品名 | ラックシアター |
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品番 | SC-HTR40-K (推奨ビエラサイズ42V〜32V型) |
希望小売価格(税込) | オープン価格 |
発売日 | 9月15日 |
月産台数 | 3,000台 |
デジタルAVCマーケティング本部は、お部屋のコーナー隅からの奥行き730mmを実現し、42V型大画面テレビ(※1)もコンパクトにコーナー設置が可能な「ラックシアター」 SC-HTR40を、9月15日より発売します。
薄型テレビの普及に呼応して、ラックシアター市場が拡大を続けています。出荷においてもホームシアター全体の中で半数以上を占めるなど、今やラックシアターは日本におけるホームシアターの標準スタイルとなりました。そのようなラックシアター市場において、より大画面のテレビを設置したいというお客様のニーズが増加してきています。
本製品は畳1枚の半分のスペース(一般的なマンションの場合850mm×850mm )へ42V型大画面テレビ(※1)を設置することが可能です。またドラマのセリフやスポーツなどの解説も聴きとりやすい「明瞭ボイス」機能を搭載。人の声の周波数特性に着目した、当社独自のブラックボックス技術により、セリフや解説などをより聞こえやすくします。さらにビエラリンクにも対応し、対応のVIERA(ビエラ)(※2)とつなげば、見ているテレビ番組に適したサウンドモードに自動的に切り替わる「番組ぴったりサウンド」機能や、ラックシアターを使用しないときは自動で電源をオフにする「こまめにオフ機能」など、ビエラのリモコン操作ひとつで簡単にさまざまな機能をお楽しみ頂けます。
当社は本製品で、日本の住宅環境に適した省スペース性と、大迫力のシアターサウンドはもちろんのこと、さらに独自技術で人間の耳に聴きとりやすい音作りを通じて、より豊かなシアターライフを提案して参ります。
<主な特長>
- コーナー設置時に、42V型大画面テレビ(※1)を、畳1枚の半分のスペースへ設置が可能
- 「明瞭ボイス」機能でドラマのセリフやスポーツなどの解説が聴きとりやすい
- VIERA Link(ビエラリンク)で快適操作&自動節電
※1 | VIERA(ビエラ)09年発売機種 V1シリーズ、G1シリーズ、X1シリーズ、R1シリーズ |
※2 | 対応機種 V1シリーズ、G1シリーズ、X1シリーズ、R1シリーズ |
【お問い合わせ先】
お客様ご相談センター
フリーダイヤル0120-878-365(受付9時から20時)
ホームページURL http://panasonic.jp/theater/
<特長>
1. コーナー設置時に、42V型大画面テレビ(※1)を畳1枚の半分のスペースへ設置が可能
・お部屋のコーナーなど、設置場所にあわせて、省スペースでの設置が可能
角の部分をカットしたデザインにより、部屋のコーナーに設置する場合でも奥行き730mmを実現。
42V型大画面テレビ(※1)を畳1枚の半分のスペース(一般的なマンションの場合、850mm×850mm)に設置することが可能です。
◆コーナー設置時寸法 | ◆コーナー設置時イメージ |
2. 「明瞭ボイス」機能でドラマのセリフやスポーツなどの解説が聴きとりやすい
・テレビ放送や録画番組、DVDやブルーレイソフトのセリフや解説など、人の声をより聴きとりやすい音質に調整
人の声の周波数特性に着目した当社独自のブラックボックス技術により、シーンの中の騒音や歓声で聴きとりにくくなっていた、テレビドラマのセリフや、スポーツ番組などの解説も聴きとりやすくします。
小音量時に特に効果的です。
3. VIERA Link(ビエラリンク)で快適操作&自動節電
・VIERA (ビエラ)のリモコンひとつで、ラックシアターの操作も簡単便利
VIERA(ビエラ)のリモコンで電源ON・OFF、音量調整や、ラックシアターのサウンドモード(スタンダード・スタジアム・ミュージック・シネマ・ニュース)の切り換えなどの操作が簡単に行えます。
・接続はケーブル3本で簡単、スッキリ接続
VIERA(ビエラ)・DIGA(ディーガ)とのVIERA Link接続はHDMIケーブル2本、光デジタルケーブル1本で簡単に接続(スピーカーコードは接続済み)でき、設置後すぐに使え、配線ケーブルも目立ちません。
・見ている番組のジャンルに最適なサウンドモードへ自動で切り換える 「番組ぴったりサウンド」
対応のVIERA(ビエラ)(※2)とつなげば、VIERA Link(ビエラリンク)時に、サウンドモードを「オート」に設定すると、映画やスポーツ・音楽番組など、見ている番組に合わせて、自動的にラックシアターのサウンドモードが切り換ります。
さらに、対応のDIGA(ディーガ)(※3)をつなげば、DIGA(ディーガ)から録画したテレビ番組のジャンル情報に基づき、自動的に番組に適したサウンドモードを、お楽しみ頂けます。
(※3)対応機種 |
