プレスリリース

2015年11月17日

南あわじ市福良地区自治会、神戸大学と共同研究

地震・津波発生時の夜間避難訓練を実施

屋外LED避難誘導照明を設置

屋外LED避難誘導灯、屋外LED避難場所表示灯

兵庫県南あわじ市福良地区自治会(会長 原孝)、神戸大学都市安全研究センター安全都市づくり研究室(代表 北後明彦教授)、パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、2015年11月22日(日)、福良地区において南海トラフ巨大地震などにより発生する津波を想定した「夜間における避難訓練」を実施します。

夜間に津波が発生した場合、避難方向や足元などの視界が悪いため、避難遅れが発生しやすくなり、昼間より大きな人的被害が想定されます。この避難訓練では、福良地区自治会及び南あわじ市の協力のもと、神戸大学とパナソニック株式会社が共同で研究を進めている屋外LED避難誘導灯、屋外LED避難場所表示灯を設置。これらの避難誘導照明により、夜間においても避難しやすい環境づくりを図り、被害が軽減できることを実証することが目的です。

訓練当日は福良地区全域において、市のケーブルネットワーク屋外拡声および宅内告知端末における地震発生、大津波警報発令の放送を機に夜間避難訓練を開始します。避難誘導照明設置による実証実験は、福良小学校を一時避難場所とする7自治会の幅広い世代の住民を対象として行います。

福良小学校に設置した仮設送信機からの信号により、避難経路の屋外LED避難誘導灯や小学校の屋上、校門の屋外LED避難場所表示灯が内蔵バッテリーで点灯して避難を誘導します。その際、車椅子やリヤカー、安全背負子などを活用した災害時要援護者の避難搬送訓練も実施する予定です。

福良地区では11月1日(日)の南あわじ市総合防災訓練時において、既に昼間の避難訓練を実施済みです。今回の避難訓練を通じて、昼間の訓練と夜間の訓練を比較し、避難時間、避難経路選択などにおいて、どのような違いがあるのか、また、誘導照明の視認性やその設置効果について、参加住民に対するアンケートの調査結果に加え、一部の参加住民が携帯するGPS発信機やビデオ撮影により検証する計画です。

【避難訓練の実施概要】

1. 実施日

①住民対象:2015年11月22日(日)19:00~20:30予定

 

②住民以外(観光客想定):2015年11月22日(日)21:00~22:00 予定

2. 避難場所南あわじ市立福良小学校
3. 主催南あわじ市福良地区自治会、神戸大学都市安全研究センター、パナソニック(株)
4. 協賛(株)大塚製薬工場
5. 避難訓練参加・協力機関など
南あわじ市福良地区自治会、南あわじ市(危機管理部、福良市民交流センター)、南あわじ市立福良小学校、淡路広域消防事務組合(南淡分署)、南あわじ警察署、パイオニア精工(株) (安全背負子)ほか
6. 状況想定

①11月22日18時56分にM9規模の南海トラフを震源とする巨大地震が発生

②南あわじ市福良地区では、震度7の揺れを記録

③屋外LED避難誘導灯・屋外LED避難場所表示灯は内蔵するバッテリーにて点灯を維持

④19時には、東海地域から四国・九州の沿岸全域に大津波警報が発令

⑤同時にJアラートの大津波警報情報により同報無線が自動励起し、防災無線放送が流れ避難開始が放送される

⑥同時に避難誘導灯・避難場所表示灯に付属するフラッシュが一斉に点滅を開始

【お問い合わせ先】

お客様ご相談センター
フリーダイヤル 0120-878-365(受付 9:00~20:00)
エコソリューションズ社 ライティング事業部 インキュベーション推進部
電話:06-6908-1131(代表 受付 9:00 ~17:30)
LED誘導灯コンパクトスクエア ホームページURL: http://www2.panasonic.biz/es/lighting/led/lineup/indoor/exit/01.html

【システムのイメージ図】

以上