2018年4月5日

高音質で最大16チャンネルの同時使用が可能

1.9GHz帯デジタルワイヤレスマイクシステム8製品を発売

最大8台のアンテナ接続で大空間にも対応

ワイヤレス受信機(2ch)WX-SR202、ワイヤレス受信機(4ch)WX-SR204、増設ワイヤレス受信機(4ch)WX-SE200、充電器 WX-SZ200、ワイヤレスマイクロホン WX-ST400、ワイヤレスアンテナ WX-SA250、ワイヤレスマイクロホン WX-ST200

品名 1.9GHz帯デジタルワイヤレスマイクシステム
タイプ ワイヤレス受信機
(2ch)
ワイヤレス受信機
(4ch)
増設ワイヤレス受信機
(4ch)
ワイヤレスマイクロホン
品番 WX-SR202 WX-SR204 WX-SE200 WX-ST200
本体希望小売価格
(税抜)
240,000円 310,000円 208,000円 56,000円
発売時期 2018年5月
品名 1.9GHz帯デジタルワイヤレスマイクシステム
タイプ ワイヤレスマイクロホン アンテナ給電ユニット 充電器 ワイヤレスアンテナ
品番 WX-ST400 WX-SA001 WX-SZ200 WX-SA250
本体希望小売価格
(税抜)
64,000円 28,000円 55,500円 43,000円
発売時期 2018年5月

パナソニック株式会社は、サウンドシステム関連製品として、1.9GHz帯デジタルワイヤレスマイクシステム8製品を2018年5月に発売します。

本シリーズは、小空間向けの1.9GHz帯デジタルワイヤレスマイクから大幅に機能・性能を向上し、高音質かつ最大16チャンネルのマイク同時使用と、最大8台のアンテナ接続により、小空間から大空間まで対応可能なシステム拡張性を実現しました。

当社は、業務用音響システム関連製品のラインアップを一層強化し、ますます多様化するお客様のニーズに応えていきます。

<主な仕様>

  1. 広い周波数帯域とノイズ抑制技術でクリアな音質を実現し、最大16チャンネル使用が可能
  2. 最大8台のアンテナ接続で大空間にも対応可能
  3. ペアリング登録で高い秘匿性と秘話性を確保

【お問合せ先】

パナソニック システムお客様ご相談センター
電話0120-878-410(受付:9時~17時30分<土・日・祝日は受付のみ>)

【開発の背景】

ワイヤレスマイクは、学校の講義室、企業の会議室、体育館、宴会場などにおいて使用されています。従来は、800MHz帯を使用したアナログ方式のワイヤレスマイクが主流ですが、近年、より混信に強く、秘話性の高いデジタル方式が広がりつつあります。そこで、当社は、2015年にDECT※1準拠方式による1.9GHz帯デジタルワイヤレスマイクシステムを発売しました。自動干渉回避機能と高い秘話性に評価をいただき、特に多くの部屋が隣接する講義室、会議室に多数採用いただいております。
こうした中、お客様からは、このようなDECT※1準拠方式の強みを生かしつつ、さらなる高音質化、マイク使用本数の増加、複数アンテナへの接続、乾電池使用などの機能・性能強化により、体育館や講堂などさらに広範な施設への対応と利便性向上のご要望をいただいておりました。この度、当社が開発した本シリーズにより、高音質かつ最大16チャンネルのマイク同時使用と、最大8台のアンテナ接続よるシステム拡張性で、小空間から大空間までより幅広い施設での利用が可能となりました。

【主な特長】

1. 広い周波数帯域とノイズ抑制技術でクリアな音質を実現し、最大16チャンネル使用が可能

・高圧縮率の音声コーデック採用により、広い音声周波数帯域100 Hz ~15 kHzを実現しました。また、新開発のノイズ抑制技術により、クリアな音声再現が可能です。さらに、ワイヤレスマイクロホンWX-ST200には、ローカットフィルター切り替えスイッチを内蔵し、低音を減衰することでスピーチ音声の明瞭性を高めることができます。

・DECT※1準拠方式に加え、当社独自の無線通信技術の採用により、同一空間※2で最大16チャンネルが使用可能です。1システムでも最大16チャンネルが使用可能となり、さまざまな空間での幅広い用途に対応できます。また、1.9 GHz帯を使用しているため、800 MHz帯ワイヤレスマイクとの共存が可能で、既存設備と併用して、マイクの増設ができます。

2. 最大8台のアンテナ接続で大空間にも対応可能

1.9GHz帯DECT※1準拠方式ワイヤレスマイクロホンとしてハンドオーバー機能※3を搭載しているので、ワイヤレスアンテナを複数台設置することにより通信エリアを拡大することができます。最大8台までアンテナを接続可能で、小空間から体育館や講堂などの大空間まで対応可能なシステム拡張性を実現しました。

3. ペアリング登録で高い秘匿性と秘話性を確保

ワイヤレス受信機とマイクは、組み合わせる機器同士のボタン操作だけでペアリング登録を簡単に行うことができます。ペアリング登録したワイヤレス受信機とマイクの間のみの通信が可能になるため、800 MHz帯のアナログ通信方式と比べて、システム間の混信や盗聴される心配がありません。

4. 多彩な機能で安定運用を実現

●自動干渉回避機能とダイバシティ受信で安定通信を実現

  • ・DECT※1準拠方式の採用により、チャンネル使用状況を常時モニタリングして、安全なチャンネルを選択する自動干渉回避機能で、混信のない拡声ができます。
  • ・ワイヤレスアンテナ(WX-SA250)は、複数の内蔵アンテナでダイバシティ受信をします。また複数のワイヤレスアンテナを設置した場合は、ハンドオーバー機能※3で受信状態の良い音声を選択します。さらにマイクにも2本のアンテナを内蔵しており、マイクを握る位置の影響を受けない安定した通信を実現しています。

●単3形電池使用と非接触充電で電池のトラブルを回避

  • ・マイクの電源は、市販の単3形ニッケル水素電池※4(1本)が使用可能で、マイクに充電池を装填したまま充電ができます。また単3形アルカリ乾電池(1本)にも対応し、充電忘れなどがあった場合の緊急対応も可能です。
  • ・充電器は非接触(無接点)方式のため、埃やチョークの粉あるいは接点の汚れなどによる接触不良がなく、安定した運用が可能です。

●運用支援ソフトで複数システムを一括管理

  • ・ワイヤレス受信機とパソコンをLANで接続することにより、システムの動作状態をモニターすることが可能で、多数の教室や会議室に導入されているシステムを、職員室や管理室から一括管理するのに便利です
  • ※1:DECT:Digital Enhanced Cordless Telecommunications の略。ETSI(欧州電気通信標準化機構)の商標で、世界で広く普及している無線通信方式のひとつ。
  • ※2:同一空間とは、隣接する部屋も含め、複数システムの電波が互いに影響しあう空間を表します。
  • ※3:通信するアンテナを移動中に切り替えること
  • ※4:推奨充電池 : パナソニック製 単3形ニッケル水素電池(エネループ) 品番 BK-3MCC

以上