BW970 / BW870 / BW770 / W570 / BR570 / BR670V / BW950 / BW850 / BW750 / BR550 / BW930 / BW830 / BW730 / BR630V / BR500 / XP15 / XP25V / XW320 / XW120 / XP12 / XP22V / XE1 |
・ラックシアターを使用しないときは自動で電源オフ 「こまめにオフ機能」
ラックシアターで迫力サウンドを楽しんだ後、VIERA(ビエラ)の音声にリンク機能で切換えしたときラックシアターを手動で電源オフしないと電源オン状態のままでした。この無駄な消費電力をVIERA(ビエラ)(※2)の視聴状態に応じて、ラックシアターの電源を自動でオフすることができる、賢い節電機能です。
4. ブルーレイソフトの高音質を楽しめるマルチチャンネル リニアPCM音声入力対応
・マルチチャンネル リニアPCM音声入力対応でブルーレイソフトの最新フォーマットも再生可能
対応のDIGA(ディーガ)(※4)の7.1chデコーダー機能により、リニアPCMの7.1ch音声信号だけでなく「Dolby TrueHD」「dts-HD」などの7.1ch音声信号もリニアPCMに変換し、シアターに入力が可能となり、迫力ある音声再生が可能です。
(※4)対応機種 |
BW970 / BW870 / BW770 / BW570 / BR570 / BR670V / BW950 / BW850 / BW750 / BR550 / BW930 / BW830 / BW730 / BR630V / BR500 |
5. その他特長
・「ウィスパーモードサラウンド」搭載で、深夜でも臨場感あるサラウンドが楽しめる
小音量では聞こえにくい低音域の周波数特性を補正することにより、小さな音でもコンテンツ本来の豊かな臨場感を再現します。深夜など大音量で視聴できない環境でもシアターの臨場感を楽しむことが可能です。
・スピーカーに、強靭でしなやかな「竹繊維振動板」を採用し、クリアな音の再生を実現
フロントスピーカーユニットの振動板に、強靭でしなやかな竹繊維を採用。竹繊維表面をミクロフィブリル化(羽毛化)することにより、振動板に利用することが可能になりました。信号に対し忠実に振動するこの素材の採用により、音の立ち上がりに優れ、高域も伸びるクリアな音の再生を実現しました。
・1080pの映像信号、音声信号をデジタル伝送できるHDMI端子搭載
HDMIケーブル1本で、ハイビジョン映像信号(1080i)を2倍高精細にプログレッシブ変換したDIGA(ディーガ)からの1080p映像信号と音声信号を、劣化させることなくデジタルのまま伝送が可能です。
・ | ドルビーデジタル/DTS/AACの各種デコーダーを搭載。さらにドルビープロロジック、ドルビーバーチャルスピーカーで2チャンネル音声もバーチャルサラウンドの再生が可能 |
【国内需要動向】
2008年度実績 | 2009年度見込み | 2010年度見込み | |
ホームシアター | 39万台 | 46万台 | 50万台 |
内 ラックシアター | 22万台 | 29万台 | 36万台 |
(当社調べ)
【主な仕様】
SC-HTR40-K | ||
総合 | 色 | -K(ブラック) |
電源 | AC 100 V 50/60 Hz | |
消費電力 | 43W | |
(電源スタンバイ時の消費電力:約0.4W) (省待機電力モード時の消費電力:約0.1W) |
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寸法 | 幅 860 mm×高さ 444 mm×奥行 387mm | |
質量 | 約25.0kg | |
耐荷重量 | 60kg | |
アンプ部 | 実用最大出力合計値 | 80W(非同時駆動,JEITA) |
実用最大出力 | フロント(L/R)25W+25W (1kHz,4Ω,(非同時駆動,JEITA)) サブウーハー 30W (100Hz,3Ω,(非同時駆動,JEITA)) |
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入力感度/ 入力インピーダンス |
外部入力2,外部入力3 450mVrms/47kΩ(JEITA) |
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入出力端子 |
【音声】
アナログ入力(外部入力2、外部入力3)×2光デジタル入力(テレビ、外部入力1)×2 |
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【映像・音声】
HDMI入力(BD/DVD入力)×1HDMI出力((テレビ)出力)×1 |
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スピーカー部 | フロント部( L/R ) | 1ウェイ1スピーカーシステム(バスレフ型) 6.5cmコーン型フルレンジ×2 |
サブウーハー部 | 1ウェイ1スピーカーシステム(バスレフ型) 12cmコーン型ウーハー×1 |