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プレスリリース

2013年5月17日

太陽光パネルを穴を開けずに設置できる屋根

これからの日本の暮らしを考えた新しい屋根
テクノストラクチャー専用屋根材「機能屋根システム」を発売

小屋裏や太陽光パネルの温度上昇にも配慮


【機能屋根システム】

切妻屋根 片流れ屋根
すがり屋根 段違い屋根
品名 機能屋根システム
発売日 2013年6月1日
販売地域 北海道・沖縄・離島を除く全国のうち積雪100cm未満の地域
販売目標 500棟/年(2013年度)

パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、軽量で、耐震性にすぐれた「機能屋根システム」を開発しました。太陽光パネルを屋根に穴をあけずに設置でき、小屋裏や太陽光パネルの温度上昇にも配慮しています。独自の耐震住宅工法「テクノストラクチャー」専用製品として、2013年6月1日よりテクノストラクチャー工法を採用の住宅会社にて発売を開始します。

近年、街並みの中で住まいの外壁や屋根のデザイン・色は街の景観を大きく左右するようになってきています。また、太陽光発電が急速に普及しており、特に屋根のデザイン性の景観への影響が大きくなっています。当社は、施主、住宅会社、屋根および太陽光発電システム施工工事店の意見をもとに「これからの屋根に求められる価値」を研究。景観を損なわず、屋根や太陽光パネルの温度上昇にも配慮した「機能屋根システム」を開発しました。

今回発売する「機能屋根システム」は、穴開けなしで簡単に太陽光発電システムの設置が可能です。屋根に風の通路を確保した排熱設計により、小屋裏や太陽光パネル設置時の温度上昇にも配慮した屋根となっています。また、テクノストラクチャー構造計算依頼と同時に、プレカット加工した材料を工事現場に邸別配送することで、廃材がほとんどない製品となっています。

当社では全国約400店以上の住宅会社から成るパナソニックビルダーズグループを通じてパナソニック独自の耐震住宅工法・高品質部材「テクノストラクチャー」を1995年より供給し、2013年3月に累計4万棟の販売を達成しました。この「機能屋根システム」を搭載した住宅商品により、2015年度にはテクノストラクチャーの家5000棟、そのうち機能屋根システム採用商品1500棟を目指します。

<特長>

  • (1) 屋根に「穴を開けない」工法で、欲しいときに太陽光パネルの取り付けが可能
  • (2) 屋根に風の通路を確保し、自然の力を生かした排熱を実現
  • (3) 街並みに美しく調和する表情豊かな屋根

【お問い合わせ先】

お客様ご相談センター
フリーダイヤル 0120-878-365(受付9時〜20時)
関連URL:http://panasonic.co.jp/es/pestst/

【特長】

(1)屋根に「穴を開けない」工法で、欲しい時に太陽光パネルを取り付けが可能

  • 新開発の太陽光パネル固定金具により屋根に穴を開けずに太陽光パネルの施工が可能になりました。
    また、穴あけをしないことで、施工による雨漏りの心配もありません。
  • 太陽光パネルの設置は、後日の取り付けも可能。数年後に太陽光パネルの取り付けを希望される要望にも対応しました。
  • 屋根の雨漏り保証は、屋根施工完了後10年間。太陽光パネルを途中で設置した後もそのまま保証を継続します。
  1. ※当社製HIT233・240シリーズが対象

(2)屋根に風の通路を確保し、自然の力を生かした排熱を実現

  • 屋根の凹凸を活かし、野地板と屋根材の間の通気を確保することで小屋裏の温度上昇を抑制します。
  • 太陽光パネル設置時も屋根材との間に通気を確保。太陽光パネルの温度上昇にも配慮しています。
  • 遮熱性の高い鋼板を採用することで、日射反射率40%以上を確保。屋根表面温度の上昇を抑制します。

【その他特長】

(3) 街並みに美しく調和する表情豊かな屋根

  • 従来の屋根材から発想を変え、屋根全体をシステム製品として開発。軒先までこだわった一体感のあるデザインに仕上がっています。
  • 屋根板は金属加工技術を使った光の変化による陰影が美しい角波形状に仕上げました。
  • 軒樋とのカラーコーディネートがしやすいスタンダードな3色をラインアップしています。
  • 太陽光パネルの配線は、屋根の凹部を利用し換気棟部から小屋裏へ引き込むことで景観に配慮しました。
  • 雨どいとのデザインを統一し屋根廻りの一体感を高めた軒先を実現しました。
金属素材の直線性・シャープ感を
活かした屋根面
化粧けらばには2本のスリットを配し
直線性と軽快さを演出しています
建築素材に由来するカラーを3色ご用意
彩度・艶を抑えて街並みへの調和に配慮しています

(4)耐震性に優れた軽量設計

  • 鋼板を使用した軽量設計で、太陽光パネルを設置しても一般的なスレート屋根と同等の重さになります。
  • 震度6の地震評価試験を実施。太陽光パネル設置時、設置なしの両方で破損、変形などの異常なしを確認しています。

(5)その他優れた特性を確保

  • 55%アルミ−亜鉛合金メッキ鋼板の基材と、フッ素系特殊塗装で、新築時の美しさが長続きします。
  • 不燃材料認定を取得した鋼板を使用しています。
  • 鋼板を使用しているにもかかわらず、室内での雨音は、一般のスレート屋根と同等を確保しました。
  • 強風による屋根の変形・はがれ対策として、屋根本体の固定に加え、屋根本体内に強風が入りにくいように軒先面戸をカバー形状にしました。
  • 積雪の重みに耐える荷重400kg/㎡でも変形しない丈夫な屋根面を確保しました。

【ご参考:テクノストラクチャーについて】

(1)長寿命な構造体「テクノストラクチャー」で永く住まえる住宅を実現

パナソニック耐震住宅工法テクノストラクチャーは、木造住宅の良さを生かしながら、構造の要となる梁を鉄で強化したオリジナル工法。耐震等級は最高ランクの「3」に対応しています。テクノビームは劣化対策等級「3(最高等級)」の基準をクリア。加えて、30年後のたわみが木製梁の1/4以下(※2)と、高い耐久性を示しています。また、全棟に対して行う緻密な構造計算により、設計段階で災害時の建物へのダメージを計算し万一の災害にも備えています。現在、パナソニックと取扱契約を結んだ全国の住宅会社様400社以上でテクノストラクチャーをご採用いただいています。

※2:3600mmのテクノビーム3.2とベイマツ無等級材に21.8kNの荷重を加えたときの経年変化を比較。

(2)全棟に構造計算を実施

テクノストラクチャーの住まいは、2階建以下の木造住宅では義務付けられていない緻密な構造計算を行い、災害時に住まいにかかる力を厳密に388項目(多雪区域は440項目)にわたってチェックし、1995年の発売以来全棟に構造計算書を作成しています。また、構造計算書に関する保証書も一棟ごとに発行しています。

【テクノストラクチャー 構造計算書】 【構造計算画面イメージ】

(3)高気密高断熱工法やスマートハウスへの取り組み

テクノストラクチャーでは、省エネと快適性を追求したオリジナルの高気密高断熱工法「くるみ〜な」を開発し省エネ等級4に対応。柱や梁などの構造体の外側から断熱材ですっぽりと覆うので、気密性能も高く、効率的に冷暖房が行えます。また、パナソニックの最新の太陽光発電システムや省エネ設備、HEMSなどを採用した「スマートエコイエ」のご提案も行っています。

【高気密高断熱工法「くるみ〜な」】 【「スマートエコイエ」イメージ】

以上

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