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インバウンドのお客様を「おもてなし」 パナソニックの多彩な多言語ソリューション

2016年5月17日

特集

インバウンドのお客様を「おもてなし」 パナソニックの多彩な多言語ソリューション

海外から日本を訪れる旅行客。観光シーズンにはその数が増えるだけでなく、使われる言語の種類も多彩になってきます。観光地で、街中で、そして宿泊先で、さまざまな場面に応じた適切な「おもてなし」のニーズが高まる中、パナソニックは多彩な多言語ソリューションでお応えします。

自動音声翻訳:「メガホンヤク」「据え置き型・ペンダント型自動音声翻訳機」

話した言葉を自動的に翻訳・音声出力し、様々な案内に活用できる自動音声翻訳ソリューションは、用途に応じて3種類をご用意。従来のメガホンと同じ感覚で使える「メガホンヤク」は、日本語でマイクに話しかけるだけで、音声認識・文章解析によって3つの言語に自動で翻訳します。ボタンを押すと、元の日本語を含め、翻訳された言語の音声がスピーカーを介して再生され、駅や空港など混雑した公共スペースなどで、外国のお客様をご案内するような場面に最適です。一方、ホテルのフロントや観光案内所など、一対一での対面コミュニケーションがメインとなる場所では「据え置き型自動音声翻訳機」が活躍。地図や写真を表示できる大きなタッチスクリーンを挟んで、よりスムーズなご案内が可能になります。搭載されている翻訳エンジンに地名や人名などを追加することで、使う地域や施設に応じたカスタマイズもできます。また、より機動力が求められる場面には、ウェアラブルタイプの「ペンダント型自動音声翻訳機」が対応。首からぶら下げられるので、自由に行動しながらのコミュニケーションを実現します。

パナソニック株式会社 AVCネットワークス社の石川 智一(いしかわ ともかず)主任技師は次のように語ります。「これらの音声翻訳端末に共通で採用されている翻訳エンジンは、現在、英語、中国語、韓国語、タイ語の4言語をサポートしており、2020年に向けて対応言語をさらに追加していく予定です。また、ネット上から文例等を検索し、翻訳精度を高める『コーパス拡張エンジン』も開発中。これにより、より幅広い口語表現や最新の言い回しなども的確に翻訳できるシステムを目指しています」

看板やメニューの内容を好きな言語で確認:「TranslLet's!(トランスレッツ)」

自動音声翻訳と並んでニーズが高まっているのが、案内看板や飲食店のメニューなどにおける多言語対応の情報提供ソリューションです。パナソニックは、旅行者にとって不可欠な情報収集手段であるスマートフォンに、リアルタイムで多言語による情報提供を実現する技術を開発しました。

パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社 西日本ビジネス推進部の藤田 武(ふじた たけし)は語ります。「新しい二次元コードを利用してお客様のスマートフォンに情報を提供するサービス『TranslLet's!(トランスレッツ)』は、従来型の二次元コードの制約を解消。近距離でなければ読み取りにくかった複雑な形状のコードではなく、イエロー(黄)、シアン(青)、マゼンタ(赤)の3色で構成されたカラーバーコードを採用し、印刷物や看板、ディスプレイ上に表示すれば、遠くからでも複数の人が同時にスマートフォンで読み取りができます。また、専用アプリとサーバーを連携することで、お客様の属性データも蓄積可能。人気の高い商品やメニュー、イベントなどの情報を把握し、次の企画に活用することもできます」

多彩な情報をユーザーの母国語でスマホに送信:「光ID技術」

同じく、IDを読み取るしくみの一つとして最近注目を集めているのが「光ID技術」です。これはLED照明を使った看板、デジタルサイネージのディスプレイ、ショウウィンドウの照明器具などが発する光の中にID情報を入れて、街往く人々のスマートフォンに向けて情報を届ける技術。スマートフォンの言語設定に合わせて自動的に表示情報を切り替えるので、多言語で情報を入れるには物理的な制約があるサイネージやショウウィンドウでも、お洒落なディスプレイや空間に、重層的な情報表示を組み合わせることが可能です。

2020年の東京に向けた街づくりをはじめ、各種商業施設や交通機関で欠かせない多言語への対応。 パナソニックは場や目的に応じた多彩な多言語ソリューションで、海外のお客様への上質な「おもてなし」の実現をお手伝いしてまいります。

  • 据え置き型自動音声翻訳機

  • メガホンヤク

  • ペンダント型自動音声翻訳

  • 光ID

発表年月
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