【特長】
1.大画面カーナビ初※1のディスプレイが見やすい角度に調整可能な「DYNABIG(ダイナビッグ)スイングディスプレイ」を搭載。(CN-F1XD)
CN-F1Dで搭載したディスプレイ部を本体部から浮かせた状態で取り付けるフローティング構造を活かし、上下、前後チルト、奥行方向※3のディスプレイ調整に加え、大画面カーナビとして初めて※1左右各々15度の角度調整が可能な「DYNABIG(ダイナビッグ)スイングディスプレイ」を新搭載。9インチ大画面がドライバー側に向くことで、画面の視認性・操作性が向上しました。また、左右にスイングしても、ディスプレイが傾かず、水平方向を保持し見やすさを確保する独自の角度補正機能を搭載。ディスプレイのフレーム部は、ブラック塗装、ヘアライン加工が施されたアルミ素材を使用、エッジをダイヤカット加工することで、シャープで高級感ある車内を演出します。
- ※1 2017年8月31日現在 当社調べ。
- ※3奥行は、取り付け時にのみ車両の状況を鑑み調整の上、固定させます。取り付け後の随時調整は不可。

左右スイング

上下調整

奥行調整※3

前後チルト調整
2. 光の反射を抑え、黒の再現力を飛躍的に高めた明るく見やすい「ブリリアントブラックビジョン」を搭載。(CN-F1XD)
太陽光等の外光の反射、ドライバーの衣服、液晶光の内部反射等が、ディスプレイ表面への映り込みや、映像・画像の輝度低下を起こし、ディスプレイの視認性を落とします。新開発の「ブリリアントブラックビジョン」は、ディスプレイ表面の低反射フィルムと、ガラス面と液晶の間にある空気層をボンディング剤で埋めるエアレス構造により、反射や内部光の内部反射を低減させ、ディスプレイの視認性を飛躍的に向上させ、日中でも明るく見やすいディスプレイを実現しています。また、液晶には左右・上下視野角170度、明るく高コントラストのIPS液晶を採用し、ディスプレイをドライバー側に向けていても、助手席や後席からも明るく見やすい画像・映像が楽しめます。
3. 車種別専用パネルを使用せず、9V型大画面カーナビが280以上の幅広い車種※2に装着可能。
ディスプレイ部を2DINサイズ(高さ100 mm × 幅180 mm)の本体部から浮かせた状態で取り付ける「フローティング構造」の採用で、ディスプレイ部のサイズ制限がなくなり、車種別専用パネルを使用せず9V型大画面カーナビゲーションが取り付け可能となり、取り付け可能車種が大幅に拡大。280以上(2017年8月31日現在。順次拡大予定)の車種※2に取り付けが可能です。
- ※2 当社フィッティング調査による。スイング機能(CN-F1XD)については車種により動きに制限があります。
4. ハイレゾ音源再生に対応し、車内での高音質音楽再生が可能(CN-F1XD)
CN-F1Dで対応のブルーレイフォーマットの高音質リニアPCM音源に加え、新たにFLAC,WAVフォーマットのハイレゾ音源が、SDカード、USBを通して再生可能になりました。最大192kHz/24bitのハイレゾ音源を、「音の匠」と高速演算DSPが高音質のままスタジオマスターサウンドにチューニング、高音質DACが高音質のままアナログ信号に変換します。また、ハイレゾ音源も含めた音質向上のために独自のカスタムストラーダコンデンサも新たに開発しました。
5. オプションのドライブレコーダー「CA-DR02D」と連携。
オプションのドライブレコーダー「CA-DR02D」と連携し、カーナビ本体のディスプレイでドライブレコーダーの映像を見たり、録画した場所をカーナビの地図を使って確認が可能です。「CA-DR02D」は、夜間でも高感度録画が可能。衝撃検知後撮影機能は駐車中の車を見守ります。また、起動も素早く、駐車場での発進時のトラブル録画も万全です。

CA-DR02D

CA-DR02D車載取り付け例
6. その他の機能
●直感的でスムーズな操作感を実現する「ダイレクトレスポンス」を搭載。
指の動きに直感的に反応し、スムーズな操作を実現。指の動きにあわせて、ストレスなく地図のスクロールが可能です。

