プレスリリース

2014年5月19日

全ポートギガビットに対応し、省エネ機能も充実

PoE(※1)給電スイッチングハブ「Switch-S24GPWR」新発売

IP電話システムの構築に最適なQoS(※2)機能やVLAN(※3)機能なども搭載

Switch-S24GPWR

品名 Switch-S24GPWR
品番 PN25249
希望小売価格(税抜) 105,000円
発売日 2014年8月25日
販売目標 2,100台/年(2014年度)

パナソニック株式会社の100%出資連結会社であるパナソニックESネットワークス株式会社(本社:東京都港区 社長:村瀬耕太郎)は、主にIP電話接続用として、全ポートギガビット対応で、1ポートあたり15.4Wまで給電が可能な、PoE給電スイッチングハブ「Switch-S24GPWR(24ポートタイプ)」を2014年8月25日から発売します。

当社では、1ポートあたり15.4Wまで給電が可能なPoE給電スイッチングハブを12機種、1ポートあたり30Wまで給電が可能なPoE Plus給電スイッチングハブを6機種をすでに発売していますが、お客様からのさまざまなご要望に対応するために本製品を開発しました。

本製品は、全ポートがギガビットに対応するとともに、省エネ法の「トップランナー基準」をクリアする低消費電力化を実現。未使用ポートの電力を抑制する機能や、LANケーブルのポート接続時でもデータ通信が行われていないときには電力を抑制する機能など省エネ機能の充実に加え、QoS(※2)機能やVLAN(※3)機能、ポートモニタリング機能(※4)、PoEスケジューラ機能(※5)など、IP電話の接続に必要な機能も搭載しました。さらに、ループ検知・遮断機能やリンクアグリゲーション機能(※6)、Ping応答機能(※7)、Telnetサーバ機能(※8)を搭載し、ネットワーク障害への対策だけでなく、効率的なネットワーク運用も可能です。

<特長>

  1. 全ポートギガビット対応と省電力型イーサネットなど省エネ機能を充実
  2. IP電話用にQoS機能やVLAN機能などを搭載
  3. ループ接続によるネットワーク障害を最小限に抑える「ループ検知・遮断機能」を搭載
  1. ※1 PoE:Power over Ethernetの略。データ通信用のLANケーブルを使ってネットワーク機器などが動作するために必要な電力を供給する技術
  2. ※2 QoS:Quality of Serviceの略。通信の目的に応じて最適な帯域割り当てを行う機能
  3. ※3 VLAN:Virtual LANの略。ネットワークの仮想的なグループを設定(グループ化、分割)すること
  4. ※4 ポートモニタリング機能:あるポートが送受信するデータを、同時に別のポートから送出する機能
  5. ※5 PoEスケジューラ機能:スイッチ本体の各ポートのPoE給電状況をタイマー設定で自動ON/OFFできる機能
  6. ※6 リンクアグリゲーション機能:複数の回線を仮想的にひとつの回線と見なし、通信速度、耐障害性を向上させる技術
  7. ※7 Ping応答機能:相手先端末と通信できるか(導通)を確認する機能
  8. ※8 Telnetサーバ機能:ネットワークにつながれたスイッチングハブを遠隔操作するための技術

【お問い合わせ先】

お客様ご相談センター
フリーダイヤル 0120-878-365(受付 9:00〜20:00)
パナソニックESネットワークス株式会社 マーケティングセンター
電話:03-6402-5301(受付(平日のみ)8:30〜17:00)
関連サイト:http://panasonic.co.jp/es/pesnw/

【特長】

(1)全ポートギガビット対応と省電力型イーサネットなど省エネ機能を充実

本製品は標準で、10/100/1000BASE-Tインターフェースを24ポート搭載しています(給電可能なポートも1-24ポート)。また、電源部には、本製品専用に電力を効率よく供給する最適化設計を採用。さらに、低消費電力タイプのスイッチングICの採用により、消費電力の削減を実現し、省エネ法の「トップランナー基準」をクリアしました。また、各ポートの接続状態を自動的に検知し、機器が接続されていないポートの電力消費を抑制する「MNOシリーズ省電力モード機能」やポートが接続状態でもデータ通信が行われていないときには電力を抑制する「省電力型イーサネット(EEE)(※9)」にも対応し、運用時の消費電力を削減できます。

  1. ※9 EEE:Energy Efficient Ethernetの略。省電力型のイーサネットのこと。接続する機器も省電力型イーサネット(EEE)に対応している必要があります


<省電力モードのイメージ>

(2)IP電話用にQoS機能やVLAN機能などを搭載

本製品は、標準でIP電話システムの構築に必要なQoS機能やVLAN機能、ポートモニタリング機能、PoEスケジューラ機能などを搭載しています。IP電話システムを構築する場合、音声系のデータを優先させる機能(QoS機能)や音声系とPC系のネットワークを仮想的に切り分ける機能(VLAN機能)が必要になります。また、コールセンターなどで通話を録音する場合に必要なポートモニタリング機能も搭載しています。さらに、IP電話を使用しない時間帯にタイマー設定で自動ON/OFFが可能になるPoEスケジューラ機能も装備し、より省エネな運用が可能になります。

(3)ループ接続によるネットワーク障害を最小限に抑える「ループ検知・遮断機能」を搭載

本製品は、スイッチ配下でループ接続が起きると、該当するポートをLEDで知らせるとともに、そのポートのみシャットダウンする「ループ検知・遮断機能」を搭載しています。ループ障害を最小限に抑え、現場対応の迅速化を図ることができます。また、LED表示をループヒストリーモードにすると、ループ接続が発生したポートをLEDで表示します。ネットワーク管理者がループ障害解消後にループが発生したポートを特定できるため、障害の原因究明、対策実施に役立ちます(特許申請中)。


<ループ検知・遮断機能イメージ>

【ご参考】

■仕様一覧

製品名 Switch-S24GPWR
品番 PN25249
ポート 10/100/1000BASE-T×24ポート(給電可能は1-24ポート)
PoE給電可能電力(W) 1ポートあたり:15.4W
装置全体:124W
消費電力・電源・定格 定常時 : 最大172W   AC 100V
 50/60Hz 自動切替
サイズ(mm) 幅440×高44×奥行256

以上