Panasonic Newsroom トッププレスリリースパソコンデータ用 2倍速 Blu-rayディスク4機種を発売

プレスリリース

2006年4月21日

松下電器産業株式会社
2倍速大容量Blu-rayディスク

パソコンデータ用※1 2倍速 Blu-rayディスク4機種を発売


LM-BE25D(LM-BE25D 約162KB) LM-BE50D(LM-BE50D 約166KB)
LM-BR25D(LM-BR25D 約143KB) LM-BR50D(LM-BR50D 約146KB)

品番 LM-BE25D LM-BE50D LM-BR25D LM-BR50D
仕様 相変化書換型 相変化追記型
タイプ 容量 25GB 50GB 25GB 50GB
本体希望小売価格(税込) オープン価格
発売日 4月28日
月産枚数 5万枚

 パナソニックマーケティング本部は、パソコンデータ用※1のノンカートリッジタイプ2倍速Blu-rayディスク BD-RE(書換型)、BD-R(追記型)を4月28日より発売します。

 Blu-rayディスクとは、2002年2月に日本、欧州、韓国の主な電機機器メーカー9社※2から提唱された、デジタルハイビジョン放送を高画質で長時間記録できる次世代の光ディスクの記録フォーマットで、現在はブルーレイディスクアソシエーションとして178社※3が賛同しています。

 当社は、BSデジタル放送、地上デジタル放送及び110度CSデジタル放送をそのまま高画質で長時間記録できるBlu-rayディスクを、既に、2004年7月に業界に先駆けて、録画用片面2層50GB Blu-ray Disc規格に準拠したディスクを発売しましたが、パソコンデータ用※1としても更に高倍速のBlu-rayディスクを市場に提案していきます。
 製造は、パナソニックAVCネットワークス社で行います。

主な特長

  1. パソコンデータ用※1 Blu-rayディスク 片面2層記録の大容量50GB
  2. 高感度記録膜により最大72Mbps(2倍速)高速転送レートを実現
  3. キズに強い独自の『ハードコート』を採用したノンカートリッジタイプのディスクを実現
※1:
本製品はBlu-rayディスクリライタブルフォーマットVer.1.0規格対応の機器では使用できません。
※2:
株式会社日立製作所、LG電子株式会社、パイオニア株式会社、ロイヤルフィリップスエレクトロニクス、サムスン電子株式会社、シャープ株式会社、ソニー株式会社、トムソン、松下電器産業株式会社(順不同)。
※3:
※2の企業に加え、TDK株式会社、三菱電機株式会社、ヒューレット・パッカード・カンパニー、LG電子株式会社他が賛同。(2006年4月21日時点)

【お問合せ先】

[お客様] P3カスタマーサポートセンター
     TEL 03-3436-1888(土・日・祝日除く) FAX.03-3436-1889
[ホームページURL] http://panasonic.jp/p3/

【発売の背景】

 2003年末に地上デジタル放送がスタートし、本格的なデジタルハイビジョン放送時代を迎え、大容量のデータ、画像を高速転送・記録・保存したいとの要望が高まりつつあります。そのような市場ニーズに答える為、大容量・高速転送レート・高信頼性のBlu-rayディスクを開発しました。
 当社は、ハイビジョン放送を高画質のまま長時間録画したいという要望に対応するため、2000年6月に業界に先駆けて世界初の4.7GB DVD-RAM規格に準拠したディスクを発売し、また、2004年7月に業界に先駆けて録画用片面2層50GB Blu-rayディスクリライタブルフォーマットVer.1.0規格に準拠したディスクを発売しました。今回、パソコンデータ用※1に於いても、同様に大容量・高速転送レート対応のBlu-rayディスクリライタブルフォーマットVer.2.1規格の書換型ブルーレイディスク25GB、50GB(片面2層)及びBlu-rayディスクレコーダブルフォーマットVer.1.1規格の追記型ブルーレイディスク25GB、50GB(片面2層)を投入し、大容量・高速転送レートのパソコンデータ記録用を提案していきます。

