品名 | ラックシアター |
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品番 | SC-HTF5 |
希望小売価格(税込) | オープン価格 |
発売日 | 8月27日 |
色 | -M(ミディアムウッド)、-C(ライトウッド) |
月産台数 | 3,000台 |
デジタルAVCマーケティング本部は、手軽に迫力のサウンドが楽しめると好評のラックシアターのラインナップを拡充し、インテリアに調和する家具調デザインを採用した「サウンドボード」SC-HTF5を、8月27日より発売します。
薄型デジタルテレビ市場の拡大とともに、ホームシアター市場も拡大を続けています。デザインの嗜好も多様化が進み、最近はインテリアとの調和を重視したいというウエイトが高まってきています。
本製品は、独自技術による高音質と臨場感ある音作りはそのままに、本体部分にナチュラルな木目調ローボードを採用、リビングのインテリアに美しく調和します。
また、インテリアに合わせてお選びいただけるよう、2色をご用意。「ミディアムウッド」は、落ち着いた雰囲気のリビングや和室に、「ライトウッド」は、明るくナチュラルな雰囲気のリビングにマッチします。
音質面では、当社ラックシアターで好評の「新・明瞭ボイス」を搭載。人の声をより聴き取りやすい音質に、またドラマの効果音やスタジアムの歓声も画面方向からリアルで明瞭な音をお楽しみいただけます。さらに、「振動キラー」サブウーハーを搭載し、低音再生時の不要振動を低減しました。映像と音の一体感による高い臨場感をお楽しみいただけます。
もちろん、便利な「ビエラにリンク!」にも対応。VIERA(ビエラ)(*1)と繋げば、「番組ぴったりサウンド」(*1)により、見ている番組のジャンルに合わせて自動でサウンドモードが切り替わるので、とても便利です。また、「こまめにオフ」(*1)により、使用しないときは自動で電源をオフにしたり、「番組連動おまかせエコ」(*1)で、見ている番組にあわせて自動で省電力モードに切り替えるなど、便利で環境にも配慮しています。
当社は、本製品で、独自技術による高音質と臨場感ある音作りはもちろんのこと、インテリアに調和するデザインや、設置および操作性や節電にも配慮し、より多くの方に豊かなシアターライフを提案して参ります。
<主な特長>
- インテリアに調和する家具調デザインを採用したラックシアター
- テレビの画面方向から聞こえるリアルで明瞭な音、「新・明瞭ボイス」を搭載
- 「ビエラにリンク!」で、かんたん操作&すっきり接続。さらにかしこく節電。
- *1:ビエラリンク各機能の対象機種については、当社ホームページ(http://panasonic.jp/viera/link/index.html)をご参照下さい。
【お問い合わせ先】
- お客様ご相談センター
- フリーダイヤル 0120-878-365(受付9時から20時)
- ホームページURL:http://panasonic.jp/theater/
【背景】
薄型デジタルテレビ市場の拡大とともに、ホームシアター市場も拡大を続けています。
当社のラックシアターは簡単設置や省スペース性により、ホームシアターを手軽に楽しめる製品として、ホームシアター市場の裾野を広げる役割を担ってきました。
最近のホームシアターの傾向としては、デザインについての嗜好の多様化が進み、特にインテリアとの調和を重視したいというお客様が増えてきています。
そこで今回、独自技術による「新・明瞭ボイス」や「振動キラー」サブウーハーなどの高音質と臨場感あふれる音作りはそのままに、インテリアとの調和を重視して、本体部分にナチュラルな木目調ローボードを採用した家具調デザインのラックシアター「サウンドボード」を発売します。
当社は、本製品を含めたラックシアターの充実のラインナップで、高音質はもちろんのこと、インテリアや設置性・操作性、また節電機能にも配慮し、より多くの方に豊かなシアターライフを提案して参ります。
<特長>
1.インテリアに調和する家具調デザインを採用したラックシアター
・ミディアムウッド、ライトウッド、お好みに合わせて選べる2色展開。
-M (ミディアムウッド) |
-C (ライトウッド) |
2.テレビの画面方向から聞こえるリアルで明瞭な音、「新・明瞭ボイス」搭載
・人の声を聴き取りやすく、さらに効果音を前方上方に拡大することで高い臨場感を実現
人の声の周波数特性に着目した当社独自のブラックボックス技術により、テレビドラマのセリフや、スポーツ番組の解説などを聴きとりやすくし、さらに人の声に加えて、効果音の成分を前方上方に拡大することで、映像と音が一体となった高臨場感のテレビ視聴空間を創り出します。
「新・明瞭ボイス」効果のイメージ図
3.「ビエラにリンク!」で、かんたん操作&すっきり接続。さらにかしこく節電。
・見ている番組のジャンルに最適なサウンドモードに自動で切り換える「番組ぴったりサウンド」機能。
VIERA Link(ビエラリンク)時に、ビエラのサウンドモードを「オート」に設定すると、映画やスポーツ・音楽番組など、見ている番組に合わせて、自動的にシアターのサウンドモードが切り換わります。
さらに、対応のDIGA(ディーガ)(*2)をつなげば、DIGA(ディーガ)から録画したテレビ番組のジャンル情報に基づき、自動的に番組に適したサウンドモードを、お楽しみ頂けます。
