プレスリリース

2011年8月29日

電気容量に制約のある住宅におすすめ 低電気容量対応

「2900Wパワーコントロール」※1 機能搭載 IHクッキングヒーター発売

ビルトインタイプ・据置タイプにバリエーションを拡大

KZ-HL22D3

KZ-KL22C3

タイプ 品番 本体希望小売価格(工事費別) 発売予定日 月産台数
ビルトインIH KZ-HL22D3 オープン価格 10月5日 1,000台
据置IH KZ-KL22C3 オープン価格

パナソニック(株)ホームアプライアンス社は、電気容量に制約がある住宅向けの低電気容量対応IHクッキングヒーター(以下IH)を開発し、10月5日より、ビルトインタイプ(KZ-HL22D3)をパナソニック電工(株)住建マーケティング本部から、据置タイプ(KZ-KL22C3)をパナソニック(株)アプライアンス・ウェルネスマーケティング本部から販売を開始します。

今回発売する新製品は昨年4月に発売した低電気容量対応IHに、市場ニーズの高い取り替えが簡単な据置タイプを追加するとともに、好評をいただいているパナソニック独自の光火力センサーを搭載することで、使い勝手や調理性能を一層向上させました。

本製品は、「2900Wパワーコントロール」※1機能により、複数のヒーターの消費電力の合計が約2900Wを超えないように自動コントロールします。一方で、1口使用時の最大火力は2500Wの高火力を確保し、たっぷりのお湯もスピーディーに沸かすことができるなど十分な調理性能を保持しています。また光火力センサー搭載により鍋底温度をすばやく検知することで、安定した高火力調理やフライパンなどの金属鍋※2での揚げ物調理が可能になりました。さらに、「ついうっかり」に配慮した「こげつきお知らせ」機能など安全・安心機能も充実させました。

当社はIHの使いやすさ向上と製品バリエーションの拡大により、さらにお客様の満足度を高め一層の普及を図ってまいります。

  1. 「2900Wパワーコントロール」※1機能で、電気容量に制約のある住宅に対応
    ヒーターの総消費電力を最大約2900Wに自動コントロール
  2. ビルトインタイプに加え、新たに取り替えが簡単な据置タイプを追加
    バリエーションを拡大し、システムキッチンや流し台など幅広いキッチンに対応
  3. 光火力センサー搭載で使い勝手、調理性能を向上
    「安定した高火力」「光・揚げ物温度調節」「こげつきお知らせ」
  1. ※1:ヒーターの組み合わせによって、総消費電力を約2900Wに制御します。
  2. ※2:鍋の種類、材質、鍋底の形状、大きさなどによって使用できない場合があります。また、油温がずれたり、予熱完了までに時間がかかることがあります。アルミ・銅鍋は使えません。

【お問い合わせ先】

お客様ご相談センター
フリーダイヤル  0120-878-365(受付9時〜20時)
ホームページ:http://panasonic.jp/ih/

【特長】

1.「2900Wパワーコントロール」機能※1で、電気容量に制約がある住宅に対応

IHは地域や設備によっては電気容量の制約があり、設置できない場合がありました。低電気容量対応IHは、このような電気容量制約がある住宅に対応した製品です。
新製品は、「2900Wパワーコントロール」※1機能を搭載することにより、左右IH同時使用やIHヒーターとグリルの併用時など、消費電力の合計が定格を超えるような火力設定をした場合に、総消費電力を約2900Wに自動でコントロールします。

■このような方に最適です

・集合住宅にお住まいの方
マンションやアパートなどの集合住宅で戸別の電気容量の上限が決まっている場合でも、低電気容量対応IHであれば、設置しやすくなります。

・契約アンペアをおさえたい方
契約料金制(アンペア制)の電力会社管内で、契約アンペア数を変更せずに設置できるので、基本料金を抑制できます。※4

・電気工事費用が気になる方
最低料金制の電力会社管内で、分電盤の変更や内部配線の電気工事の費用負担が大きく設置ができなかった方も、分電盤の変更が不要なので費用負担が軽減できます。※5

・賃貸アパートなどの経営者の方
幹線工事の費用や工数の関係でIHを標準設備として設置できなかった方も、工事の負担を軽減できます。※5

電気料金制度について

<契約料金制(アンペア制)>
同時に使用できるMAXのアンペア数で契約。契約アンペアを越えるとブレーカーが落ちる仕組みになっています。
電気料金:「契約アンペア数によって決まる基本料金」+「使用電力量による従量課金」
採用電力会社:北海道電力、東北電力、東京電力、北陸電力、中部電力、九州電力

<最低料金制>
MAXのアンペア数による制限はなく、構造上の最大アンペア数まで使用が可能です。
電気料金:一定の電力消費までは最低料金(一律)、それを超過した場合は使用電力量による従量課金。
採用電力会社:関西電力、中国電力、四国電力、沖縄電力

