プレスリリース

2013年4月10日

業務用スタジオマスターと同等の高階調映像を実現(最大36ビット(※1)

MASTER GRADE VIDEO CODINGディーガ プレミアム モデルDMR-BZT9300が、
新技術「マスターグレードビデオコーディング(※2)」を用いた
世界初(※3)の高階調・高画質ブルーレイディスクの再生に対応

パナソニック株式会社は、ディーガプレミアムモデル「DMR-BZT9300」に対して、世界初(※3)最大36ビット(※1)の高階調映像を実現する新技術「マスターグレードビデオコーディング(※2)」を採用した高画質ブルーレイディスクの再生に対応する機能強化を行います。(6月中旬にオンエアーダウンロードによるソフトウエアバージョンアップを実施予定)

ブルーレイディスクの映像は、ブルーレイディスク規格に基づいて24ビット(※4)階調で記録されています。今回、当社が新たに開発した技術「マスターグレードビデオコーディング(※2)」は、ブルーレイディスク規格に準拠した市販ブルーレイディスクにおいて、独自のビット拡張データをディスクに追加記録することにより、最大36ビット(※1)の高階調映像を実現します(映像収録仕様:MPEG-4 AVC/MGVC(※5))。このディスクを本技術に対応したDMR-BZT9300で再生する事により、最大36ビット(※1)の、スタジオマスターと同等の滑らかで質感豊かな高階調映像をお楽しみいただくことが可能となります。既存のブルーレイ機器で再生した場合は、ブルーレイディスク規格に基づく互換再生(24ビット(※4)階調)となります。

ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンから発売中のスタジオジブリ作品『となりのトトロ』、『火垂るの墓』、『魔女の宅急便』、『おもひでぽろぽろ』の各ブルーレイディスクが既にこの技術に対応しており、さらに7月17日発売予定の『紅の豚』も対応する予定です。

今後当社は、「マスターグレードビデオコーディング(※2)」技術を採用したブルーレイディスクソフトと、これに対応する再生機器の拡充を図り、これまで一般的には見ることができなかった、スタジオマスターと同等の滑らかで質感豊かな高画質映像を、ご家庭でもお楽しみいただける環境を提案して参ります。

<マスターグレードビデオコーディング技術の主な特長>

  1. 世界初(※3)最大36ビット(※1)の高階調映像を実現
  2. 既存ブルーレイ再生機で互換再生(=従来画質)が可能
  1. ※1:36ビット=12ビット(Y)+12ビット(Cb)+12ビット(Cr)
  2. ※2:「マスターグレードビデオコーディング」は、パナソニック株式会社の商標です。「マスターグレード」は、(株)バンダイの登録商標です。
  3. ※3:一般家庭向け市販映像メディアとして
  4. ※4:24ビット=8ビット(Y)+8ビット(Cb)+8ビット(Cr)
  5. ※5:「MGVC」は、マスターグレードビデオコーディングの略称です。
  6. ※6:30ビット=10ビット(Y)+10ビット(Cb)+10ビット(Cr)

【お問い合わせ先】

お客様ご相談センター
フリーダイヤル 0120-878-365(9時から20時まで)
ホームページURL:http://panasonic.jp/diga/

【特長】

1.世界初(※3)最大36ビット(※1)の高階調映像を実現

近年、映画やアニメーションのマスター映像は、30ビット(※6)以上の高階調で制作されることが一般的になっていますが、これらがブルーレイやハイビジョン放送などで一般家庭向けに提供される際には、ブルーレイディスク規格や放送規格に基づき24ビット(※4)階調に制限された映像でしか見ることができませんでした。今回、当社が新たに開発した技術「マスターグレードビデオコーディング(※2)」は、ブルーレイディスク規格に準拠した映像データに加え、これらの制限によって失われる映像情報を独自の拡張データとしてディスクに記録することにより、最大36ビット(※1)の高階調映像の記録・再生を可能としました。これにより、一般家庭向け市販メディアとして世界で初めて、業務用スタジオマスターと同等の滑らかで質感豊かな高階調映像をお楽しみいただくことが可能となります。

2.既存ブルーレイ再生機で互換再生(=従来画質)が可能

「マスターグレードビデオコーディング(※2)」技術に対応したブルーレイディスクは、ブルーレイディスク規格に準拠しているため、既存のブルーレイ再生機による互換再生(24ビット(※4)階調)が可能です。

【対応ブルーレイディスク】
MASTER GRADE VIDEO CODING現在、「マスターグレードビデオコーディング(※2)」技術に基づくビデオエンコード及びブルーレイオーサリングサービスは、パナソニックAVCディスクサービス(株)が行っています。 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンから発売中のスタジオジブリ作品『となりのトトロ』、『火垂るの墓』、『魔女の宅急便』、『おもひでぽろぽろ』が既にこの技術を採用しており、さらに7月17日発売予定の『紅の豚』も採用する予定です。今後当社は、「マスターグレードビデオコーディング(※2)」技術を採用したブルーレイディスクソフトの拡充に努めてまいります。

※ブルーレイディスク発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
●本編映像収録仕様:MPEG-4 AVC/MGVC(※5)

<発売中>
となりのトトロ

©1988 二馬力・G
火垂るの墓

©野坂昭如/新潮社, 1988
魔女の宅急便

©1989 角野栄子・二馬力・GN
おもひでぽろぽろ

©1991 岡本 螢・刀根夕子・GNH
<7月17日発売予定>
紅の豚

©1992 二馬力・GNN

以上