2018年10月26日

パナソニック ホームズと学研の共同開発による子育て世帯向け戸建住宅

NEW『KODOMOTTO(こどもっと)』新発売

パナソニック ホームズ株式会社(以下、パナソニック ホームズ)と株式会社学研ホールディングス(以下、学研)は、このたび、子育て世帯に向け戸建住宅NEW『KODOMOTTO(こどもっと)』(以下、『こどもっと』)を共同開発し、2018年10月27日より新発売いたします。

住まいは、家族が生活する場所であると同時に、家族みんなが一緒に育つ場所でもあります。『こどもっと』は、家族のそれぞれが、子どもとして・親として・大人として・チームとして健やかに成長し心豊かにくらせるよう、“家族みんながいっしょに成長できる家”をコンセプトにしています。パナソニック ホームズが、50余年の住宅事業で培った設計提案力や空間実現の技術力と、学研がもつ、子どもの心・体・頭を育て自立して生きる力を育むノウハウを基に、子どものカラダと生活の基礎を育てる「育ちの基盤」、家族の「いっしょに学ぶ」をサポートする「育ちの意欲」、家族の好奇心を刺激する「育ちの環境」を具現化する住宅として共同開発いたしました。

パナソニック ホームズは、創業者 松下幸之助が唱えた思い「住まいは人間形成の場」を継承し、住まいづくりを進めております。近年の共働き世帯が増加する中で、子育て世帯の多様化するニーズに対し、住まいの新たなあり方を提案してまいりました。
学研は、創業者 古岡秀人の「戦後の復興は教育をおいてほかにない」の信念のもと、70余年に渡り教育出版事業を手掛け、近年では塾・園運営事業を展開しております。少子化が進む中、事業で培った学び・子育てのノウハウについて新たな分野への拡大を検討してまいりました。

両社は、神奈川県藤沢市のFujisawaサスティナブル・スマートタウン(以下、Fujisawa SST)の開発を進めるFujisawa SST協議会に参画しており、それぞれが目指す「子どもの成長や自立心を育むための良好な子育て環境の実現」と「子育て支援」の目的が合致した経緯から、『こどもっと』の共同開発が実現しました。

今回の新発売にあたっては、Fujisawa SST協議会の協力のもと、現地にモデルハウスを設置し、同住宅のコンセプトについて、実住宅で多くのお客さまに体感・共感・納得をいただき、広く拡販に繋げていくことを狙いとしています。

パナソニック ホームズと学研は、良質で機能的・合理的な子育て環境を、豊かな住文化として拡大・拡充すべく今後も協業を図るとともに、教育・子育て分野においても新たな価値創造を実現することを、両社の社会的使命として邁進してまいります。

【お問い合わせ先】

パナソニック ホームズ株式会社 宣伝・広報部
TEL:06-6834-1955

株式会社学研ホールディングス 広報室
TEL:03-6431-1058

■『こどもっと』のコンセプト

家族みんながいっしょに成長できる家

長年にわたる乳幼児教育の経験やノウハウを持つ学研グループと
人びとのより良いくらしを追求してきたパナソニック ホームズは
理想の住まいについて、いっしょにたくさん考えました。
子育て中のママやパパ、専門の先生たちの声にも耳をかたむけ
見えてきたのは、「学び」のエッセンスをたっぷり取り入れた
ココロ・カラダ・アタマをバランスよく育みながら、まなべて、あそべる、
「家族みんながいっしょに成長できる家」でした。

■『こどもっと』の提案ポイント

空間の工夫を通じて、家族みんなで成長できる3つの要素「育ちの基盤」「育ちの意欲」「育ちの環境」を提案。各要素にそれぞれ3つの空間を提案しています。

  1. 育ちの基盤:子どものカラダと生活の基礎を育てる:① ② ③
  2. 育ちの意欲:家族の「いっしょに学ぶ」をサポートする:④ ⑤ ⑥
  3. 育ちの環境:家族の好奇心を刺激する:⑦ ⑧ ⑨

●『こどもっと』コンセプトモデルプラン

1階・2階平面図

■『こどもっと』の特長

1. 育ちの基盤:子どものカラダと生活の基礎を育てる

子どもが生まれて、小学校低学年までに身につけさせたい基盤能力が2つあります。それは、「運動機能」と「正しい生活習慣」です。就学後における学習の根となる基本の力をつけるため、乳幼児の時期には、生活を通して、さまざまな身体性を育み、正しい生活習慣を身につけることが重要となります。『こどもっと』では、子どもに必要な基盤能力を育てるベースキャンプとして、3つの空間を提案しています。

育ちの基盤

●成長する収納家具
成長に合わせた環境を用意することで、正しい生活習慣と自己肯定感が身に付きます
●ボクのワタシのひみつ基地
子どもが集中できる環境で、心の整理を促し、想像力を育みます
●わんぱくウォール&フロア
空間いっぱいを使って子どもの身体機能(運動能力・感覚能力)を育てます

