プレスリリース

2013年9月10日

パナソニックKWNグローバルコンテスト2013

最終ノミネート6作品が決定

12月にパリ・ユネスコ本部にてグローバル表彰式を開催

パナソニック株式会社は、世界各地の小中学校を対象にビデオ制作を支援する教育プログラム「キッド・ウィットネス・ニュース(以下KWN)」の2013年グローバルコンテストの審査を実施し、最終ノミネート6作品を決定しました。12月にパリ・ユネスコ本部で開催されるグローバル表彰式にて、グランプリの作品を発表します。

KWNはパナソニックが次世代育成支援活動「パナソニックキッズスクール」の一環として実施している活動で、現在、世界29ヵ国/地域で展開しています。各参加校へビデオ機材を提供し、制作されたビデオ作品を毎年のコンテストで表彰する参加型の教育プログラムです。子ども達自らが主体的にテーマを選び、企画、取材、撮影、編集までを行っています。1989年に米国で始まったKWNは今年で24年目を迎え、これまでに累計17万人以上、現在も年間約1万人の子ども達や先生が参加しています。

今年のKWNグローバルコンテストには世界29ヵ国/地域から622校が「コミュニケーション」と「環境」をテーマに制作した5分間のビデオ作品で参加。友人の絆、労働問題、環境破壊など多岐にわたるテーマを扱った各国代表作品の中から最終ノミネート6作品(添付別紙)が決定しました。

本6作品の中からグランプリが選ばれる12月のグローバル表彰式は、同じ「パナソニックキッズスクール」のプログラムである「エコ絵日記コンテスト」のイベントと合同で開催します。当社は今年6月にユネスコとの戦略パートナーシップ契約を更新しており、未来を担う子ども達に、今後も本パートナーシップを活かした環境教育を推進できるよう、引き続き活動を発展させていきます。

【関連URL】

KWN公式ウェブサイト: http://panasonic.co.jp/kwn/contest2013/
※上記サイトより最終ノミネート6作品がご覧頂けます。

KWN活動全般に関するサイト: http://panasonic.co.jp/kwn/

KWNを含めた当社の社会貢献活動に関するサイト: http://panasonic.co.jp/citizenship/

【お問い合わせ先】

パナソニック株式会社 ブランドコミュニケーション本部 広報グループ
(東京)03-3574-5661 (大阪)06-6908-0447

◇「KWN2013グランプリ」最終ノミネート6作品概要

※国名/アルファベット順
  国/学校名
作品タイトル
作品テーマカテゴリー/内容粗筋
1 <中国>
北京育才小学校
(小学校)
コミュニケーション:
絵を描くことが好きな少年が、大病のクラスメートを救う為に募金活動に奔走。一人の少年の愛が大きな成果を育むことを示す。実話を基に制作した作品。
ラブ・イズ・オールアラウンド
- 絵を描き続けた少年 -
2 <ドイツ>
デュッセルドルフ モンテッソーリ中学校
(中学校)
コミュニケーション:
子どもが大好きなチョコレート。
原料となるカカオ農場で働く子ども達の児童労働問題に着目し、その子ども達を助ける為に多くの関係者への取材を通して生み出した解決策を提示する作品。
2セントあれば
3 <日本>
長野県松本市立奈川中学校
(中学校)
コミュニケーション:
100年前の日本、厳しい時代を懸命に生き抜いた少女たちはなぜ−10℃の峠を越えなければならなかったのか。過去を振り返りながら、現代そして未来の社会問題について訴える作品。
野麦峠を越えた少女たち
4 <マレーシア>
セランゴール セクション9中学校
(中学校)
コミュニケーション:
学ぶ方法は工夫すればたくさんある。
英語好きの少年は、学ぶ為の教科書もない。
彼が、英語を学ぶために取ったシンプルな方法を提示する作品。
ペーパーチェイス
5 <ニュージーランド>
マウントアスパイアリングカレッジ
(中学校)
コミュニケーション:
突然、親友を失い深い悲しみに苦しむ10代の少女。
不思議な体験をきっかけに、大事な人の死を受け入れるとともに希望を取り戻す姿を印象的な映像で描く作品。
フォーエバー エミリー
6 <ロシア>
セイント・イグネイシアス・ブリアンチャニノ
ヤロスラヴリ中学部 ジョリーヒルズスタジオ
(中学校)
エコロジー:
西暦2047年、35年前に環境破壊が進む都市を鳥たちの群れが襲い、世界中の機械や工場を止めてしまう。その結果、都市を追われた人々が人間らしい生活を取り戻すストーリー。
鳥たちの反乱

【ご参考】

●「キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)」とは

KWNは1989年にパナソニックの米国現地法人が米国の公立小中学校を対象にビデオ撮影・編集機器を提供し、子どもの視点でニュースを制作するという教育プログラムとしてスタートしました。その後全米50州に展開、近年は欧州・東南アジア・日本などグローバルに展開し、現在では世界29ヵ国/地域から622校が参加しています。
KWN活動の狙いは、ビデオ制作を通じて子ども達の創造性と表現力を育てることにあると同時に、環境問題や地域社会の問題をニュースに取り上げる中で、子ども達の社会意識が高まり、作品制作過程での共同作業を通じてチームワークが育まれるといった教育的価値も現場から報告されています。さらに最近では、世界に広がるKWN参加校のネットワークを活かして参加校同士の国際交流も活発化しています。昨年からはスマートテレビのネット接続ビデオ通話(スカイプ)による国際交流会も実施されています。

【KWN参加国/地域】 全29ヵ国/地域
北米 アメリカ合衆国、カナダ
中南米 チリ、パナマ、ブラジル、ペルー、メキシコ
欧州 イギリス、イタリア、オーストリア、ウクライナ、スロバキア、ドイツ、チェコ、ロシア
中近東 アラブ首長国連邦、オマーン、クウェート、レバノン
アジア インド、インドネシア、シンガポール、タイ、中国、日本、ベトナム、香港、マレーシア
オセアニア ニュージーランド

●「パナソニック キッズスクール」とは

パナソニックキッズスクールとは、未来の主役になる子ども達が“夢や未来”の可能性を発見し、自発的な興味・関心に基づいて、自ら学び、生きる力を身につけることを応援するプログラムの総称です。次世代を担う子ども達が21世紀を生きる上で鍵となる「環境」をテーマとしたプログラム「エコ絵日記コンテスト」、「環境学習授業」、「ユネスコ世界遺産環境学習プログラム」、また「キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)」、「ロープジャンプ大会」など、世界各地で様々な活動に取り組んでいます。