プレスリリース

2012年7月11日

ナガシマスパーランドの大型ウォークスルーアトラクション
『ポケモンアドベンチャーキャンプ』に
LED照明器具を使った可視光通信システムが採用


「ポケモンアドベンチャーキャンプ」イメージ

可視光通信システムによるアトラクション
「古代遺跡の不思議な光」

パナソニックグループは、2012年7月21日(土)にオープンするポケモンのアトラクション『ポケモンアドベンチャーキャンプ』向けに可視光通信機能付の専用LED照明器具10台と専用受信モジュール20台を納入しました。

『ポケモンアドベンチャーキャンプ』は、長島観光開発株式会社(所在地:三重県桑名市長島町浦安 取締役社長 稲葉邦成)が運営する遊園地 ナガシマスパーランド内にオープンする、ポケモン初の大型ウォークスルーアトラクションです。
同アトラクションは、『アトラクションエリア』、『オリジナルショップ』のエリアで構成された、面積約2,000m2の屋内型アミューズメント施設で、最新のデジタル技術を駆使し、体感ゲームなどで遊びながら、ポケモンとの冒険を疑似体験できる内容となっています。

目玉となる『アトラクションエリア』内では、ポケモンアドベンチャーキャンプの隊員となった参加者が、森や滝・洞窟といった空間を駆け巡りながら、“ポケモン調査”を楽しむことができます。15種類(※1)のエンターテイメントゲームのうちのひとつ“古代遺跡の不思議な光”に、当社の可視光通信システムが採用されています。このゲームは、石柱の上に照らされる不思議な光(可視光通信機能付LED照明器具から出る光信号)に専用受信モジュールが組み込まれた石板型端末をかざし、謎を解き明かしてポケモンを集める内容となっています。

可視光通信技術は、人間の目に見える光を使い、デジタル信号を伝える通信技術です。LED照明・ディスプレイ・看板などさまざまな光源を発信源にできるほか、位置情報の検知(1m前後の精度)に優れるため、GPSの電波が届かない屋内(地下街・商業施設・展示施設)などでの活用が期待されています。アプリケーション次第では街全体をアトラクション会場とすることも可能です。

なお、今回納入のシステムは、エコソリューションズ社が可視光通信機能付の専用LED照明器具を開発、生産革新本部ロボット事業推進センターがロボットの位置検出用の受信・復号技術を応用した専用受信モジュールを開発、パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社が納入しました。

  1. ※1アトラクションで体験できるゲームは1回あたり3種類。5つのミッション(ストーリー)から1つを選び、1つのミッションにつき3種類のゲームを楽しめます。 可視光通信システムが採用されているのは、ミッション2「なぞをとき、けんじゃの間をみつけだせ」-1「古代いせきのふしぎな光」です。

【お問い合わせ先】

お客様ご相談センター
フリーダイヤル 0120-878-365(受付9時〜20時)
/エコソリューションズ社代表 06-6908-1131(受付8:45〜17:30)
ライティング事業グループ 直轄 新事業推進グループ
ナガシマスパーランド・ポケモンアドベンチャーキャンプ全体に関するお問合せ:
ナガシマスパーランド 0594-45-1111(代)
LED照明エバーレッズシリーズサイトURL:http://www2.panasonic.biz/es/everleds/
ナガシマリゾート オフィシャルページURL:http://www.nagashima-onsen.co.jp/

■アトラクション「古代遺跡の不思議な光」の内容

(1) 石板型端末に、ポケモンのクイズが出題されます。
(2) 正解と思われる光の下で石板型端末をかざします。
(3) 「正解(せいかい)」「残念(ざんねん)」のメッセージが出て、次のクイズが出題されます。
(4) 制限時間(1分)内で最大6問のクイズに挑戦できます。
クイズ終了後、秘密の地図(次のアトラクションに進むためのヒント)が もらえます。
(石板型端末は、コーナー入口に5台配置されています。このコーナーで遊べる人数は、最大5名まで。)

■可視光通信システムを活用したアトラクションの仕組み

(1)専用受信モジュールが組み込まれた石板型端末に、ポケモンのタイプを聞く問題が表示されます。

(2)絵のフィルムを内蔵した専用LED照明器具10台から、ポケモンのタイプを示す10種類の絵の形をした「不思議な光」が出ています。この光には、位置(ID)情報を示すデジタル信号が搭載されています。
専用LED照明器具の光を人の目に見えない速度(9,600bps、1秒間に9,600回)で明暗を変化させることにより、光を通じて情報を発信することが可能になります。

ポケモンのタイプを示す10種類の絵

LED照明器具の構造
・光学レンズ
・可視光通信機能付専用LED照明器具
・可視光通信信号制御ブロック
「古代遺跡の不思議な光」
空間の広さ:縦3.15×横11.85×天高2.65(m)
石柱のサイズ:直径40×65(cm)

(3)正解と思う不思議な光の下に石板型の端末をかざすと、専用受信部が光をキャッチして、クイズの回答の正誤を判断。画面に「正解(せいかい)」、「残念(ざんねん)」の表示が出ます。
照明器具から出る光が発する位置(ID)情報を専用受信モジュールが検知し、クイズの回答の正誤を判断しています。


天井に設置された
専用LED照明器具

(4)制限時間(1分)内に最大6問のクイズに挑戦可能。
クイズ終了後、秘密の地図(次のトラクションに進むためヒント)が画面に表示されます。

■アトラクション概要

・名称:ポケモンアドベンチャーキャンプ
・開催期間:2012年7月21日オープン
・開催場所:ナガシマスパーランド内
・料金:1,000 円(税込)/1 名(3才以上)
※ナガシマスパーランド入場料別途必要
のりものパスポート利用不可
・所在地:三重県桑名市長島町浦安333番地

■アトラクションイメージ

©2012 Pokémon. ©1995-2012 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
ポケモンは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。

■可視光通信技術について

照明の光(可視光=目に見える光)に、人の目には感知できないほどの速さで明暗の変化を加えることで符号化した信号(Place ID)を送信する技術。

  1. LEDの光に携帯情報端末をかざすだけの、わかりやすい操作で情報を受け取ることができます。
  2. 電波では難しかったエリアを細かくセグメントすることが容易にできるため、高い精度の位置情報を提供できます。
  3. 外国人や障がい者など、それぞれの人に応じた「バリアフリー案内」を提供することができます。

携帯情報端末での音声や画像による展示解説LEDの光にかざすだけで情報を受信外国/障がい者向けのバリアフリー案内

以上