2017年01月19日

IoT×調理家電を活用した新しい食のサービス事業を開始

「プロファイル※1」「食材」「専用機器・アプリ」をセットで提供し、
生産者・専門家の「匠の技」を家庭で手軽に再現

パナソニック株式会社は、本年4月より、本格焙煎が楽しめるコーヒーサービス事業「The Roast」を皮切りに、「プロファイル※1」「食材」「専用機器・アプリ」をセットで提供し、生産者・専門家の「匠の技」を家庭で手軽に再現できるIoTと調理家電を活用した新しい食のサービス事業を開始します。

近年、生活者の食に対するこだわりは多様化しており、生産者の顔が見える安心の食材への関心が高まってきています。また、出張シェフサービスやホテルのシェフが監修した百貨店の惣菜が人気を集めるなど、有名店やプロの料理人による洗練された味を自宅で手軽に楽しみたいというニーズが増えてきています。

本事業は、当社がこれまで調理家電の開発で培った食材加熱制御、センシング、材料などのコア技術や、スマート家電のクラウド活用技術などを結集し、外部パートナーとの連携で開発した専門家の高度な技術や経験を家庭で手軽に再現できる「プロファイル」と「食材」、「専用機器・アプリ」をセットで提供します。ユーザーは、まず、生産地や生産者が分かる安心の食材を、鮮度、香り、風味、食感まで最適な状態に調理するプロファイルをクラウドを介してアプリへダウンロードします。このプロファイルに沿って専用機器の操作を行うことで、高度な技術や経験に裏づけされた専門家の「匠の技」が再現された料理や飲み物を簡単に完成させることができます。また、アプリ上で各生産者・専門家のこだわりや想い、産地や素材のバックグラウンドなど、食材に関するストーリーを入手することもできます。食材・プロファイル・ストーリーは季節などに応じて随時追加されるため、専用機器購入後も、生産者・専門家のさまざまな調理・保存ノウハウを継続して試し、楽しむことが可能です。

当社は、今後も日本の伝統的な食文化である和食をはじめ、地域やジャンルを問わず多方面の食に携わる生産者・専門家とのパートナーシップを構築することで、サービス内容を拡大していきます。将来的には、使用履歴やユーザー情報など生活者の食に関するデータの活用や、生産者・専門家、生活者の知見・体験談などの共有や交流ができるコミュニティを構築することで、新しいビジネスの創出も目指していきます。
さらに、本事業により、従来の機器単体の販売に加え、クラウドを介して食に関わる生産者・専門家と生活者が繋がりつづける調理家電の新しいビジネスモデルの構築に挑戦し、新たな食の楽しみ方を提案していきます。

  • ※1:食材に関わるプロフェッショナルのノウハウをデータ化した調理方法や保存条件

【お問い合わせ先】

The Roast カスタマーセンター
フリーダイヤル:0120-872-313(受付10時から17時、土日・祝日休み)

以上