プレスリリース

2009年9月30日

パナソニック株式会社
MT映像ディスプレイ株式会社
BMCCの出資持分譲渡による

ブラウン管製造事業の終息について



パナソニック株式会社の子会社であるMT映像ディスプレイ株式会社(以下「MTPD」)は、MTPDが出資する中国のブラウン管製造・販売合弁会社「北京・松下ディスプレイデバイス有限会社」(以下「BMCC」)の出資持分すべてを中国側合弁パートナーである京東方科技集団股?有限公司(以下「BOE」)に譲渡する事を決定しました。今後、両社で譲渡契約の締結に向け手続きを進めていきます。これにより、パナソニックグループとしては、1954年以来、55年にわたり継続してきたブラウン管の製造事業を終息します。

全世界でPDPや液晶などの薄型テレビへの需要シフト、ブラウン管需要の急減を受け、中国側合弁パートナーであり、現在BMCC持分の30%を保有するBOEに対し、MTPDが保有する持分50%すべてを譲渡します。

これまで、パナソニックグループでブラウン管製造販売事業を担当してきたMTPDは今後も、既存顧客に対する補修サービスを担い、存続していきます。パナソニックグループはより一層経営リソースを最先端分野に集中、テレビのコアデバイスであるディスプレイの弛まぬ技術開発を重ねてまいります。


<ご参考>

【会社概要】

1.MT映像ディスプレイ株式会社(MTPD)

(1) 所在地 大阪府門真市松生町1番15号
(2) 代表者 代表取締役社長 飛永龍生
(3) 設立 2003年4月
(4) 資本金 100億円
(5) 株主構成
パナソニック株式会社 100%

2.北京・松下ディスプレイデバイス有限会社(BMCC)

(1) 所在地 中華人民共和国(北京市)
(2) 代表者 董事長 陳炎順
(3) 設立 1987年9月
(4) 資本金 1,241百万元
(5) 株主構成
MT映像ディスプレイ株式会社 50%
京東方科技集団股ふん有限公司 30%
中国電子進出口北京公司 10%
中国工商銀行北京亜運村支行 10%

3.譲渡先(京東方科技集団股ふん有限公司、BOE)

(1) 所在地 中華人民共和国(北京市)
(2) 代表者 董事長 王東昇
(3) 設立 1993年4月
(4) 主な事業内容 TFT液晶の製造・販売
(5) 資本金 8,283百万元
(6) 当社との関係
特記すべき事項はありません。