Panasonic Newsroom トッププレスリリース新放送用半導体記録メディア「microP2カード」と周辺機器を発売

プレスリリース

2013年4月2日

世界初※1、SDメモリーカードUHS-II対応のプロ用メモリーカード

新放送用半導体記録メディア「microP2(マイクロ・ピーツー)カード」と周辺機器を発売

既存のP2機器※2ともmicroP2カードアダプターを介して使用可能

品名 メモリーカード(32GB) メモリーカード(64GB) メモリーカード・
ドライブ
メモリーカード・
アダプター
品番 AJ-P2M032AGN AJ-P2M064AGN AJ-MPD1G AJ-P2AD1G
本体希望
小売価格(税込)
28,350円
【税抜:27,000円】
39,900円
【税抜:38,000円】
39,375円
【税抜:37,500円】
20,790円
【税抜:19,800円】
発売時期 2013年4月16日

microP2パナソニック株式会社は、「P2HD」シリーズで使用する「P2カード」の進化形である新放送用半導体記録メディア「microP2カード」(32GB/64GB)を2013年4月16日に発売します。また、USB3.0インターフェイス付メモリーカード・ドライブAJ-MPD1Gや、既存のP2機器で使用するためのメモリーカード・アダプターAJ-P2AD1Gも同時に発売します。

「microP2カード」は、従来のP2カードがPCカード規格(Card Bus Type-II)に準拠していたのに対して、フォームファクターをSDメモリーカードに変更しました。これにより64GB時、従来比約60%のコストダウン※2を実現しました。また、インターフェイスはSDメモリーカードUHS-IIに準拠し、最大2Gbpsの高速転送※3実現。従来のP2機器に搭載されている既存のコーデックに加え、「AVC-ULTRA」ファミリーのAVC-Intra200(1080/60i時、ビットレート約200Mbps)までの書き込みに対応※4します。メモリー部のRAID技術やエラー訂正機能など、P2カードと同様の信頼性を継承。SD規格比200%の曲げ・捻り強度も確保しています。さらにmicroP2カードは「CPS(コンテンツ保護システム)」機能を搭載。カードへのアクセスをパスワードで制限することで部外者のアクセスを禁止できるなど、セキュアなメディア管理が可能です。

メモリーカード・ドライブAJ-MPD1Gは、USB3.0インターフェイスと「microP2カード」スロット2基を搭載したカードリーダー・ライターです。PCと接続し最大2Gbps※2の高速転送が可能。「microP2カード」の高速リード/ライト性能をフルに発揮でき、特にHD制作におけるワークフローを劇的にスピードアップします。

P2カムAG-HPX600をはじめとする現行のP2機器は、ソフトウェアアップグレードよって「microP2」対応機能を追加することができます。それにより、メモリーカード・アダプターAJ-P2AD1Gを使用してP2カードスロットで「microP2カード」へのリード/ライトが可能になります。今後開発が予定されているP2シリーズ新製品は、カードアダプター無しでmicroP2カードに対応する予定です。

●「microP2カード」の主な特長 ●microP2対応P2機器と対応スケジュール
1. SDカードの高速転送規格UHS-IIに準拠し、最大2.0 Gbpsの高速読み出しに対応。
2. RAID 技術、エラー訂正機能など、P2カードから受け継ぐ高信頼設計。
3. CPS(Content Protection System)によりカードへのアクセスをパスワード保護。
2013年4月予定: AJ-HPX3100G、AG-HPX600、AG-HPX255 AG-HPX250、AG-HPD24、AJ-PCD35、AJ-PCD30、AJ-PCD20、AJ-PCD2G
2013年6月予定: AG-HPX375、AG-HPG20
2013年8月予定: AJ-HPX2100、AJ-HPD2500、AJ-HPM200
※P2機器本体ファームウェアのアップグレードが必要です。詳しくは、当社WEBサイト【http://panasonic.biz/sav】「ソフトウェアダウンロード」をご覧ください。
  1. ※1:SDメモリーカードUHS-II規格準拠のメモリーカードとして。2013年3月現在(当社調べ)。
  2. ※2:対応機種と対応スケジュールは上記表をご覧ください。すべてのP2機器に対応するわけではありません。
  3. ※3:P2カード(64GB)AJ-P2E064FGNとmicroP2カード(64GB)AJ-P2M064AGNのメーカー希望小売価格を比較して。2013年3月現在。
  4. ※4:AJ-MPD1G使用時。転送されるファイル、システム、アプリケーションソフトウェア、P2カードのバージョン、その他の条件により転送速度は変わります。USBを搭載していてもPCなど機器側がUSB 3.0に非対応の場合はUSB 2.0での接続となります。P2カードの読み込み・書き込みにはmicroP2カードドライバーソフトウェア(無償ダウンロード)のインストールが必要です。
  5. ※5:すべての記録信号フォーマットに対応するわけではありません。
  6. ●表示容量には管理領域等が含まれており、お客様が実際にご利用いただける容量は表示容量より少なくなります。
  7. ●SDXC、SDHC、SDはSD-3C, LLCの商標です。