2. 育ちの意欲:家族の「いっしょに学ぶ」をサポートする

これまでの家では、「子どもにどうやって学校の勉強をさせるか」が重要視されてきました。しかし、これからは生活や社会と結びついた多様で柔軟な知恵が必要とされます。この知恵を身に付けるためには、家庭こそが絶好の学び場となります。家庭での学びで大切なのは、親子が一緒に学ぶこと。子どもにだけ勉強させるのではなく、親も同じ空間で仕事をし、趣味に没頭し成長することが重要となります。
働き方が変わり自宅勤務も増える中、家族が、机を並べて仕事する、一緒に家事をする、好きなことに夢中になるといった協働作業をすることは、子どもにとって、学ぶ意欲を燃やし続けるエネルギーとなります。『こどもっと』では、家族がさまざまに協働できる空間を提案しています。

育ちの意欲

●みんなのふれ愛キッチン
部屋全体が見渡せ、家族がお手伝いしたり会話を楽しんだりできるオープンタイプのキッチンです
●Familyコワーキング
広めのダイニングテーブルで宿題や仕事等それぞれにワークできます
●いっしょに家事楽
取り出しやすいおそうじ収納や、子どもの背丈に合わせられる室内干し設備等、家族で楽しく家事できる工夫

3. 育ちの環境:家族の好奇心を刺激する

子どもが学ぶ意欲を持ち続けるためには、好奇心を刺激し、ワクワクできる知的な空間が必要です。知的な空間とは、「情報が活用可能な形で蓄積されていること(アーカイブ)」「情報をみんなが交換できること(コミュニケーション)」「情報を個人が集中して深められること(ファンタサイズ)」という3つの機能が上手に組み込まれた環境のこと。家族それぞれの興味や関心が見える化され、家族全員が「面白いね」「楽しかったね」「なぜなんだろう」「なるほど!」と興味を抱くことで、家族ひとりひとりが得た情報を深めていくことができ、蓄積される、といった知的なサイクルが生まれるのです。
『こどもっと』では、家族の好奇心を刺激する3つの空間を提案しています。

育ちの環境

●かぞくのアーカイブ
家族それぞれの趣味の物や、思い出の物、読んで欲しい本等、家族の痕跡を残せる収納兼ギャラリーコーナー
●コミュニケーションウォール
自由に書いたり貼ったりできる壁。世界地図を貼って学んだり大きな絵を描いたり、みんなで興味をシェア
●おとなの夢中クウカン
パパやママがほっと一息つける大人だけの専用空間。趣味や仕事に集中したいときに大活躍します

■『こどもっと』概要

外観(コンセプトモデル) 外観
商品名 『KODOMOTTO(こどもっと)』
発売日 2018年10月27日
構造 制震鉄骨軸組構造 および 大型パネル構造
参考価格 2,877万円(標準本体価格・消費税別)
※延床面積 127.86 m2(38.67坪)
※ZEH仕様・太陽光発電システム 5.1 kw・蓄電池 5.6 kw 含む
※価格は、地域、延床面積および設備・仕様等により異なります
販売地域 北海道および一部地域を除く全国
販売目標 初年度1,000棟

◎『こどもっと』モデルハウス

名称 所在地 オープン日
Fujisawa SST 神奈川県 藤沢市 辻堂元町6丁目1040-18他
(Fujisawa SST 第14期区画内)
2018年10月
  • Fujisawa SSTのほか、2018年度中に全国で26棟を展開の予定です。

◎『こどもっと』ホームページ

https://homes.panasonic.com/common/kosodate/

ご参考

●Fujisawa SST協議会

神奈川県藤沢市のパナソニックの工場跡地にて、Fujisawa サスティナブル・スマートタウンの開発を進める18団体からなる街づくり協議会(代表幹事 パナソニック株式会社)です。藤沢市と官民一体で、エコで快適、安心・安全なスマートライフが送れる「くらし起点」の街を目指し、開発を進めています。

Fujisawa SST 協議会 参画企業
https://fujisawasst.com/JP/project/organization.html

公式ホームページ
https://fujisawasst.com

■関連情報

・『KodoMotto(こどもっと)』を全戸建商品に新展開(2015年7月30日)

https://homes.panasonic.com/company/news/release/2015/0730.html

・第10回キッズデザイン賞でパナソニックグループの「KodoMotto(こどもっと)」が特別賞を受賞(2016年8月29日)

「KodoMotto(こどもっと)」は、パナソニックとパナホームが「子どもと住まい研究会」として共同で開発。子育て中の両親へ生活者調査を行い、リアルユーザー約1,000人の声から導いたコンセプトと、それに基づく8つのくらし提案をしています。空間として住宅を建設して検証。また、宿泊体験施設としても社内開発研究者やお客様が評価をし、さらに進化させる取り組みです。

https://news.panasonic.com/jp/topics/148038.html

以上