パナソニック システムネットワークス株式会社(代表者 遠山 敬史)は、第3世代のアイプロシリーズの新コンセプト「SmartHD」に対応した、ネットワークディスクレコーダーを開発しています。
ネットワークカメラシステムは、防犯目的に加えて、業務効率化を目的としたシステムへの応用など、その用途が広がり、より一層の画質・機能の向上が求められています。当社はこういったニーズに応えるため、ネットワークディスクレコーダーを開発。当社製H.264のコーデックを搭載したメガピクセルカメラに対応し、HD水準の1280×960ピクセル画像のH.264動画記録を可能とします。また、リアルタイム顔照合機能を搭載することで不審者など登録した人物の顔画像と、ライブ画像をリアルタイムに照合し、通知を行うことを可能とします。
またカメラ、ハブ、レコーダー、モニターをつなぎ、本体ウィザードに従って操作するだけでPCを使用することなく簡単に設定が可能。またマウスによる直感的な操作で画面切換、ズーム、センタリングが行えるなど、操作性の向上も図ります。
パナソニックは今後、「SmartHD」シリーズのラインナップを更に強化し、現場での運用を考慮した製品を発売し、ますます多様化する監視・防犯カメラのニーズに応えていきます。
【主な特長】
- 高精細(HD)1280×960ピクセル画像をH.264動画記録可能
- かんたん操作、PCレスでかんたん設置
- リアルタイム顔照合機能を搭載
- モニターの消費電力を削減するエコロジー対応
【お問合せ先】
パナソニック システムお客様ご相談センター電話 0120-878-410
(受付:9時〜17時30分<土・日・祝日は受付のみ>)
[監視・防犯システムホームページURL] http://panasonic.biz/security/
【主な特長】
1)高精細(HD)1280×960ピクセル画像をH.264動画記録可能
当社のH.264コーデックを搭載したメガピクセルカメラに対応し、HD水準の高精細1280×960ピクセル画像による動画記録が最大16台まで可能。フルデジタル高精細(HD)化により、識別性を大幅に向上しています。また、高フレーム記録により、決定的瞬間の記録、判別が可能です。本体からはフルHD出力による高精細表示に対応します。
2)かんたん操作・PCレスによるかんたん設定
ズーム、センタリングといったカメラ操作はすべてマウスで直感的に行えます。過去の映像もカレンダー&タイムライン機能で簡単に検索・再生できます。また、カメラ、ハブ、レコーダー、モニターをつなぎ、本体のウィザードに従ってカメラを認識し、録画設定を行うことで運用が開始できます。従来必要だった設定用PCやコントローラーが不要になり、シンプルな構成で導入いただけます。
3)リアルタイム顔照合機能を搭載
パナソニック独自の高精度顔照合技術をレコーダーに搭載。不審者など登録した人物の顔画像と、ライブ画像をリアルタイムに照合し、通知を行うことが出来ます。店舗での来店者確認の業務負荷を軽減したり、不審者の入店を即座に把握し、万引き行為などの未然防止へ役立てることが可能です。
※当社指定カメラとの接続が必要です。
4)エコロジー対応
当社製HD液晶モニター(WV-LW1900、WV-LW2200)との接続で、マウス操作と連動したモニター照度制御により、モニターの消費電力を50%以下に節約可能。また奥行きを300mmとし、省スペース設置に配慮しました。