パナソニックグループは、「病院まるごとソリューション」をコンセプトとして、7月14日(水)から16日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「国際モダンホスピタルショウ2010」(主催:社団法人 日本病院会、社団法人 日本経営協会)に出展します。
(出展ゾーン:医療情報システムゾーン、ブース番号: F-112)
パナソニックグループは、ヘルスケア事業を次代の柱事業のひとつと位置づけ、「院内業務支援」「在宅ヘルスケア」「早期診断・治療」の3つの重点分野に取り組んでいます。同展示会では、「院内業務支援」に焦点を当て、「手術室」と「薬剤部」を中心に病院内各部門の業務効率化に役立つ機器・システムを提案します。
【パナソニックブースの主な展示概要】
●「手術室」ソリューション《とる・みる・ためる》
「フルHDカメラ」で『とる』、高精細・高画質の「LCDモニター」で『みる』、そして『ためる』という、フルHDの手術映像を管理配信できるシステムを、手術室のレイアウトを再現して展示します。
出展内容: | (1)LCDモニター | (2)3D表示装置(参考出品) |
(3)フルHD術野カメラシステム(メディカルレコーダー) | ||
(4)術室映像システム | (5)ネットワークカメラ 「i-pro」 | |
(6)医用画像保管システム | (7)ADA(医療用データストレージ) |
●「薬剤部」ソリューション《薬剤部まるごとロボット化》
業務効率と安全性の向上を目指し、注射薬払出ロボットや参考出品のインテリジェントキャビネットを活用した「薬剤部まるごとロボット化」を提案・展示します。
出展内容: | (1)注射薬払出ロボットシステム | (2)インテリジェントキャビネット(参考出品) |
●IT関連商品
外来患者呼出システム等の院内業務支援機器から特定保健指導支援システムまで多様なIT関連商品も提案・展示します。
出展内容: | (1)外来患者呼出システム | (2)ヘルスケア向けタブレット型モバイルPC |
(3)HD映像コミュニケーションシステム | (4)特定保健指導支援システム |
同展示会では、隣接するパナソニックブースと三洋電機ブースでコラボ展示を展開し、共通コンセプトの紹介や三洋電機の「電子カルテシステム」とパナソニックの「医用画像保管システム」などの連携展示も行います。
パナソニックグループは、今後も総力を結集してヘルスケア事業に取り組み、世界中の人々の健やかで心豊かなくらしに貢献してまいります。
国際モダンホスピタルショウ ホームページ:http://www.noma.or.jp/hs/