・オーディオリターンチャンネル(ARC)対応テレビ(*2)は、HDMIケーブル1本で接続可能
従来、ラックシアターとテレビの接続にはHDMIと光デジタルの2本のケーブルが必要でしたが、本製品はHDMI規格にて新たに採用されたARCに対応することによりHDMIケーブルで音声の双方向通信ができるようになり、ARC対応のテレビをお使いの場合は、HDMIケーブル1本だけで接続可能です。
- *2:対応機種 VIERA(ビエラ) 10年発売機種 VT/RT/V/D/G/R/S/Xシリーズ
09年以前発売の光デジタル音声出力端子を搭載しているビエラと接続する際には、光デジタルケーブル(別売)が必要です。
・番組ジャンルにあわせて自動で省電力モードに切り換える「番組連動おまかせエコ」機能搭載
「番組ぴったりサウンド」機能と連動し、比較的音量変化の少ない番組(ドラマ、バラエティー、ニュースなど)の視聴時に、シアターが自動的に消費電力を抑える「番組連動おまかせエコ」機能を搭載しています。
・環境に配慮した省エネ設計
実使用時(*3)の消費電力を当社09年モデル(*4)比で約47%削減。また待機時消費電力も約0.05Wと、当社09年モデル(*4)比で約87%削減し、環境に配慮した省エネ設計を実現しています。
- *3 :1kHz/1W+1W出力、サウンドモード=スタンダード時(当社独自の測定方法による)
- *4 :SC-HTX5
4.その他の特長
・3D対応DIGA(ディーガ)やブルーレイディスクプレーヤーから入力されたブルーレイ3Dディスクなどの3D映像信号を3D対応VIERA(ビエラ)へ出力可能
HDMI端子を搭載し、最新の3D映像にも対応。3D対応テレビ、3D対応のブルーレイディスクレコーダー/プレーヤーを直接接続して市販のブルーレイディスクなどを迫力ある3D映像でお楽しみ頂けます。
・「振動キラー」サブウーハー搭載で低音再生時の不要振動を大幅に低減
サブウーハーの低音再生時の不要振動を抑える「振動キラー」サブウーハーを搭載。2つのウーハーを前後に対向配置することで、振動を大幅に低減し、階下や隣室への振動伝達を抑えながらも、ひずみの少ないクリアな重低音を再生することが可能です。
・スピーカーユニットに「竹繊維振動板」を採用し、クリアな音の再生を実現
フロントスピーカーユニットの振動板に、強靭でしなやかな竹繊維を採用。竹繊維表面をミクロフィブリル化(羽毛化)することにより、振動板に利用することが可能になりました。信号に対し忠実に振動するこの素材の採用により、音の立ち上がりに優れ、高域も伸びるクリアな音の再生を実現しました。
・マルチチャンネル リニアPCM音声入力対応で、ブルーレイソフトも迫力再生
対応のDIGA(ディーガ)(*5)の7.1chデコーダー機能により、リニアPCMの7.1ch音声信号だけでなく、「Dolby TrueHD」「dts-HD」などの7.1ch音声信号もリニアPCMに変換され、ラックシアターへ入力が可能。ブルーレイソフトの最新フォーマットも迫力ある音声でお楽しみいただけます。
- *5 :対応機種 2008年秋モデル以降のブルーレイディーガ
3D対応BDプレイヤー BDT900
・2チャンネル音声もバーチャルサラウンド再生で高臨場感
ドルビーデジタル/DTS/AACの各種デコーダーを搭載。さらにドルビープロロジックや各種サウンドモード、ドルビーバーチャルスピーカーで2チャンネル音声もバーチャルサラウンドの再生が可能です。
【国内需要動向】
2008年度実績 | 2009年度実績 | 2010年度見込み | |
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ホームシアター | 39万台 | 43万台 | 47万台 |
内 ラックシアター | 22万台 | 26万台 | 29万台 |
【主な仕様】
SC-HTF5 | ||
総合 | 色 | -M(ミディアムウッド) -C(ライトウッド) |
電源 | AC 100 V 50/60 Hz | |
消費電力 | 定格消費電力:55W | |
待機時消費電力:約0.05W | ||
実使用時(*3)消費電力:約11.5W | ||
寸法 | 幅1070 mm×高さ444 mm×奥行350 mm | |
質量 | 約34.0kg | |
耐荷重量 | 天板 60kg、棚板 12kg、底板 12kg | |
アンプ部 | 実用最大出力合計値 | 120W(非同期駆動,JEITA) |
実用最大出力 | フロント(L/R)27W+27W (1kHz,4Ω,(非同期駆動,JEITA)) サブウーハー 66W (100Hz,6Ω,(非同期駆動,JEITA)) |
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入出力端子 | 【音声】光デジタル音声入力×1(テレビ) | |
【映像・音声】HDMI入力×1(BD/DVD) HDMI出力(ARC対応)×1 |
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スピーカー部 | フロント部 (L/R) | 1ウェイ1スピーカーシステム(バスレフ型) 6.5cmコーン型フルレンジ×2 |
サブウーハー部 | 1ウェイ2スピーカーシステム(バスレフ型) 8cmコーン型ウーハー×2 |
以上