パナソニック株式会社のLED電球(E26口金タイプとE17口金タイプ)が、アメリカ・インダストリアル・デザイナー協会(IDSA)が主催する2010年IDEA賞 (International Design Excellence Awards)において、最高賞の金賞を受賞しました。
今回受賞したLED電球はパナソニック独自の放熱技術により、表面ボディ(ケース)のアルミとガラスグローブが一体化した溝や段差の少ないカタチを追求し、コンパクトでホコリのたまりにくいデザインが特長です。
従来の電球形蛍光灯では置き換えができなかったミニクリプトン球などの小形電球と交換ができるE17口金タイプを業界に先駆けてラインアップに加え、一般電球タイプのE26口金タイプとともに2009年10月より国内で発売を開始しました。
なお、このLED電球は、2009年度グッドデザイン賞(日本)、2010年iFプロダクトデザイン賞(ドイツ)を受賞しており、今回のIDEA金賞の受賞で、世界的に著名な3つのデザイン賞を受賞することができました。
【当社LED電球のデザイン特長】
新しい「あかり」としてのカタチを追求しました。
(1) 放熱性能を維持しつつコンパクト・軽量を実現 (様々な器具に取替え可能)
(2) 溝や段差が少なく、ホコリのたまりにくい形状
(3) 素材感を活かしたシンプルなロングライフデザイン
【IDEA(International Design Excellence Awards)について】
IDEAは、Industrial Designers Society of America が主催する米国で最も権威のある賞の一つであり、世界的に著名なプロダクトデザイン賞です。家電・家庭用品・乗り物・スポーツ用品・家具・医療機器など多様な産業を対象とし、デザインの価値を一般やビジネス界に伝えることを目的としています。
以上