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2011年2月17日
サステナビリティ / トピックス
パナソニック株式会社は、2011年1月26日、大阪府主催の平成22年度「おおさかストップ温暖化賞」優秀賞を受賞しました。
http://panasonic.co.jp/eco/topics/2011/110128.html
これは「大阪府温暖化の防止等に関する条例」及び「大阪府自然環境保全条例」に基づき、温暖化防止に関し、他の模範となる特に優れた取り組みをした事業者等を事業者名とその内容を広く公表することにより、温暖化防止等に関する事業者の意欲を高めるとともに、対策の一層の普及促進を図ることを目的として、大阪府主催で実施されている表彰制度です。
今回の決定は、大阪府内のパナソニック(株)の事業場において、冷凍機、ボイラーの更新、生産工程の改善などの取り組みにより、2009年度に前年度比で約1.2万トンのCO2排出量を削減したことが評価されたことによるもので、2011年2月16日(水)大阪府庁新別館において表彰式が開催されました。
また、「おおさかストップ温暖化賞」と合わせ、建築物の環境配慮、敷地内緑化に関する取り組みに対して「大阪サステナブル建築賞」、「おおさか優良緑化賞」がそれぞれ表彰されており、パナソニック(株) エナジー社住之江工場が平成22年度「大阪サステナブル建築賞」優秀賞受賞者に決定しています。
■平成21年度に大阪府内の拠点で実施した、主な対策とCO2排出削減実績
1. 高効率ボイラー導入:
旧式ボイラー6台を高効率ボイラー5台に更新。【- 2,324トン】
2. 生産工程の見直し:
生産工程を見直し、一部の設備を撤去又は使用を停止。【- 2,687トン】
3. 高効率冷凍機導入:
吸収式冷凍機をターボ冷凍機に更新。【 - 2,235トン】
4. その他の省エネ対策:
工程・設備のレイアウト見直しによる効率化、放熱ロスの削減、クリーンルーム縮小などの様々な省エネ対策を実施。【- 9,938トン】
5. 生産減による設備停止: 【- 1,350トン】
6. 他県からの工場移転: 【+ 6,700トン】
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合計: -11,834トン
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詳細情報はこちら▼
http://panasonic.co.jp/eco/topics/2011/110128.html
主な取り組み事例を写真や図版とともにご紹介しています。
パナソニックの工場の省エネルギーについて▼
http://panasonic.co.jp/eco/factory/energy_conservation/index.html
パナソニックのその他の環境活動最新情報はこちら▼
http://panasonic.co.jp/eco/topics/
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