プレスリリース

2015年9月1日

世界初※1「温冷感センサー」で「暑い」「寒い」の感覚を見分ける

ルームエアコン「Xシリーズ / WXシリーズ」を発売

一人ひとりの快適性向上を実現

CS-X406C2-W,CS-WX406C2-W

品名冷暖房・除湿タイプインバータールームエアコン(壁かけセパレート式)
品番XシリーズWXシリーズ
単相100V単相200V単相200V
CS-X226C  
CS-X256C  
CS-X286CCS-X286C2 
CS-X366CCS-X366C2 
CS-X406CCS-X406C2CS-WX406C2
 CS-X566C2CS-WX566C2
 CS-X636C2CS-WX636C2
 CS-X716C2CS-WX716C2
 CS-X806C2CS-WX806C2
本体希望小売価格
(工事費別)
オープン価格
発売日10月下旬より順次
月産台数シリーズ計 25,000台シリーズ計 1,500台

パナソニック株式会社は、世界初※1「温冷感センサー」で一人ひとりの「暑い」「寒い」の感覚を見分けて気流を制御することで、快適性が向上したエアコン「Xシリーズ / WXシリーズ」を10月下旬より順次発売します。
近年、リビングルーム等の大型化により家族が同一空間に居ることが多くなっています。そのような中、当社の調査によると一方は快適だがもう一方が「やや暑い」「やや寒い」などと感じるケースが約6割あり、設定温度や風向を変えるなどして"快適さ"を求めていることがわかりました。(当社調べ N=218)
本製品は、人の居場所や活動量を見る「ひと・ものセンサー」と、日射しの量を見る「日射センサー」に加え、今回新たに世界初※1の「温冷感センサー」を搭載しました。「温冷感センサー」は、人が発する放熱量の算出を行い、当社独自のアルゴリズムで人が「暑い」 と感じているのか「寒い」と感じているのかを判断します。これにより、例えば暖房時において、「暑い」と感じている人には"ひかえめ暖房" 、「寒い」と感じている人には"しっかり暖房"で、一人ひとりの快適性の向上を実現しました。
当社は、本製品により省エネ性はもちろん快適性が向上した上質な室内空間を提案します。

<特長>

  1. 世界初※1「温冷感センサー」で「暑い」「寒い」の感覚を見分けて一人ひとりの快適性向上を実現
  2. 新静音設計で、実感音(SONE値)が従来品比 約1/5※2の静かな冷房を実現
    (SONE値1.13→0.22)
  3. 引き締まった印象を与える新・メタリックアクセントを採用
  1. ※1:2015年10月21日発売予定 国内家庭用エアコンにおいて。
  2. ※2:安定時において、新製品:CS-X406C2 約33dB(音圧レベル約20dB)、0.22( SONE値) 従来品:CS-X405C2 約47dB(音圧レベル約34dB)、1.13(SONE値)との比較。騒音レベルを表わす単位はdBですが、実際耳に聞こえる音の大きさとして定められた尺度が、音の感覚量SONE(ソーン)値です。

【お問い合わせ先】

お客様ご相談センター
フリーダイヤル 0120-878-365(受付9時から20時)
ホームページURL:http://panasonic.jp/aircon/

【特長】

1.世界初※1 「温冷感センサー」で「暑い」「寒い」の感覚を見分けて一人ひとりの快適性向上を実現

当社は、2008年より人の居場所や活動量を見分ける「ひと・ものセンサー」や「日射センサー」等で省エネ性と快適性を追求してきました。今回、これまでの活動量検知に加えて、人が「暑い」と感じているのか、「寒い」と感じているのかという温冷感に着目し、更なる快適性の向上を目指して開発をしてきました。

本製品は、冷暖房運転の室温安定時において、「暑い」「寒い」を見分ける「温冷感センサー」を新たに搭載しました。「温冷感センサー」で放熱量を算出し、当社独自のアルゴリズムで「暑い」と感じているのか「寒い」と感じているのかを判断します。
そして、細かい気流制御を行うことで、一人ひとりの快適性を向上しました。

■「暑い」「寒い」の感覚を見分ける世界初※1のセンシング技術
従来のサーモセンサーで体の表面温度を見て判断する手法では、個人の感覚の差や着衣量の差などによって、人の温冷感を測定することは困難でした。そこで、奈良女子大学と共同開発した独自の温冷感推定アルゴリズムを用い、温冷感を測定することに成功しました。

「温冷感センサー」は、高解像度のサーモグラフィーで人や部屋の温度をきめ細かく測定し、独自の解析技術により人の表面温度と周囲温度を識別します。識別した体の表面温度と周囲温度との温度差から人が発する放熱量を算出し、当社独自のアルゴリズムにより「暑い」と感じているか「寒い」と感じているかを判断します。
これにより、下図のように、暖房時、「暑い」と感じている男性には、ひかえめに温風を届け、「寒い」と感じている女性には、しっかり温風を届ける細かい気流制御を行うことで、温冷感が違う人がいても、それぞれの快適さを向上することが可能となります。

2.新静音設計で、実感音(SONE値)が従来品比 約1/5※2の静かな冷房を実現

(SONE値1.13→0.22)

