パナソニック株式会社は、男子プロゴルフトーナメント「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン」(以下、パナソニックオープン)の入場料収入の一部で、大阪府茨木市内の全公立小中学校に、デジタルハイビジョンプラズマテレビ「VIErA」を寄贈します。
当社は、本年よりアジア太平洋ゴルフ連盟、財団法人日本ゴルフ協会とともに、パナソニックオープンを新設、主催しています。本年の大会は、9月25日から28日の4日間、大阪府茨木市にある「茨木カンツリー倶楽部 西コース」において開催しました。これを記念し、教育活動に役立てていただくため、開催地となりました茨木市内全ての公立小学校32校と公立中学校15校を対象に、42型デジタルハイビジョンプラズマテレビ「VIErA」の最新機種(TH-42PZ800)を47台寄贈することを決定し、本日贈呈式を行いました。
本大会開催にあたり、茨木市には後援団体としてご支援・ご協力をいただきました。また、当社は1958年に茨木市にテレビ工場を建設し、現在も主力商品であるプラズマテレビの生産を行っています。
当社の社会貢献活動は、「育成と共生」を行動理念としており、「子ども」、「環境」、「福祉」を3重点分野として取り組んでいます。パナソニックオープンの期間中には、バイオディーゼル燃料で走るエコバスの運行、災害地支援チャリティー、エスコートキッズ※1などの活動を行いました。当社では、今後も社会に貢献する取り組みを幅広く展開してまいります。
※1:エスコートキッズ
大会最終日に、36名のジュニアゴルファーらを招待し、スタートホールへ向かう選手へのエスコートと試合観戦をして頂きました。