プレスリリース

2012年7月24日

パナソニック エコシステムズ株式会社

一貫して室内空気質を追求

空気清浄機発売から2012年度で50周年

 

パナソニック エコシステムズ株式会社は、1962年9月に空気清浄機を発売して以来、2012年9月に発売開始50周年を迎えます。また、2011年度に日本での累計販売台数が1000万台を突破しました※1
※1:旧 松下電器産業(株)および旧 松下電工(株)の販売商品も含めた台数

■空気清浄機発売から50年の歩み

当社は1913年の扇風機、1928年の換気扇から出発し、室内空気質(IAQ:Indoor Air Quality)向上に貢献する事業を進めています。1960年頃に都市の大気汚染が問題となる中、IAQのさらなる向上のため、換気に加えて空気清浄が必要と判断して開発に着手。3層のフィルターを採用した家庭用と業務用が完成し、1962年9月に空気清浄機を発売しました。その後、電気集じん式の開発や、工場・学校・自動車用など用途展開も進めました。

1980年代から1990年代にかけて、住宅の高気密化が進むとともに家庭でのタバコの煙対策やハウスダスト・花粉などアレルギーへの関心が高まりました。当社は、コンパクト性や設置性に配慮した設計や、煙センサーで空気の汚れを検知し自動で運転・停止するなどの高機能化を推進。販売台数はこの頃から増加し、普及期が始まりました。

1995年にはお茶の成分「カテキン」を添着したフィルター搭載機種を発売。さらに「バイオ除菌」や「アレルバスター」により、除菌やアレル物質抑制機能を付加しました。その後、放出するイオンでの空気浄化技術として、水に包まれた微粒子イオン「ナノイー」を搭載しました。2007年に、床上にたまりやすいハウスダストに着目し、床上付近の吸引力を強化。2009年には前面パネル全体がスライドする「メガキャッチャー」機構でハウスダスト吸引力を進化させました。その他にも、省エネ性能を高めたエコナビ機能搭載など、常に業界をリードする商品を発売してまいりました。また、1970年代から海外展開も始めており、現在は中国を中心にアジア、中東などで販売しています。

日本の空気清浄機市場は、1994年約45万台が2001年約139万台に成長。さらに室内空気質への関心が高まり、2011年度には250万台を超えました。“一家に1台”から“1部屋1台”へ、市場は展開しています。
当社はこれからも、IAQ製品を通じて室内空気質の向上に貢献してまいります。

■当社空気清浄機の主な進化

年度 主な特長 外観
1962年
(昭和37年)
空気清浄機を発売
床置型・フィルター式
1986年
(昭和61年)
「煙センサー」搭載 自動で運転・停止
1995年
(平成7年)
「ミクロダストセンサー」搭載 ハウスダストを検知
「カテキンフィルター」搭載
1996年
(平成8年)
「HEPAフィルター」搭載 フィルター高性能化
1999年
(平成11年)
「ULPAフィルター」搭載 さらにフィルター集じん性向上
2002年
(平成14年)
業界No1※2の省エネ・静音 省エネ大賞受賞
「バイオ除菌フィルター」搭載
2003年
(平成15年)
「アレルバスターフィルター」搭載 アレルゲンを抑制
2003年
(平成15年)
ペルチェ式給水タイプの「ナノイー」搭載
2005年
(平成17年)
無給水タイプの「ナノイー」搭載
2006年
(平成18年)
「加湿空気清浄機」発売 うるおい浸透加湿
2007年
(平成19年)
「気流ロボット」搭載 ハウスダストを強力吸引
2009年
(平成21年)
「メガキャッチャー」 スライドパネルで強力吸引
2010年
(平成22年)
「エコナビ運転」 必要なときだけ無駄なく働く
2012年
(平成24年)
ツインルーバーでハウスダスト吸引力を向上
  1. ※2:2002年8月当時当社調べ

以上