エアコンの運転音の静音化は以前より求められていましたが、当社が行った調査(N=2,290)によると、風量変更を行う人の半数近くの人が、20~23時ごろに風量を落として使用しているという結果から、家族団らんや就寝前に、静音へのニーズがあることがわかりました。

本製品には、2014年に発売した「Xシリーズ」に採用している大口径の室内機のクロスフローファンと大きなフラップを継続搭載し、今回それらの利点を活かし、新たに気流制御の見直しを行うことで、快適性はそのままに実感音(SONE値)約1/5※2の静かさを実現しました。(SONE値1.13→0.22)
新たな気流制御では、運転スタートから設定温度への到達スピードを高め、設定温度に到達すると運転音を最小で約33dB(音圧レベル約20dB)※2に抑えた運転を行います。さらに、お好みのタイミングですぐに「しずか」運転ができるよう、ワンボタンで静音化する「しずかモード」も搭載しました。「今すぐ静かにしてほしい」などといったニーズにも対応可能です。

3.引き締まった印象を与える新・メタリックアクセントを採用

好評の流線型フォルムを踏襲し、運転時は大きな上下フラップで、パワフルに風を届けるという特長をデザインでも表現しました。今回、新たに本体に施したメタリックアクセントは従来機種より細くすることで、よりスリムで引き締まった印象を追求しました

【その他の特長】

■足元をしっかり暖める、約35℃※3 の足元暖房
従来モデルと同様、2枚の大型フラップが高温風をしっかりガイドし、天井へ浮き上がらせず足元に温風を届けます。

■エアコンを清潔に保つ、「UV&Ag+除菌」※4 、「カビみはり」 ※5機能を搭載
従来モデルで大好評のUVユニットを搭載したフィルターお掃除ロボットがフィルターを除菌します。さらにエアコンを使用しないシーズンのカビの繁殖を防ぐ「カビみはり」機能でエアコン内部を清潔に保ちます。

■排熱を暖房エネルギーに有効活用する「エネチャージシステム」を搭載(WXシリーズのみ)
室外機のコンプレッサーから大気中に排出していた熱を蓄熱ユニットに蓄え、暖房エネルギーとして有効活用します。霜取り中でも暖房をノンストップ※6で運転。余分な電力を消費せず、暖かさをキープして快適な暖房を実現します。

【需要動向】

(当社調べ)
年度 2013年度 2014年度 2015年度(見通し) 2016年度(推定)
エアコン 942万台 809万台 780万台 810万台

【仕様一覧】

■Xシリーズ

  品番 電源(相-V) 冷房能力(kW) 暖房能力(kW)
冷暖房除湿タイプ
インバーター
壁かけ
セパレート式
CS-X226C 単-100 2.2 2.5 -W
(クリスタルホワイト)
CS-X256C 単-100 2.5 2.8
CS-X286C 単-100 2.8 3.6
CS-X286C2 単-200
CS-X366C 単-100 3.6 4.2
CS-X366C2 単-200
CS-X406C 単-100 4.0 5.0
CS-X406C2 単-200
CS-X566C2 単-200 5.6 6.7
CS-X636C2 単-200 6.3 7.1
CS-X716C2 単-200 7.1 8.5
CS-X806C2 単-200 8.0 9.5

■WXシリーズ

  品番 電源(相-V) 冷房能力(kW) 暖房能力(kW)
冷暖房除湿タイプ
インバーター
壁掛け
セパレート式
CS-WX406C2 単-200 4.0 5.0 -W
(クリスタルホワイト)
CS-WX566C2 単-200 5.6 6.7
CS-WX636C2 単-200 6.3 7.1
CS-WX716C2 単-200 7.1 8.5
CS-WX806C2 単-200 8.0 9.5
  1. ※3:CS-X406C2 当社環境試験室(14畳)、外気温2℃、設定温度25℃、「センサー」設定時、エアコンから約3m離れた地点の床上50mmの最高温度。
    お部屋全体が約35℃になるわけではありません。
  2. ※4:当社調べ。実使用空間での実証効果ではありません。効果は使用環境により異なる場合があります。フィルターおそうじ運転と本体内部おそうじ運転をあわせた約100分後の効果です。
    【試験依頼先】(一財)日本食品分析センター【試験方法】環境試験室(39m²)での試験。冷房運転を2時間行い、停止した後、フィルターに菌を付着させ、おそうじ機能有無の条件で菌数を測定【対象】フィルターに付着した菌【試験結果】おそうじ機能なしに対して、99%以上抑制。第14059392001-01号
    (試験は1種類のみの菌で実施)
  3. ※5:【試験依頼先】環境生物学研究所【試験方法】 環境試験室(39 m³)での試験。エアコン内部にカビセンサーを設置。室温25℃、湿度70%で、冷房運転を3時間運転した後に、カビみはり有無の条件において、1週間後のカビセンサーの菌糸長を比較。
    【防カビの方法】 本体内部おそうじ運転を12時間毎に動作。【対象】 エアコン内部に付着したカビ【試験結果】 カビ菌糸の発芽なし。 No.140703
  4. ※6:霜取運転中は、吹き出し温度が下がります。霜の付着量が多くなる環境では暖房を止めて霜取運転を行う場合があります。

以上