プレスリリース

2014年12月17日

インドネシア教育文化省
ユネスコ
PT. Taman Wisata Candi Borobudur Prambanan and Ratu Boko (Persero)
パナソニック株式会社

インドネシア政府、ユネスコ、パナソニックが共同で
インドネシアにおける環境保護と次世代教育を支援

インドネシア教育文化省、ユネスコ ジャカルタ事務所、PT. Taman*1、パナソニック株式会社は、インドネシアにおける「ユネスコ世界遺産の保護と保全」及び「ボロブドゥール、プランバナン、ラトゥ・ボコ遺跡周辺地域の若者の持続可能な発展を目的とした教育文化事業の促進」について4者間で本年10月9日に基本合意を結び、以下の共同プロジェクトを本日開始しました。

○世界遺産「プランバナン寺院遺跡群」にライトアップ用LED投光器を寄贈
1991年にユネスコ世界遺産に登録された「プランバナン寺院遺跡群」にライトアップ用LED投光器を16台寄贈しました。プランバナン遺跡ではライトアップ用にハロゲン灯(HIDランプ)が使用されていましたが、LED投光器の採用により、約30%*2の省エネ効果を実現します。また瞬時に点灯し、電球交換が長期間不要になるなどメンテナンス性を大幅に向上することが可能になります。

プランバナン遺跡はジャワ島最大の寺院コンプレックスのひとつとして知られ、特徴的な高い小塔からなるヒンズー教寺院群で構成されています。インドネシアの9世紀のヒンズー教時代に建立され、プランバナン寺院の中央部には3つの塔が配置されています。500を超える寺院がそのまま残るプランバナン寺院遺跡群は、宗教的な平和共存を象徴しているだけでなく、建築上、文化的に重要な至宝となっています。パナソニック寄贈のLEDによる新しいライトアップで、世界遺産と周辺環境の保全促進に貢献していきます。

○プランバナン遺跡・ボロブドゥール遺跡周辺地域の持続可能な発展を目的とした教育文化事業を実施
地元政府、学校、クリエイティブ産業を促進する関連ビジネスネットワークなどとのパートナーシップで、ボロブドゥールならびにプランバナン地域に住むユース世代を含むローカルステークホルダーならびにコミュニティを対象に、「持続可能な成長、環境技術、クリエイティブな経済活動、自然災害の軽減をテーマにした世界遺産保護に関するフォーラム」と「クリエイティブ産業および持続可能な観光事業の開発のためのキャパシティー・ビルディング・トレーニング」の共同プログラムを1年間にわたり実施してまいります。

本プログラムは、世界遺産保護の重要性についての社会の意識を高揚させ、文化的産業の教育およびトレーニングプログラムを通じて若者に生計設計の機会を提供することを目指します。

4者は基本合意を通じて、世界遺産をはじめとした地球環境保護と次世代教育支援に貢献していきます。

  1. *1PT. Taman Wisata Candi Borobudur Prambanan and Ratu Boko (Persero) は、ボロブドゥール遺跡、プランバナン遺跡およびラトゥ・ボコ遺跡を管理する、インドネシア政府設立の国有法人です。
  2. *2従来光源(HID)での5時間点灯とLEDでの5時間点灯(シルバー1.5時間、プラチナ3時間、ゴールド30分点灯)を比較した場合。

【関連URL】

「パナソニック×世界遺産」サイト:http://panasonic.co.jp/ad/worldheritage
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