品名 | IHホットプレート(IH調理器) | |
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タイプ | 平面プレート・鍋付き | 平面プレート付き |
品番 | KZ-HP2000 | KZ-HP1000 |
希望小売価格(税込) | オープン価格 | |
発売日 | 6月15日 | |
月産台数 | 8,000台 |
ホームアプライアンスマーケティング本部は、ホットプレートとしてIH加熱方式を初採用し、さらにIH調理器としても、当社従来品※2と比べて約1.2倍と業界最大※1のプレートサイズを実現したIHホットプレート(IH調理器)2機種を6月15日より発売します。
昨今、「内食」が増え、ホットプレートなどのだんらん調理器具が好調に推移しています。しかし、シーズヒーター式のホットプレートでは温度管理や収納面などに不満があり、また従来のIH調理器ではプレートサイズに不満がありました。
本製品では、新プレート工法で、熱伝導性・蓄熱性を高めたことで、当社従来品※2と比べて約1.2倍の業界最大※1のプレートサイズを実現しました。お好み焼きも横に並べて2枚焼ける大きさです。
IH加熱方式は、高火力に加え、細かな温度管理により、食材を投入しプレート温度が下がっても、素早く温度復帰します。したがって、当社シーズヒーター式ホットプレート※3と比べると、高温設定時の予熱時間は約半分※4になります。また、おいしさの面では、きめ細かな温度制御により、安定した温度を維持するので、ステーキやハンバーグなどの焼き物調理では素早く表面を焼き固め、旨みの流出を抑え、おいしく焼き上げます。
一方、使い勝手においては、IH調理器の特長として、プレート部を取り替えれば、鍋や天ぷら鍋、たこ焼きプレート、お手持ちのIH対応鍋※5なども使え、季節を問わず、年中幅広く使えます。
当社は、IH加熱方式ならではの高火力を活かした調理性向上や、やけど防止ガードなど安全性への配慮に加え、プレートを大型化した新たな商品提供により、より豊かな食生活を提案します。
<特長>
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ホットプレートでIH加熱方式を採用。
新プレート工法により、業界最大※1のプレートサイズを実現(国内家庭用のIH調理器において) -
安定したIH加熱方式の温度管理で 旨み成分の流出を抑える(焼き物調理の場合)
・IHならではの高火力で 高温設定時の予熱時間約半分※4。 - IH加熱方式だから、プレートはもちろん、鍋や揚げ物など拡がる調理メニュー
※1: | 国内家庭用のIH調理器において(2009年3月24日現在 2009年6月15日発売予定) |
※2: | 当社従来品:2008年製IH調理器KZ-PD1P 927cm2、新製品KZ-HP2000/1000:1,072cm2 |
※3: | 当社2009年製シーズヒーター式ホットプレート:NF-HY72P |
※4: | 新製品230℃設定と当社2009年製シーズヒーター式ホットプレートNF-HY72Pの220℃設定での予熱完了時間比較 新製品:約5.5分、当社シーズヒーター式ホットプレートNF-HY72P:約11分 |
※5: | 材質や底の形状によって、使える鍋と使えない鍋があります。 |
【お問い合わせ先】
お客様ご相談センター
フリーダイヤル 0120-878-365(受付9時〜20時)
携帯電話・PHSでのご利用は TEL:06-6907-1187(受付9時〜20時)
ホームページ:http://panasonic.jp/cooking
【特長】
1. ホットプレートでIH加熱方式を採用。
新プレート工法により、業界最大※1のプレートサイズを実現(国内家庭用のIH調理器において)
IH加熱方式は、加熱コイルからの磁力線によりプレート裏面の発熱体に電流が流れ、電気抵抗により発熱体全体が発熱します。 本製品では、2500tのプレス機で発熱体をプレートに圧入し一体化させる新工法を採用することで、従来の工法では発熱体固定のためにできてしまう溝をなくして、熱伝導性を向上させ、広い面でも熱が行き渡ります。加えて、磁力線を受ける発熱体部のプレートに厚みを持たせることで、蓄熱効果を高めました。熱伝導性と蓄熱性の向上によりIH加熱方式で業界最大※1のプレートサイズを実現し、従来品※2に比べ、約1.2倍の大きさでお好み焼きも横並びで2枚焼けます。 |
【平面プレート断面比較】 |
【加熱面積比較】 | 【広さイメージ】 | |
お好み焼2枚も横に並ぶ
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2. 安定したIH加熱方式の温度管理で 旨み成分の流出を抑える(焼き物調理の場合)
