パナソニック株式会社は、2月28日、DJSIの調査を担当する世界の代表的なSRI評価会社SAM社*1(Sustainable Asset Management)によるCSR格付で、「Gold Class(金)」を獲得しました。これは昨年11月に発表された「ダウ・ジョーンズ・サスティナビリティ・インデックス(DJSI)*2」において、世界のCSRトップ企業19社(スーパーセクターリーダー)に認定されるなど、当社のCSR活動が高く評価されたものです。当社の「Gold Class」獲得は今年度で3年連続となります。
当社は、1918年の創業以来、「本業を通じた社会への貢献」を不変の経営理念としてすべての事業活動の基本としています。今回、このような高い評価を受けたことは、「社会の公器」として経営理念をグローバルに全社員が一丸となって実践してきたことが評価されたものと考えております。
当社は創業100周年を迎える2018年に向けて、「エレクトロニクスNo.1の『環境革新企業』」となることをビジョンと定め、全事業活動の基軸に「環境」を置き、徹底した姿勢でイノベーションを起こしてまいります。これらの取り組みを通して、社会の発展・豊かなくらしにより一層の貢献をしてまいります。
なお、パナソニックグループからは、当社に加え、パナソニック電工株式会社もスーパーセクターリーダーに選定されています。
当社のCSRの取り組みの詳細については、以下のホームページを参照ください。
http://www.panasonic.co.jp/csr/
- *1: SAMは企業の経済、環境、社会面での持続可能性について評価を行い、毎年、世界の大手約2,500社から選ばれた上位15%に相当するCSR優良企業の中で特に優秀な企業に対し、「Gold Class(金)」「Silver Class(銀)」「Bronze Class(銅)」のクラス付けを行っています。
- *2: DJSIは米国ダウ・ジョーンズ社などによる世界で最も認知度の高いSRIインデックス(CSRの取り組みが優れた企業に投資するための株式銘柄リスト)です。