2007年6月6日
快適なケーブルテレビライフをしっかりサポート
CATVデジタルセットトップボックスTZ-DCH520 / 820を発売
使いやすさを向上し、高機能・高画質を実現した新STB登場
品名 |
CATVデジタルセットトップボックス |
品番 |
TZ-DCH520 / TZ-DCH 820 |
価格(税込み) |
オープン(価格) |
発売時期 |
2007年9月 |
松下電器産業株式会社 パナソニック システムソリュ−ションズ社(代表者 遠山敬史)は、2007年9月、市場からご好評を頂いていますTZ-DCH500、TZ-DCH505およびTZ-DCH800の後継機種として、CATVセットトップボックスTZ-DCH520/TZ-DCH820を発売します。
松下電器では、BSデジタルの開始時からケーブルテレビ事業者様とデジタル化を推進してきました。他社に先駆けて発売した業界初の地上デジタル対応セットトップボックス TZ-DCH500をはじめ、ハードディスク(HDD)内蔵STBなど市場ニーズにこたえる豊富なラインナップの確立、また全国規模での保守サポート体制の構築など、ハード面・ソフト面含め業界のリーディングカンパニーとして積極的な商品開発・発売を推進しています。
現在まで、地上デジタル対応セットトップボックスとして、標準モデルのTZ-DCH500、エントリーモデルのTZ-DCH505、ケーブルモデム内蔵のTZ-DCH1000、OFDMチューナー内蔵のTZ-DCH800、OFDMチューナー内蔵・ケーブルモデム内蔵のTZ-DCH1800を発売致しました。更に2006年には松下電器初のHDD内蔵モデルとしてTZ-DCH2000を発売し、2007年6月に発売予定のTZ-DCH2800/2810など充実のラインナップを展開しています。
その中で、TZ-DCH500、TZ-DCH505の後継機種としてTZ-DCH520、TZ-DCH800の後継機種としてTZ-DCH820を発売し、デザインの一新と共に、これまでのお客様の声を反映させた充実の機能と使いやすさの向上を実現いたします。この新製品は、2007年6月に発売のTZ-DCH2800/2810基本性能を受け継ぎ、使いやすいリモコン設計はもとより、ケーブルテレビライフが一層便利になる様々な機能を搭載しています。さらにHD映像対応の高まりを受け、フルデジタル伝送が可能なHDMI端子や、拡張録画機器へのHD画質録画を可能とするi.LINK端子を標準搭載しています。
地上デジタル放送、コミュニティチャンネル番組など、ケーブルテレビのサービス充実に対し、これからもケーブル事業者様、視聴者様の多様な要望にお応えしてまいります。
【主な特長】

CATVデジタル
セットトップボックス
TZ-DCH520/ 820
|
1. |
標準モデル/OFDMチューナー内蔵モデルを発売 |
2. |
「新らくらくリモコン」採用で使いやすさを向上 |
3. |
フルデジタル伝送のHDMI端子搭載 |
4. |
STBリモコン一つでテレビ/ホームシアターの操作が可能 |
5. |
拡張録画機器と接続してハイビジョン番組を録画/再生できる「i.LINK端子」搭載 |
6. |
TZ-DCH2800/2810(6月発売)搭載の機能に加え、さらに新しい機能を多数搭載 |
7. |
シンプルな新デザイン |
8. |
環境に配慮した「RoHS指令対応」 |
|
【お問合せ先】
パナソニック システムソリューションズ社 ブロードメディア本部
<報道関係者様>
広報宣伝担当 常山/持田
電話 045-540-5898(代表) E-MAIL cbmd@gg.jp.panasonic.com
<お客様>
お客様ご相談センター
電話 0120-878-410(受付:9時〜18時<土・日・祝日除く>)
【特長の説明】
1. 標準モデル/OFDMチューナー内蔵モデルを発売
TZ-DCH520/TZ-DCH820はTZ-DCH500、TZ-DCH505およびTZ-DCH800の後継機種となります。TZ-DCH520は標準モデル、TZ-DCH820はOFDMチューナー内蔵モデルとして、あらゆるケーブルテレビ事業者様のサービス状況に合わせてご利用いただけます。
2. 「新・らくらくリモコン」採用で使いやすさを向上
TZ-DCH2000/2800/2810で好評の「新らくらくリモコン」を採用。
文字やボタンを大きく、「番組表」ボタンなど、よく使うボタンを見やすい配色にしました。
また、2007年9月発売予定の外付けHDD レコーダー TZ-HDD250の操作ボタンを追加し、STBのリモコン1つでTZ-HDD250の簡単操作が可能です。さらにラウンドフォルムで持ちやすく、ユニバーサルデザインの視点で使いやすく家族みんなにわかりやすいリモコンです。
3. フルデジタル伝送のHDMI端子搭載
別売HDMIケーブルを使えば、フルデジタルでテレビと接続可能。外付けHDDレコーダー TZ-HDD250(9月発売予定)やD-VHSに録り貯めたデジタルハイビジョン番組も、そのままの美しさで再生して楽しめます。 ●HDMI、HDMIロゴ、及びHigh-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または、登録商標です。
4. STBリモコン一つでテレビ/ホームシアターの操作が可能
[HDMI電源連動]
