パナソニック株式会社は、「2009年度キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)」の日本表彰式を2月20日、パナソニックセンター東京 有明スタジオで開催しました。
今年度は、日本全国の小・中学校114校が参加し、厳正な審査の結果8作品が部門賞に選ばれました。その中から、愛知県岡崎市立井田小学校が制作した、"CHANGE〜それは、今。〜"が最優秀作品賞に輝きました。井田小学校は、昨年に続く連続受賞となります。
キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)は、パナソニックが1989年にアメリカで始め21年目を迎えた教育支援プログラムで、現在では、世界24の国と地域、1万人以上の子どもたちが参加しています。
ビデオ撮影機材と制作ノウハウを提供し、子どもたち自らが自由な発想で映像制作に取り組むことを通じて、創造性やコミュニケーション能力を高め、チームワークを養うことを目的としています。
プログラムは、国・地域ごとに運営しており、日本では2003年より始まりました。
今回、最優秀作品賞を受賞した"CHANGE〜それは、今。〜"は、地球温暖化の進行を食い止めるために、一人ひとりが「暮らし方を変える」ことの大切さを訴えた作品で、グローバルな視点で構成された内容となっています。
本作品は、7月に開催される「KWNグローバルコンテスト2010」の審査に日本代表としてエントリーされました。
受賞作品はKWNのサイトでご覧いただけます。
http://panasonic.co.jp/cca/kwnjp/work/index.html