  1. ※3:左右IHを同時に使用中で、総消費電力が不足する場合は、グリルは使用できません。
  2. ※4:契約アンペアは、家庭内の他の電気機器を含めた使用状況によります。
  3. ※5:200Vの配線工事が必要です。また、電気設備の容量によってはご使用になれない場合があります。

2.ビルトインタイプに加え、新たに取り替えが簡単な据置タイプを追加

すでに発売中の低電気容量対応IHはビルトインタイプのみでしたが、今回新たに流し台に置く据置タイプを発売し幅広いキッチンニーズに対応します。トッププレートの色は、ビルトインタイプはグレイッシュシルバー、据置タイプはブラックを採用しております。

システムキッチンには ビルトインタイプ
スタイリッシュなキッチンに映えるグレイッシュシルバー
流し台には取り替え簡単 据置タイプ
台所になじみやすいブラック
システムキッチンのコンロを入れ替えて
設置できます
流し台のコンロスペースに
そのまますっきり設置できます

3.光火力センサー搭載で使い勝手、調理性能を向上

パナソニック独自の光火力センサーを搭載することで鍋底温度を素早く検知し調理温度をコントロールします。

■安定した高火力
・おいしい炒め物のポイントとなる高温域をコントロール
・素早い温度復帰で鍋フリもできる
■光・揚げ物温度調節
・高火力で一気に予熱、優れた油温キープ力でカラッとおいしく
・油温を140℃〜200℃の10℃きざみで設定が可能
・少量の油でも適温調理が可能※6
・小さな鍋※7やフライパンなどの金属鍋※2で揚げ物ができる
・左右のIHヒーターで同時に揚げ物調理が可能
■こげつきお知らせ※8
・こげついたら加熱をストップ
・液晶表示と光るリングの点滅でお知らせ
  1. ※6:油は、200g〜800gの量かつ深さが1cm以上ある状態でお使いください。火災のおそれがあるため、200g未満、深さ1cm未満の油量では揚げ物調理をしないでください。揚げ物の油温は油量800gまでの調理を基本としています。800gを超える油量でご使用の場合は、温度が正しく上がらないことがあります。
  2. ※7:鉄・ホーロー・有磁性ステンレス鍋の場合は底径12cm以上の鍋をお使いください。
  3. ※8:加熱モード火力5以下で約10分以上加熱のときに作動します。

【その他の特長】

  • 楽な姿勢で使いやすいフル天面操作
  • 見やすい液晶表示
  • 加熱状態や位置がわかりやすい、全周光るリング
  • トッププレート高温時に高温注意ランプと光るリング点滅でお知らせする、新・高温注意機能
  • 音声ガイド(HL22D3のみ)

【需要動向】200V IHクッキングヒーター(2口以上)

(出所)日本電機工業会統計より当社推定
  2008年度 実績 2009年度 実績 2010年度 実績 2011年度 予測
ビルトインタイプ総需要 706千台 678千台 734千台 750千台
据置タイプ総需要 102千台 89千台 84千台 85千台

【仕様一覧】

タイプ ビルトインタイプ 据置タイプ
品番 KZ-HL22D3 KZ-KL22C3
ヒーター仕様 2口IH+グリル 2口IH+グリル
鉄・ステンレス対応 鉄・ステンレス対応
トッププレート色 グレイッシュシルバー ブラック
本体色 シルバー シルバー
定格※9※10 単相200V(50/60Hz) 2.9kW
  左IH 2.5kW
右IH 2.5kW
グリル 1.55kW
使いやすさ フル天面操作
  操作方式 ○タッチキー(左右IH・グリル)
天面火力表示 ホワイトバックライト液晶 オレンジバックライト液晶
光るリング ○(左右IH:全周タイプ) 高温注意の点滅機能付き
タイマー 独立式(左右IH:1分〜9時間30分 グリル:1分〜30分)
光火力センサー ○(左右IH)
火力調節 左右IH:9段階
光・揚げ物温度調節 ○(左右IH)
こげつきお知らせ ○(左右IH)
自動湯沸かし ○(左IH)
グリル 両面焼き (受け皿に水を入れてご使用ください)
   自動調理 3メニュー(焼き魚3メニュー) 3メニュー(焼き魚3メニュー)
庫内表面加工/焼き網表面処理 ホーロー/クロームメッキ ホーロー/ピュアフッ素コート
温度設定 ○140℃〜280℃(8段階)
運転音(約)dB※11 4段階〈25/35/40/44〉 4段階〈25/34/40/44〉
電源スイッチ自動OFF(設定機能) ○(5・10・15・30分) ○(15分固定)
音声ガイド ○(通常モード/くわしくモード)
レンジフード換気連動
  1. ※9:各ヒーター定格はモーター定格など50Wを含んでいます。
  2. ※10:2つ以上のヒーターを同時に使用した場合、総消費電力が定格になるように、IHヒーターの火力を自動的に制御します。
  3. ※11:運転音は日本電機工業会自主基準に基づく測定方法によります。パナソニック(株)実測。
    (パナソニック(株)標準ホーロー鍋を使用)