2016年11月04日

日本初※1、IPバーチャルシステムによる多チャンネル(100ch)送出を実現

株式会社ジュピターテレコム様からコミュニティチャンネル※2
送出システムを受注

安定送出による信頼性向上に貢献

パナソニック システムネットワークス株式会社 システムソリューションズジャパンカンパニー(本社:東京都中央区、社長 片倉 達夫、以下パナソニック)は、株式会社ジュピターテレコム様のコミュニティチャンネル※2次期設備更新にあたり、送出システムを受注しました。2018年度にかけて順次システム納入を行っていきます。

次期送出システムは、BCP対策として東西2放送センターによる冗長化構成で、全国97箇所のヘッドエンド(HE)拠点へ83編成※3を24時間送出することが可能となります。

本送出設備に納入するシステムは、日本初※1のIPバーチャルシステムによる多チャンネル(100ch)システムで、IP‐MUX装置※4(パナソニック新規開発)、IP-OFDM装置※5を含めた、オールIPの配信システムです。仮想化技術を用いて1つのサーバー上に複数の機能が動作するIPバーチャル化により、省スペース化、将来のシステム拡張の容易性などの向上を図り、安定送出による信頼性の向上を実現します。また、パナソニックでは万一の障害発生時にも迅速な一次復旧体制を構築しており、システム採用理由の一つとなっています。

当社は、ジュピターテレコム様からの受注を契機に、コミュニティチャンネル配信サービス等、CATV局様・放送局様の多彩なサービスへの対応と信頼性の向上へ向けて、さらに貢献していきます。

【システムの主な特長】

  1. 東西2拠点の冗長構成から、全国97箇所のヘッドエンドへ、83編成※3を24時間送出可能
  2. IPバーチャルシステムとして、送出サーバー内に仮想スイッチを持ち、ファイル素材とLINE素材※6をスイッチング。音声多重制御、ロゴ挿入、L字型画面合成、字幕文字スーパーもサーバー内部で処理可能
  • ※1:2016年11月4日現在、パナソニック システムネットワークス株式会社調べ
  • ※2:株式会社ジュピターテレコム様では、"地域に密着"したオリジナル番組をエリアごとの編成で放送する「J:COM チャンネル」と"地域発"の魅力溢れる番組をJ:COMのサービスエリア全域へ放送する「J:COMテレビ」の2つのオリジナルチャンネルを展開されています。
  • ※3:第1コミチャン メイン:70編成 サブ:5編成、第2コミチャン メイン:5編成 サブ:1編成、その他:2編成
  • ※4:IP直接入力に対応するMUX装置(Multiplexer多重化装置)
  • ※5:IP-2ストリーム入力対応、C/O(Change Over切替機能)内蔵OFDM変調器
  • ※6:各制作拠点(スタジオ)からのライブ素材等

【お問い合わせ先】

パナソニック システムネットワークス株式会社 システムソリューションズジャパンカンパニー
経営企画部(広報担当) 遠田(えんだ) 電話:03-5148-5274

【システムイメージ】

以上