指の動きに即座に追従

指先に地図が吸い付くように素早く反応
●一時停止や、速度超過等のうっかり運転を防止する「安心運転サポート」機能が更に充実。
一時停止や制限速度など道路標識情報を音と表示で知らせる、うっかり防止「安心運転サポート」機能が更に充実。新たに、高速道路のSA・PAにおいて、自車位置を自動測位し、SA・PAにいることを検知し、エンジン再スタート時に、音声で逆走の注意を喚起する「逆走注意アラーム」機能※4を新搭載。また、従来モデル(CN-F1D)に比べて、「安心運転サポート」機能のカバーするエリアが全国(1823市町村)に拡大。ドライブ中の道路標識などのうっかりした見落としを音と表示で防止することで、旅先など不慣れな土地での安心運転をサポートします。
- ※4 逆走を感知して注意を促すものではありません。
●交通情報システム「VICS WIDE」※5に対応。
「VICS WIDE」からの渋滞情報を受け、渋滞を避けるルートを探索・案内する「スイテルート案内」機能を搭載。都心でも、ストレスの少ないドライブを実現します。
- ※5 「VICS WIDE」は一般財団法人 道路交通情報通信システムセンターのサービスです。
●目的地検索ができるスマートフォンアプリ「NaviCon®」に新たに対応。
従来の「Drive P@ss」(CN-F1XDのみ)に加えて、目的地検索ができるスマートフォンアプリ「NaviCon®」に新たに対応。最新の店舗・スポット情報をスマートフォンで検索し、情報をカーナビに転送の上、ルート探索ができます。
●地図更新最大3年分付き。
WEBダウンロードによる地図データ更新に対応。期間内に、年間6回の部分地図データ更新(2017年12月中旬~2020年12月中旬予定。CN-F1XDのみ)と1度の全地図更新(2018年8月下旬~2020年12中旬予定)ができます。
【仕様一覧】
| CN-F1XD | CN-F1SD |
電源 | 電源電圧 |
DC12 V(試験電圧 13.2 V)マイナスアース |
消費電流 |
2.5 A以下(AUDIO OFF時) |
液晶ディスプレイ | 画面寸法(幅×高さ×対角) |
9 V型ワイド 199 mm × 112 mm × 228 mm |
9 V型ワイド 198 mm × 112 mm × 228 mm |
映像入力 |
RGB(ナビゲーション画面) |
画素数 |
2,764,800画素 (縦720 × 横1,280 × 3) |
1,152,000画素 (縦480 × 横800 × 3) |
有効画素数 |
99.99 % |
表示方式 |
透過型カラーフィルター方式 |
駆動方式 |
TFT(薄膜トランジスタ) アクティブマトリックス方式 |
使用光源 |
内部光(LED) |
タッチパネル |
静電容量方式 |
アンプ | 定格出力 |
18 W × 4 |
最大出力 |
50 W × 4 |
適合スピーカーインピーダンス |
4 Ω(4~8 Ω 使用可能) |
ナビゲーション ユニット | 外形寸法 (幅 × 高さ × 奥行き) 突起部を除く |
178 mm × 100 mm × 170 mm (取付奥行き寸法 168 mm) |
質量 |
約2.5 kg |
動作温度 |
-10 ℃~+60 ℃ |
ディスプレイ ユニット | 外形寸法 (幅×高さ×奥行き) 突起部を除く |
240 mm×141 mm × 19 mm |
質量 |
約0.9 kg |
約1.1 kg |
ブルーレイ ディスク プレーヤー | 信号方式 |
Y=1.0 Vp-p Cb=Cr=0.7 Vp-p(内部) NTSC方式 1.0 Vp-p(出力) |
周波数特性 |
5 Hz~22 kHz (サンプリング周波数48 kHz) |
信号対雑音比(SN比) |
90 dB(IHF、A) |
ワウ・フラッター |
測定限界以下 |
【主なオプション製品】
品名 | 品番 | 発売日 | 希望小売価格 <税抜・取付費別> | 対応機種 |
ドライブレコーダー |
CA-DR02D |
11月初旬 発売予定 |
オープン価格 |
全機種 |
車両・AVインター フェースコード |
CA-LAV200D |
発売中 |
2,500円 |
CN-F1SD |
リヤビューカメラ |
CY-RC90KD |
発売中 |
オープン価格 |
全機種 |
ETC2.0車載器 |
CY-ET2000D |
発売中 |
オープン価格 |
全機種 |
低反射シート |
CA-ZND090D |
発売中 |
3,500円 |
CN-F1SD |