ビエラリンクに対応したパナソニック製薄型テレビ「ビエラ」とHDMIケーブル(別売)で接続すれば、STBの電源オン・オフに連動して、自動でビエラの電源オン・オフと入力切換を行います。STBのリモコン1つで、快適に操作いただけます。 [シアター連携]
ビエラリンク対応のパナソニック製薄型テレビ「ビエラ」に加え、ビエラリンク対応のホームシアターシステムとHDMIケーブル(別売)で接続すれば、ビエラ搭載のスピーカーまたはホームシアターシステム搭載のスピーカーの好きな方に音声出力先を切替え、音量を制御することがSTBのリモコン一つで可能です。また、ホームシアターシステムに音声出力を切替えた際、ホームシアターシステムの電源がOFFであれば、電源オンを行います。STBのリモコン1つで、快適に操作いただけます。
●ビエラリンク機能を搭載したパナソニック製薄型テレビ「ビエラ」と、HDMI規格準拠HDMIケーブルで接続した場合。なお、ビエラリンク機能の全ての操作ができるものではありません。(当社製HDMIケーブルを推奨いたします。詳しくは(http://panasonic.jp/cord/hdmi.html)で確認下さい。尚HDMI規格に準拠していないケーブルでは、HDMI電源連動が動作しない場合や、映像や音声が乱れたりすることがあります。最新情報はサポートサイト(http://panasonic.biz/ broad/support/catv/)で確認ください。)
・2006年4月以降発売のパナソニック製 ビエラリンク対応テレビ「ビエラ」(4月4日現在)
103PZ600,65PZ600, 58PZ600 ,50PZ600, 50PZ700SK, 50PZ700, 42PZ700SK, 42PZ700,
58PX600,50PX600,42PX600,37PX600,50PX60,42PX60,37PX60,50PX70,42PX70SK,42PX70,37PX70SK/S,37PX70
32LX75S,32LX75,26LX75S,32LX70,26LX70,23LX70,20LX70,15LD70,32LX600,32LX65,26LX65など
パナソニック製テレビについては、「VIERAホームページ」(http://viera.jp)で確認ください。
・シアター連携可能機種
SC-HTR300、SU-XR700、SU-XR57
5. 別売録画機器と接続してハイビジョン番組を録画/再生できる「i.LINK端子」搭載
外付けHDD レコーダー TZ-HDD250(9月発売予定)や、D-VHSビデオデッキなどのi.LINK対応録画機器とi.LINKケーブルで接続※1すれば、デジタル放送のハイビジョン番組を録画/再生できます。
6. TZ-DCH2800/2810(6月発売)搭載の新機能に加え、さらに新しい機能を多数搭載
[おすすめ番組をお知らせする「番組推薦機能」EPGの搭載]
視聴/予約録画の履歴とユーザの好みの入力(ジャンル・フリーワード)からユーザの好みを学習し、おすすめの番組を推薦する機能です。EPG上でのおすすめアイコン表示やおすすめ番組の一覧表示、別の番組視聴中における、おすすめ番組開始の自動お知らせなどを行います。
[連続ドラマを自動で毎週録画「探して毎回予約機能」の搭載]
録画予約画面に、新たに「探して毎回予約」機能を追加。放送日や放送時間が一定でないシリーズ番組などを、番組表データの放送チャンネル、時間帯、番組名から次回の放送を自動的に検索して録画予約できます。
[シームレスEPG採用]
見やすい新聞のテレビ欄風の番組表だから、見たい番組をすぐに探せます。録画予約も、番組を選択するだけで簡単に設定できます。地上・BS・CATVデジタル放送の番組表を、放送ごとに切り替えることなくシームレスに確認できるので、多チャンネルの中からもお目当ての番組をラクラク見つけられます。 ●番組表の内容は、ご契約のケーブルテレビ事業者様により異なります。
[「チャンネルスキップ機能」の搭載] <新機能>
子供に見せたくないチャンネルなどを、視聴制限にかかわらずチャンネル単位でスキップの設定が可能です。
[「オフタイマー機能」の搭載] <新機能>
オフタイマー設定により指定時間経過後にSTB電源がオフになります。15分、30分、60分、90分、120分の設定が可能です。
7. シンプルな新デザイン
シンプルで飽きのこないフォルムと光沢ブラックパネルによりデザインを一新致しました。
更に、ユニバーサルデザインの視点からも、操作ボタンの大きさ、配置、角度による操作性の向上と、蛍光表示管採用による視認性の向上を実現しました。また、9月発売予定の外付けHDDレコーダー TZ-HDD250と統一されたデザインとなっており、接続時の一体感を実現します。
8. 環境に配慮した「RoHS指令対応」
環境負荷物質※2を不使用※3。EUの厳しい新環境基準である「RoHS指令」にも対応した、リサイクルしやすい設計で、低消費電力も実現しています。
- 消費電力[TZ-DCH520:11W(スタンバイ時:0.1W)、TZ-DCH820:11W(スタンバイ時:0.1W)]
※2 鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、ポリブロモビフェニル(PBB)、ポリブロモジフェニルエーテル(PBDE)。これらの物質は、RoHS指令に基づき、2006年7月からEUで電気・電子機器での使用が禁止されます。 ※3 2005年10月末時点で、EUに適用除外申請されている部品については対象外としています。
|