(1)予熱時間短縮
本製品では、IH加熱による高火力の立ち上がりにより、高温調理時の予熱時間をシーズヒーター式に比べ大幅に短縮できます。例えば、230℃設定の場合、当社シーズヒーター式ホットプレート※3の予熱完了時間約11分に対し、本製品では約5.5分と約半分※4の時間になります。
(2)調理性能向上 本製品では、インバータとマイコン制御方式の組み合わせにより、プレート温度に応じて必要な火力コントロールを行い、シーズヒーター式のサーモスタット制御に比べ、きめ細かな温度調節ができます。安定した火力で、食材を投入しても、温度が下がりにくく、焼き物では、表面を適度に焼き固めることで、肉汁の流出を抑え、旨みを閉じ込めます。 |
【温度調節グラフ比較】 |
【ハンバーグのできばえ比較】※6
<新製品> | <当社シーズヒーター式※5> |
重量減少率:19.8%
マイコン制御で、温度幅が少なく、表裏同じ焼き色、脂の流出も少ない |
重量減少率:27.2%
温度幅が広いため、プレートが熱くなりすぎ、表裏とも焦げ気味で、しかも脂の流出も多い |
※6: | 当社2009年製シーズヒーター式ホットプレート:NF-HY72Pと比較。4個を180℃設定、表:4分、裏:4分焼いた場合 当社調べ |
3. IH加熱方式だから、プレートはもちろん、鍋や揚げ物など拡がる調理メニュー
本製品は、付属の平面プレートを使った焼肉、お好み焼きなどの焼き物調理はもちろん、付属鍋※7やお手持ちのIH対応鍋※5を使った鍋物や煮物、天ぷら鍋を使った揚げ物※8など1台で幅広い調理メニューに対応することができます。付属鍋※7は200V IHクッキングヒーターにも対応しており、200V IHクッキングヒーターで下ごしらえ、100V IHホットプレートで食卓での団らん調理が楽しめます。
【その他の特長】
● | 煮くずれせず、味がしみこむ「味しみこみ」コース |
● | 音が静かな「静音設計(最小約33dB)」※10 ※11 (加熱コース700W以下及びホットプレート保温時) |
● | 140℃から200℃まで10℃単位で温度設定ができる「揚げ物」コース |
● | 時間の経過がわかる「カウントタイマー」 |
● | 設定時間にあわせて自動で切れる「切タイマー」 |
● | 取り外して丸洗いできる「やけど防止ガード」 |
● | 団らん時に邪魔にならない縦型操作、横長ワイドモデル |
● | 各種安全機能(切り忘れ自動OFF、鍋なし自動OFF、揚げ物そり鍋自動OFF、温度過昇防止) |
※7: | KZ-HP2000のみ |
※8: | 当社斡旋天ぷら鍋KZ-TT2 |
※9: | 当社斡旋たこ焼きプレートKZ-TK1 |
※10: | 最大運転音は約38dB |
※11: | 運転音は日本電機工業会自主基準に基づく測定方法による。当社実測(付属鍋・平面プレートを使用) |
なお、パナソニックネットワークマーケティング(株)が運営するショッピングサイト PanaSenseパナセンス(http://club.panasonic.jp/mall/sense/open/)」において、合計120台の限定モニター販売を2009年3月24日17時から4月7日13時まで行います。
【需要動向】
(実績:日本電機工業会調べ 予測:当社推定) | |||||||||||||||||||||||||||
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【仕様一覧】
商品名 | IHホットプレート(IH調理器) | ||
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タイプ | 平面プレート・鍋付きタイプ | 平面プレート付きタイプ | |
品番 | KZ-HP2000 | KZ-HP1000 | |
定格 | 1400W | ||
外形寸法(幅×奥行×高さ) | 51.1×35.1×5.4cm | ||
コース | ホットプレート | 90℃(保温)〜250℃(7段階) | |
加熱 | 75W相当〜1400W(7段階) | ||
味しみこみ | ○ | ||
揚げ物 | 140℃〜200℃(7段階) | ||
タイマー | 切タイマー | 1分〜9時間55分 | |
カウントタイマー | 1秒〜60分 | ||
運転音(約)dB | 2段階(33/38) | ||
マグネットコード | ○ | ||
平面プレート | ○(蓋、ガード付き) | ||
付属鍋 | ○(ガラス蓋付き) | − | |
色 | -K(ブラック) |
以上