【主な特長】

  1. パソコンデータ用※1 Blu-rayディスク 片面2層記録の大容量50GB

     当社が独自に開発した青色レーザー光に対して高感度な相変化記録膜の採用により、短波長の青色レーザー光を使用することで、光スポット面積をDVDの約1/5に微小化し、高密度記録を達成しました。

    [1]高精度レイヤースタック技術
    1層目(L0)と2層目(L1)記録層と中間層、透明カバー層を0.1mmの間に高精度に積層。
    [2]2層相変化記録膜材料技術
    高感度記録特性と高光透過性を兼ね備えた2層目(L1)半透明記録層膜技術を導入。
    [3]高精度中間層形成技術
    1層目(L0)記録層形成後、グルーブ(案内溝)を有する中間層を、高精度に均一な厚みで積層。

    以上の3つの技術により、50GBの場合、ディスクを裏返すことなく、高速転送レート(72Mbps)にて大容量記録が可能となりました。

  2. 2倍速の高速データ転送レート(最大72Mbps)実現

     当社独自の高感度相変化記録膜により大容量データをDVDの約6倍速のハイスピードに相当する2倍速(最大72Mbps)で高速記録・再生を実現することができ、映像の記録はもちろんハードディスクのバックアップなど、DVDディスクでは扱いきれなかったさまざまな大容量データを快適に取り扱えるようになりました。

  3. 高精度スピンコート工法カバー層形成技術
     光学特性に優れたUV硬化型樹脂材料の開発と独自の高精度スピンコート工法により、膜厚バラツキの小さい平滑性に優れた透明カバー層を実現し、安定な記録・再生特性を確保し、さらに生産性の優れた量産工法を確立しました。
  4. 無機材料を採用した追記型BD-R

     当社の追記型ディスクには一般的な追記型ディスクに使用されている有機材料(色素)でなく、無機系の相変化記録膜を新規に開発し採用しました。これにより有機材料では問題となった太陽光線による記録膜の劣化の心配が無く、長期間のデータ保存についても高い信頼性を実現することが可能となりました。

  5. キズに強い独自の『ハードコート』を採用したノンカートリッジディスク仕様

     Blu-rayディスクはDVDディスクの約5倍の記録密度を有し、カバー層厚みも1/6と薄くなっているため、ディスク表面の傷はエラー発生原因になる可能性があります。当社ではDVD-RAMディスクの10年にわたる開発で築きあげたハードコート技術のノウハウを応用して独自のハードコート採用によりキズに強い保護膜を実現し、ノンカートリッジタイプのディスクを開発しました。

  6. 環境に配慮した素材を使用

     環境負荷物質の有害6物質(鉛・カドミウム・水銀・六価クロム・臭素系難燃材剤・ポリ塩化ビニール)を使用せず、当社の環境規定「環境ECOマーク」を取得しています。
    また、インデックスの素材には、環境に配慮した古紙配合率100%の再生紙(R-100)を使用しています。インデックスの印刷インキは環境に配慮した植物性大豆油インキ(SOYINK)を使用しています。

【BD-RE仕様一覧】

品名 パソコンデータ用Blu-rayディスク
(Blu-ray Disc Rewritable Format Ver.2.1)
品番 LM-BE50D LM-BE25D
カートリッジ 無し
形式 相変化書換型
外形寸法 直径120mm×厚さ1.2mm
基板材料 ポリカーボネイト
記録材料 相変化記録材料
記憶容量 50GB(片面2層) 25GB(1層)
トラックピッチ 0.32μ m
最短マーク長 0.149μ m
転送レート 72Mbps(最大)
記憶容量 50GB 25GB

【BD-R仕様一覧】

品名 パソコンデータ用Blu-rayディスク
(Blu-ray Disc Recordable Format Ver.1.1)
品番 LM-BR50D LM-BR25D
カートリッジ 無し
形式 相変化追記型
外形寸法 直径120mm×厚さ1.2mm
基板材料 ポリカーボネイト
記録材料 相変化記録材料
記憶容量 50GB(片面2層) 25GB(1層)
トラックピッチ 0.32μ m
最短マーク長 0.149μ m
転送レート 72Mbps(最大)
記憶容量 50GB 25GB

以上


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