【お問い合わせ先】

パナソニック(株) AVCネットワークス社 イメージング事業部
ホームページ:http://panasonic.biz/sav/

■「microP2(マイクロ・ピーツー)カード」の主な特長

1. SDカードの高速転送規格UHS-IIに準拠し、最大2.0 Gbpsの高速読み出しに対応。

裏面(64GB)

microP2カードは、世界で初めて※1SDカードUHS-II規格に準拠したプロ用メモリーカードです。同時発売のUSB3.0インターフェイス付メモリーカード・ドライブAJ-MPD1G使用時、最大2.0Gbpsの高速読み出しに対応しています。※2また、インターフェイスはSDメモリーカードUHS-IIに準拠し、最大2Gbpsの高速転送実現。従来のP2機器に搭載されている既存のコーデックに加え、「AVC-ULTRA」ファミリーのAVC-Intra200(1080/60i時、ビットレート約200Mbps)までの書き込みに対応※3します。

  1. ※1:SDメモリーカードUHS-II規格準拠のメモリーカードとして。2013年3月現在(当社調べ)
  2. ※2:AJ-MPD1G使用時。転送されるファイル、システム、アプリケーションソフトウェア、P2カードのバージョン、その他の条件により転送速度は変わります。
  3. ※3:AVC-Intra200の対応する記録信号フォーマット全てが記録できるわけではありません。

2. RAID技術、エラー訂正機能など、P2カードから受け継ぐ高信頼設計。

メモリー部のRAID技術やエラー訂正機能など、P2カードと同様の信頼性を継承。また、SD規格比200%の曲げ・捻り強度も確保しています。メモリーの使用状況を監視して、買い換え時期を知らせる機能も搭載しています。

3. CPS(Content Protection System)によりカードへのアクセスをパスワード保護。

「CPS(コンテンツ保護システム)」機能を搭載し、セキュアなメディア管理が可能です。カードへのアクセスをパスワードで制限することで部外者のアクセスを禁止することができます。microP2対応機器でのみパスワードを入力することができ、一般のPCやSDメモリー・カードリーダーを介したアクセスをブロックできます。

■周辺機器

メモリーカード・ドライブ
AJ-MPD1G

USB 3.0 対応、2スロット装備
microP2カード専用カード
リーダー・ライター

USB 3.0とSDカードUHS-II対応により最大2.0 Gbpsの高速読み出しが可能。
従来のUSB2.0 機器にも接続可能。
USBバスパワー駆動。PC/Macに容易に接続できる“Plug & Play”を実現。
Windows/Macの最新OSに対応。

メモリーカード・アダプター
AJ-P2AD1G

現行のP2機器※1でmicroP2カードを使用できる変換アダプター。

最大1.0 Gbpsの高速読出しが可能。
AVC-Intra100(1080/60p、1080/50pを除く)までの書き込み速度を保証。
1:P2機器本体ファームウェアのアップグレードが必要。詳しくは、パナソニックWEBサイト【http://panasonic.biz/sav】「ソフトウェアダウンロード」をご覧ください。
microP2カード以外のSDHC/SDHCメモリーカードをご使用になった場合、動作を保証するものではありません。

【P2、P2HDシリーズとは】

P2カードとは、パナソニックが放送・プロダクション業界向けにSDメモリーカード技術を応用して開発した高速アクセス・大容量なプロフェッショナル用半導体メモリーカードです。

このP2カードを使用したパナソニックの放送用半導体メモリー収録機器システム「P2HD」シリーズは、取材時の高い信頼性はもちろん、カードのリユースによるトータル・メディアコストの削減やメカレスによるメンテナンスコストの大幅な削減が可能です。またその高速アクセスによって、従来必要だったデジタイズ作業を不要にすることにより、制作期間の大幅な短縮を実現し、従来のワークフローを劇的に改善することができます。

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