史)は、2007年9月、松下電器製CATVデジタルセットトップボックス専用 外付けHDDレコーダー TZ-HDD250を発売します。 地上デジタル放送の全国展開にともない、コンテンツのHD化が浸透しており、HD録画のニーズも急速に拡大しております。家庭のテレビ録画メディアとしてハードディスク(HDD)が主流になり、導入を検討する家庭は年々増加しています。そこで松下電器では2006年にHDD内蔵デジタルセットトップボックスTZ-DCH2000を市場に投入し、差別化・高付加価値化を推進してきました。TZ-DCH2000は、昨年度販売目標を大きく上回る出荷ペースで、2007年4月には出荷台数10万台突破し、50局様以上でのご採用を達成しています。更に、2007年6月にはOFDM対応HDD内蔵CATVデジタルセットトップボックス TZ-DCH 2800/2810を発売し、同様に好評を博しています。 この度、更なるケーブル局様のサービスアップのため、i.LINK接続で250GBの大容量録画が可能な松下電器製CATVデジタルセットトップボックス専用 外付けHDDレコーダー TZ-HDD250を発売します。新発売のTZ-DCH520、TZ-DCH820に接続することで、新たにハイビジョン録画機能の提供を実現し、HDD内蔵STB TZ-DCH2000、TZ-DCH2800/2810に接続することで、内蔵HDDと併せて容量の増設が可能となります。(当社製STBラインナップのうち、i.LINK端子搭載のSTBであるTZ-DCH500とも接続可能ですが一部制限事項があります。※1) 松下電器では、このSTB専用外付けHDDレコーダー TZ-HDD250でケーブルテレビ事業者様における新規加入者の獲得や増加、そして既にご加入の視聴者には、新しい機能でより高い付加価値を提供します。
【お問合せ先】パナソニック システムソリューションズ社 ブロードメディア本部 <報道関係者様> 広報宣伝担当 常山/持田 電話 045-540-5898(代表) E-MAIL cbmd@gg.jp.panasonic.com <お客様> お客様ご相談センター 電話 【特長の説明】1. i.LINKケーブルによる簡単接続でHD録画に対応HDD内蔵STB TZ-DCH2000/2800/2810をご使用の加入者様のHDD大容量化要求や、HDD非内蔵STBに対するHD録画の要望を、i.LINKケーブルによる簡単接続で容易に実現します。また、TZ-DCH2000/2800/2810の内蔵HDDへ録画した「1回だけ録画可能」な番組をTZ-HDD250へムーブすることも可能です。 2. 250GBのハードディスクでデジタル放送をそのまま記録再生250GBの大容量で、BSデジタル・地上デジタルのHD画質約23時間、標準画質で約69時間の録画が可能です。また、1台のSTBに2台まで増設可能であり、より長時間の録画が可能となります。 3. STBリモコンひとつで簡単操作が可能TZ-DCH2000/2800/2810/520/820で採用の「新・らくらくリモコン」にHDD用ボタンを設け、STBリモコンひとつで録画/再生を簡単操作。 4. STBとの一体感のあるデザイン新発売のSTB TZ-DCH520/820と統一されたデザインで、既存のSTBとも調和の取れるデザインを採用しています。HDD非内蔵STB TZ-DCH500/520/820 と並べて設置すれば、HDD内蔵STB TZ-DCH2000/2800/2810 と同じサイズで設置出来ます。
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